とても楽しかった

わたしのようなその道の素人は居場所がないに違いない、とひとり震えていたチキンハートのみうです。すいません、とてもとても楽しゅうございました。

両隣の人はとてもいい人で、楽しくお話をさせていただいて、ぼゆ氏はとても楽しそうに濃い話をしておいでで、近くのサークルではかわいらしいお嬢さんがメアリ着てたり、プロジェクタで投影されてる映像はとても興味深くて、参加費すべて無料とは思えないほどの充実したイベントでした。

今日の新刊は予約取り置き分と近隣配布分を除いてすべて完売、既刊を手に取ってくださる方もいて、ちいさなイベントではありましたが、売り上げは悪くはありませんでした。

もっとも興奮したのは、ヘリウムガスが入った飛行船のボディ部分だけが天井のほうに飛んでいってしまったものを救出すべく、もうひとつの飛行船(紐と下のリモコン制御部分つき)にガムテをまるめたものを付けて飛ばしてするすると上げ、飛んでしまったボディをガムテで接着して引き下ろしはじめたその瞬間!
「東京とびもの学会」の会場内は一体になって沸き返り拍手の渦。併催の別のイベントのほうからも拍手が上がっていたように思います。パーティションが低いので見えたのでしょうね。

で、今回頒布した本「Duplex」の完全版は11月のコミティアか12月の冬コミで発行予定です。
冬コミには確実に「天使奏楽堂」のスペースに並んでいると思われるので、スペースが取れていたら、ぜひとも遊びに来てください。
今回の本の続き、となりますが、今回収録した部分も加筆してフルバージョンでの収録なので、今回の本をお買い上げでなくても楽しめるようになっています。
ちらしをご覧になってこちらを覗いていらっしゃる方がもしいらっしゃいましたら、冬には遊びにきていただけますと幸いです。