夏コミお疲れさまでした

新刊を華麗に落とすという失態の中、
足を運んでくださった皆様、ほんとにありがとうございました。
今回出せなかった信用情報機関擬人化本「世界がひとつになるまえに」ですが、
仕様をグレードアップして、冬までの新情報等も織り込みつつ、
ぜひとも冬コミには間に合わせたいとおもいます。ので、是非次もあそびにきてください。

あと最近低迷していた妹萌えも再燃しつつあるので、この勢いで早期に手を付けておこうと思います。
イベントにいくといい刺激を受けるので、定期的に足を運びたいなあ。

で、昨日の閉幕後から何をしていたか、という話については、追記で。

日本旅行の「お部屋からガンダムを好きなだけ眺められるツアー」。実は宮古島に行っていた時に、デイベッドで二人仲良くねっころがってPCをいじっていた時に家主先生が見つけたものだ。スイッチまで持ち込んでひとり1台体制でリゾートホテルで自宅同様の爛れた時間を食い潰す我々のアレっぷりも大概だが、宮古島で東京のホテルを、しかもコミケの日のホテル予約をするとかいうアホっぷりはもはや突き抜けて気持ちいいレベルに到達している気がする。

部屋にワンセット、ステッカーとパンフレットとガンプラがついている、ということに気がついたのはチェックイン時に袋を渡された時だった。行列に並ばないと買えない公式グッズを事前購入できる件は家主先生に聞いていたけれど、グッズ買っても使わないだろうと思ってスルーしていたし、そんなおみやげがあるとは……あーそいえばツアー申し込みのページにそんなことが書いてあったっけ、とぼんやりと思い出す。
予約が早かったからか、通された部屋はいちばん低層の、ガンダムがよく見えるお部屋。高層階より低層階のほうが、これはぜったい気持ちいい。早速記念撮影するアホども数名。サークルの打ち上げを兼ねて、みおさんユキちゃんなのこせんせーをお招きしたのでした。
夕方から夜にかけての時間で、夕景で逆光の中と、ライトアップされた姿、それから翌朝の順光の姿とが楽しめて、これはなかなかできない楽しみだなあ、と妙な感慨を噛み締めた。

正直なところ、実はガンダムはよくわからないのだけれど、乃村工藝社の仕事にはとても感動。パンフも熟読してしまいました。

久しぶりに浴びるように飲んで開放的に楽しそうだったなのこせんせえ、椅子でうたた寝をする貴婦人風のユキちゃん、お酒が一滴も入っていないのに場を盛り上げてくれたみおさん、みんなありがとうでした。とても楽しかった。また遊ぼうね。