可哀想な王子…

木曜日のこと。
クヤさんが留学中に見て、すごくよかった、という、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」を見てきました。
バレエは門外漢で、拾えた情報量も微々たるものだとは思うのですが、これがとても面白かった。
「あれは英国王室のパロディなんだよ」と休憩の時にクヤさんから聞いて、その洒落にならないいじりっぷりに驚愕。あれ、皇室でやったら30秒で宮内庁から遺憾の意が示されちゃうw
そして実に可哀想な王子。クヤさん曰く、「今までの王子はもう少しがっしりしてたのだけど、今回は線の細い感じの王子で、可哀想感が倍増してる。こんな可哀想な王子ははじめて」だそうだけど、ほんとに「だめになっちゃったのはこの人本人のせいじゃなくて、環境がアレだったんだな」という印象w

コーデは悩んだ挙げ句、このコーデから帽子だけ置いて外出しました。かわりにピンクのリボンバレッタでハーフアップにしています。

この日は昼前から新宿で待ち合わせて、6/15日までだという、パークハイアットのレストランの「ランチ&デザートクルーズ」という企画に行ってきました。
ジランドールでランチを食べた後、ピークラウンジに移ってデザートを頂くのです。
ピークラウンジ大好きなわたしにはとても嬉しいプラン。
前菜は魚のキッシュを、メインはお肉をいただいたのですが、
クヤさんが「肉はレアで」と言ってたのに便乗してレアにしてもらいました。クヤさんが頼まなければ忘れてたよ。
そしてデザートは数種類から選べて、悩んだ末季節ものの桃のタルト。
ピークラウンジは、大好きなモチーフである「高層階の温室」のイメージそのままで、ゆっくりとした時間が流れているお気に入りの場所なので、つい長居。

そのあとマルイワンに雪崩れ込み、服を物色。クヤさんはMetamorphoseで服を購入。
わたしはケラショにあったハーフボンネットを試着、とても悩んだけれど買わずに店をあとにした。
「忘れがたければあした仕事の後にでも立ち寄るよ」とつぶやいて。(伏線)