clothes

先日ドリィちゃんに見つけてもらってうっかり手がすべってしまった服。
もうこういう服、エミキュは作らないんだろうなあ…

実は先日沖縄に行った際に着たのですが、その話はまた後日あらためて。

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最近のできごと
・沖縄に行ったりしました。日帰りで。何をしに行ったかというと、つまり飛行機に乗りに
・引っ越しが近くなってきていろいろ慌ただしくなってきました。
・2月生まれの合同お誕生日会やりました。楽しかった!

受注会の時から気になっていて、入荷連絡をお願いしていたシリーズ。

入荷連絡を頼んでいたのはバッグとベレーと、ワンピース。けれど店頭でスカートを試着して大きく心が揺れて、結局ジャケットとスカートを買ってしまった。
1月頭あたり、エクサントリークの春物のペーパーもらって帰って家主先生に「このワンピ可愛いよね」と見せたところ全く無反応。「どれもいいけどこれだけ全く興味がわかなかった」まで言われ、それでもわたしはワンピースを買うつもりだった。自分の着るものは自分で決めたい方です。
スカートを試着した時、家主先生のその言葉が去来しなかったと言えば嘘になる。けれど思った以上にスカートの広がりがふんわりで、ほぼワンピースのつもりでいたはずの心が動いてしまった。
ジャケット試着でますます心が揺れる。週明けにはマント入荷と聞いてよけいに傾いた。
さんざ悩んだ挙げ句、スカートに決定。マントかジャケットかひとばん悩むことにして帰宅。
帰って家主先生にまたペーパーを見せて聞いてみた。
「こっちとこっちならどっちが好き?」「こっち」←ジャケットを指して即答
悩む間もなく決まったようです。たまにはこういう結論づけもいいか。

身の回りではしぃ嬢みお嬢が購入してて、揃って黒スカートでのコーデみたいで、
3人とかでお揃いで着てたら圧巻だろうなあと思った。以前やったアントワネットとはまた違う意味で。

←更新少ないblogなのに拍手ボタン押して頂いて、いつも皆様ありがとうございます。

連れて帰ってさっそく試着したら家主先生が珍しくにこにこしながら見てました。
わたしの服でこんなにごきげんになるとこ久々に見た。
普段家主先生の好みとかおかまいなしに着てるからなあ。たまにはこういう顔見るのもいいな。

ジャケットの裾が上半身、とくに腕の動きについてきてふわってなったり流れたりするのが
ほんとに素敵。
スカートがコルセットスカートなので、ウエスト周りが細く見えるのもよいです。
春はこれ着て遊びに行きたいなあ。

そうそう、複数人から「みうがこれ選ぶのは意外」という談話を頂いてるのですが、
バッグとベレーがなければ目が滑っていたに違いありません…w

ベクトルニコル嬢主催の「冬のサックスコーデ会」に行ってきました。

寒色のサックスを雪どけっぽく冬コーデで着たいね、というべくちゃんの提案で実現したoff会で、大喜びでロイヤルプードル着ていきました。
写真でちらっと見えている袖口のサックス色のものはお袖止めで、つけて行き忘れた怨念をこめてコーデ写真でつけてみました。微妙に蛇足だったかも、つけて行き忘れて正解だったかもしれないw
お袖止めに気を取られてすっかり忘れてましたが、これにBABYのサックスのリボンカチュをつけて行ってます。からみ素材の淡いサックスで、ロイヤルプードルの色ともよくあうのです。

合流して軽く遅めのお昼を食べて、新宿のクローゼットチャイルドとマルイワンとを眺めて歩いて、うっかり随所で偽店員続出。
ドリィちゃんに至ってはわざわざ店の奥からハンガー持って江戸っ子ばりに「みうさーん! てぇへんだー!!」と慌ててやってくる始末。その手にはエミキュの「薔薇カーテン」(←これ俗称だって最近知ってびっくり、みんなそう呼んでるのでそうだとばかり)とか持ってて、値札見たらびっくりのお手頃価格。これは買わないと、でもわたしきょうはカードケースを家に忘れて、旧メインで年明けからほとんど使ってないカードと、ほとんどiDとしてしか使ってない三井住友VISAのPA-TYPEしかなくて悩んで、結局取り置きにしてしまいました。仕事帰りに立ち寄ってANA-VISA-Suicaで決済してこよう…
かぐやさんがあちらこちらで軽く叫びながらいろんなものに悶絶していたのが印象深いです。結局星座柄をお買い求めでいらっしゃいました。偽店員ドリィちゃん怖いですw
ワンでは既にIYHしたあとのうさださんの紙袋が神々しかったです。

で、行ったお店はいつもの武士でなくて、「絵本の国のアリス」というお店。
お店の入口から中へ入る扉が絵本の表紙のようになっていて、案内する店員さんが「それでは絵本の中へお連れします」って行って連れて行ってくれるのです。中の店員さんはアリスイメージの制服を着た女の子ばかりで、けれど特に接客が濃いわけではなく。メイド喫茶や執事喫茶の「お帰りなさいませお嬢様」にげっぷが出ちゃうわたしは、これくらい軽いのが居心地がいいかもと思いました。

料理の盛りつけがところどころちょっと凝ってて、肉料理をうまいことチェシャ猫みたいにしたり、フィッシュ&チップスのケチャップをチェシャ猫のあしあとにしたり。フィッシュ&チップスが出てくるのは、やっぱりアリスらしくイギリスイメージということかしら?

で、今回の会のサブタイトルは「1月生まれを囲んで」だったのですが…続きは(勿体ぶって)追記で!

←これは拍手ボタンで「続きを読む」ではありませんw

↑body部分の最後に拍手ボタンをつけたい人なので(よく忘れるけど)、まぎらわしいことしてすみません、続きです。

今までべくちゃん就職祝い(ブレインにみぃたんを迎え)、みぃたんらむねん真ん中バースデー(ブレインにしぃ嬢を迎え)と連続で妙な仕込みをしていたわたし的には、ある程度の覚悟というか、きっと何かあるだろうなあ、でも事前に「今回人数が多いから何もしなくていいからね」と言うのもかえって「何かしろ」って言ってるみたいで嫌だなあ、今回ほんと人数多いからスルーしてくれたほうがわたしは助かるなあ、でもドリィちゃんともちうささんには何か買ってこう(矛盾w)となんだか複雑な気持ちを抱えていた訳ですが…

まさかの↓

神展開↓

お店の誕生日スイーツはあるかもなあとは思ってたけど(コスト平等だからね)、まさかプレゼントの用意があるなんて思わなくて驚きました。今回人数多いのにほんとごめんね…
みんなからはプリザーブドフラワーのケーキ(食べられませんw)とお菓子(食べちゃったので写ってませんw)、らむねんからANNA SUIのハンカチのセット、みぃたんからアルバムと…

非接触決済スキーム入れ!!(無駄に大興奮)

ちょっとこれすごくないですか!? 早速その場でSuica定期入れましたもん!
非接触決済スキームに激しく萌えるクレヲタにこれを贈るみぃたんの心遣いに脱帽!
もうこのチョイスそのものが"Un cadeau reserve specialment"です。

お花のケーキとらむねんのハンカチセットは、わたしとドリィちゃんともちうささんそれぞれ色違いで選んでくれたそうで、みぃたんはアルバムは柄違いで、もうひとつのアイテムをそれぞれのイメージで選んだんだそう。すごいよみぃたん…クレヲタにこのチョイス! 感涙!
らむねんの「みうさんは白のイメージ」も嬉しかった。ああ、あの時のコーデの印象なんだなあ、と思い出せる日がある。

みんなほんとにありがとう、とてもいい誕生月を過ごしています。感謝。

こっちに戻ってきてからも、セールに期待する気持ちはほとんどなくて、何かあればいいな、というよりは、おそらく何もないだろうな、そんな気持ちで新宿へ向かってみた。
JaneでこのJSKを見て血圧が上がった。以前みお嬢が王冠モチーフの別珍&パールのヘアバンドを購入した日、店頭で見て息を呑んで、値札見て息を引き取りそうになった服だ。
その日は店頭ですこし悩んで、着ている自分の姿を想像できなくて、結局買わずに帰宅したけれど、こともあろうにその晩この服の夢を見てしまった。翌日うっかり店頭に足を運ぶと、まだある。50%offでようやくロリブラのワンピ1着分、あれ、この表現ちょっと前にも使ったな、Prettyのコートだ。そうだ、このJSKコートより高いんだわw
結局連れて帰ってきてしまった。会計を済ませて担当さんに包んで頂いている時あたりから急にテンションが上がってきて、すごく嬉しい気持ちで店をあとにした。服を好きになってテンションが上がるなんて久しぶり、先日のSherry Babyの時もそうだったけど、とても嬉しい。

チュールスカート部分は別だてになっていて、別珍のシンプルなJSKとしても着られて便利そう。チュールスカートを別の服に合わせるのも考えたけど、手持ちでは合わなさそうだなあ。
昔チュールのOPやJSKにとても憧れていたので、入手できて良かった。

毎年新年は家主先生のご実家で過ごすことになっている。
そのため東京での初売りには参加できず、ここ数年セールの立ち上がりは京都に行っていた。

…今年はエミキュの秋冬物が好みでなさすぎた関係で暗澹とした気持ちを抱えたまま、いつまでも行こうかどうしようかぐずぐずとした挙げ句、昼をだいぶ回ってからふらふらと電車に乗った。結局行くのかわたし。
電車に乗り間違えた関係でエミキュより先にフラスコに行くことになって、イナゴの大群が去ったあとのような店内を見てしょんぼり。これでほんとにエミキュで買うものがなければ、このわたしの熱情はどこへやればいいのか。PrettyもJaneも大阪にしかない、夕食は実家でいただく話になっているので、大阪まで向かっている時間はない。
とぼとぼ歩いてエミキュへ向かった。独立店舗でなく「あんふぁん」としてまとまっていることも知らなかった、一年ぶりの京都。

店内をくるり見渡して、真っ先に目に入ったこれ。B品扱いなのか、1万円を切っている。
昔のエミキュみたいな切り替えに、昔のエミキュみたいなパターン。やばい可愛い。バッグもお揃いではないけれど、同じ柄が入ってる。これは買わないと!
あとで知ったのだけれど、「Sherry Baby」という、あんふぁんのオリジナルブランドのようです。春のイチゴ&ニュースペーパー柄もかわいかった。
もう今となってはエミキュにこういう服を期待できないので、今後はここに期待かなー。

帰省であったこと

・関西が大雪で大騒ぎの日に関空に降り立つ予定になっていて肝が冷えたが空港へは向かった。幸い関空はほとんど降ってないらしく普通にフライトするらしい。ところが関空行きの便、キャンセル待ちが異様な人数いるためか、1時間後の伊丹行きに振替輸送でも構わない人を大々的に募集している。関空に行きたくてわざわざ関空行きの便を選んで予約していたけれど、この雪の中陸路の移動は少ないほうがいい、と思って立候補した。全日空さんがお小遣いくれました。ラッキー。

・伊丹からバスで京都駅へ。高速を降りたらそこは雪国だった。電車に乗ると山科あたりからもう半泣きの積もり具合。義父の迎えは出せないので自力でたどり着いてくれとの家主先生からのメール。途方に暮れる。積雪はおよそ20cm程度と思われ、キャリーを引いて歩けない。バス停まで迎えにきてくれた家主先生にキャリーを預けて雪の中を歩くが、イノワの裏つるつるのブーツは流石に足許おぼつかず恐ろしかった。

・わんこが寝たきりになっていた、とは聞いていて心配だった。たしかに後ろ足がほとんど立たないようだったけれど、思ったより気力ある感じでちょっとだけ安心。いつまでいてくれるのかな。次に会えるのはいつかな。

12月に入ってからの、みお嬢とふたりで原宿を散歩してきた日。
Prettyでうっかりコートのセールをやっていて、30%off、その日はフェアか何かでさらに10%offになると聞いて、うっかり手を滑らせて購入してしまった。
だいたいパールチェーンのついたリボンブローチがけしからん。たたいてあるレースがチュールなのもけしからん。ボタンが透明できらきらして雪融けみたいなのもけしからん。これがほぼワンピ1着分のお値段で買えるのがけしからん…!
でもまだ1回しか着て出てないのです。なかなかPretty着る機会(と気力)がない。

←さっそくさっき1件頂きました! ありがとうございます〜

この日はみお嬢と、どうでもいい話、人生の話、みお嬢の猫の話、仕事の話、そして当然服の話で色々と盛り上がった。
みお嬢は話し上手で聞き上手で、そういうところすごく尊敬してる。だらだらと喋るばかりのわたしにはできないことを、彼女はいっぱいできて、見習いたいけれど難しいなあ。

彼女はJaneでシンプル可愛い王冠モチーフとリボンのヘアバンド? カチュ? を購入してて、
とても上品で可愛かった。もう店頭ないだろうけどわたしもちょっと欲しかったな、あれ。

秋頃、日本ボンネッ党党首のしぃ嬢とふたり鼻息荒く、Alamode Marketに行ってきました。
9月いっぱいずっと暑かったのに、きゅうに涼しくなったので、この日はブラウスにJSK、ブーツにモヘアニットのケープで行った覚えがあります。むしろ暑かった…

買ったのはKaleido Waltzさんのボンネット。これで3つ目です。
購入後3ヶ月経とうというのにこのさめやらぬ興奮! 可愛い! すごい可愛い!!
ブリムのレース、丁寧に手縫いでタックが作られていて、その上レースの柄のところにビーズが刺繍してあったりしてさすがの細工です。ブリムまわりにぐるっと施されたリボンのタックフリルも素敵だし、ボンネット部分外側のレースも贅沢で、繊細なのに豪奢な雰囲気。
ピンクとページュとキナリ基調で、手持ちのクラシカル服とはどれも相性が良さそう。忘年会ではアッシュブロンドのウィッグにこれをかぶって、メアリのリシュリーJSKをあわせました。
冬のあいだにもういちど、今度はメタモのアンティークブーケ柄と合わせたいわあ。

←これの存在もあやうく忘れるとこでした。休みの間も毎日拍手が途切れてなくて、嬉しい半分申し訳ない半分…頑張ろう自分!

いままで何度か買おうかどうか悩んで、ずっと縁がなくて、
ようやく入手できたセントクレアワンピース。
ベレーはみお嬢が下北沢で確保してきてくれたので
同色で揃えることができました。ありがとう!

着てでかけるとしたら、次の土日かなあ。王道で茶色とあわせるコーデをしたい。

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写真を撮ったのは今月の頭なのだけど、
もうどうしていいのかわからないほどの怒濤の日々に押し流されつつ
いろんな人を困らせながら、母からは音信不通な子になりながら、
なんとか生きてます。みんなごめんね。
この状況で新居の内装のこととか照明計画のこととか
入れる家具のこととかピアノの修理のこととか、
ほんとに3月にまとめて決着をつけられるのか…あ、いまのおうちの転貸の件もだ…
3月は仕事の物量が一大事なのも見えているので色々怖いです。

飛び石連休のどこかの日、みお嬢とちょっとだけ会った。
本を渡して、預かっているものを確認してもらって、また預かり直す、というだけのご用事。
その日はとても暑い日で、けれど天気予報では「暑い日はこれで最後」という話。
せっかくなので、ロイヤルプードルを夏コーデで着ようと思った。

写真ではお袖とめを変なところにつけているけれど、手首にブレスがわりにつけて、
水色ベースに白のロゴ入りオーバーニーをあわせて、
ピンクの靴にピンクの鞄でサクピンコーデを狙ったのだけど、
それならカチューシャもピンクか、サクピンの配色のものにすればよかったな、とちょっとだけ後悔。

お友達が服の譲り先を探していると聞いて、すごい勢いで飛びついてしまいました。
ロイヤルプードルは当時ぴんとこなかったのだけど、クリスマスごろに彼女が着ているのを見て、すごい後悔をした思い出があります。
彼女は、縁飾りがシルバーだから黒とコーデしても可愛いと話していて、わたしもそのつもりだったけど、こうして眺めてみるとピンクコーデをしたくなりました。

なぜかコンデジが出てこないので、仕方なくiPhoneから更新。
文章変わるからあまり望ましくないのだけど。

きのうは整体からそのままお友達とランチ、服を眺めてから演奏会、と、だいぶ強行軍だけど楽しかったなあ。

紆余曲折の末届いたメルティチョコ。
しぃちゃんとチャット中に「まだカゴに入るよ」って教えてもらって、
あわてて購入。
確定メールが来るまでの間生きた心地がしませんでした。出荷までも長かったし。
ようやく先週末届いてさっそく写真撮ってみた。
まだまだ暑いので着られるのはずいぶん先になりそう。でも楽しみがひとつ増えた。

初販の時の色展開よく覚えていないのだけれど、
これって初販のときもヨークと襟はピンクだったっけ?
ほどいてキナリ襟キナリヨークに改造したい…

←ほんとよく貼り忘れます

エミキュのプレセ行ってきましたー。
戦利品を紹介します。
いろいろ浮かれて写真撮ったので、写真の数の割に弾数が少なくてすみません。

キャリー品はちょっと前から置いてあったみたいですね。
これはいつのだったかな、2008〜2009AWだったと思う、背中が可愛いJSKです。

白いブラウスと合わせる清楚なコーデで、秋口には演奏会とか行きたいなあ。
黒いベレーとかかぶりたい。
とかいいながらやっぱりリボンカチュとかで外出してそうですよ…

去年のセールで買ったジャケットと生地が同じと思われるので
こういうコーデで着たいです。

ピンクの半袖カーディガンがもう一枚欲しかったので、
レースの甘い感じが可愛いこちらを購入。便利に使えそうです。

だいぶ前のバレエモチーフのラインの、チュチュのネックレス。
まさかの1050円。小振りなので通勤でも使えそうです。いや使うw

こちらもだいぶ前のおさいふ。4000円しないくらいだったのでつい。
合成皮革なので、取り扱いの荒いわたしには安心です。

モニカちゃんが留学する、2年は帰ってこない、と聞いて、
壮行会をやろうと思った。

みごとにプチアントワネットoff会になりました。
8人中3人がアントワネットドレス! 壮観でした。なかなかないよね。
以前コミケでやった時もだけど、3人揃うとね。

いろんなお話をした。ほとんどが雑談だった。
モニカちゃんは準備に忙しくてばたばたと走り回っているみたいだった。
彼女の目には、「どうなりたいか」が見えているから、きっと大丈夫。
立派な鮭になって生まれた川に戻ってくるんだよ、そうしてこの川であなたにしか為しえないことを為してほしいわ。

コーデについては、あとで余力があったら補記します。
一年中使えそうな素材のハーフボンネでクラシカルなもの、の念願を叶えました。

ホワイテリーフOPは予想以上に使いやすくて、かつわたしの好きな色で、
何かにつけて着ていっている気がする。
今回は茶色バッグ茶色靴とあわせての外出。
頭物は現地調達だったので写っていません…w

←またもすっかり貼るの忘れてました(手動)

土曜日の足取りについては追記に…

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木曜日、「忘れがたければ明日の業後にでも」と言っていたわたしは、その翌日、紆余曲折あってだいぶ遅い時間に事務所をあとにすることになった。
立ち寄ろうかどうか、途中下車しようかどうかちょっと悩んだけれど、結局そのまま帰宅してしまう。

自宅で疲労にうたた寝しながら、うっすらと後悔する。
クラシカルなハーフボンネが欲しい、と、ずっと思っていたではないか、と。
この季節から夏にむけて使える、頭がむれないハーフボンネ、髪型の自由度が高いハーフボンネ。
朝起きた時には「あのボンネットを買ってから演奏会に行こう」と決めていた。

演奏会は、「Amorphous」のりでる女史が乗るということで、数日前に告知があったもの。
フォーレのレクイエムだけでは釣られなかったと思うが、こともあろうに「ラシーヌの雅歌」とかどれだけみうみうホイホイなの…! ラシーヌと聞いて! (すごい勢いで滑り込む)

ケラショの店員さんは「かぶって行かれますか?」と気の利いた問いかけをしてくださって助かった。頭物現地調達しようという勢いが漏れてたのかもしれない。
そのまま伊勢丹で差し入れを調達、三鷹へ。
演奏会はとても良かったです。時折木管のほうからチャーミングな音が聞こえた気がするけど気にしない。レクイエム、ところどころ面白い作りになっていて、あれは好きかも。
合唱の精緻な感じもとても良く、聞けてよかった。りでさんには会えなかったけど(声楽のひとたちがいっぱいホワイエに出ていて、器楽のひとたちは楽器のお世話に忙しかったのかなあと…)待っていても迷惑かも、と思って、会場の密度を少しでも下げようと出てしまいました。りでさん、ごめんなさい、このお礼はまた…!

そして移動した新宿でしぃ嬢を捕獲、そのまま中村屋に連行。
イノワで買い物するしぃ嬢をほくほくと眺めつつ、そのまま西口側にあるバールで飲みの構え。
いろんな話をしたけれど、オッサンハートが二人いてろくな話になる訳がなく、内容については公開できそうにありませんw

木曜日のこと。
クヤさんが留学中に見て、すごくよかった、という、マシュー・ボーンの「白鳥の湖」を見てきました。
バレエは門外漢で、拾えた情報量も微々たるものだとは思うのですが、これがとても面白かった。
「あれは英国王室のパロディなんだよ」と休憩の時にクヤさんから聞いて、その洒落にならないいじりっぷりに驚愕。あれ、皇室でやったら30秒で宮内庁から遺憾の意が示されちゃうw
そして実に可哀想な王子。クヤさん曰く、「今までの王子はもう少しがっしりしてたのだけど、今回は線の細い感じの王子で、可哀想感が倍増してる。こんな可哀想な王子ははじめて」だそうだけど、ほんとに「だめになっちゃったのはこの人本人のせいじゃなくて、環境がアレだったんだな」という印象w

コーデは悩んだ挙げ句、このコーデから帽子だけ置いて外出しました。かわりにピンクのリボンバレッタでハーフアップにしています。

この日は昼前から新宿で待ち合わせて、6/15日までだという、パークハイアットのレストランの「ランチ&デザートクルーズ」という企画に行ってきました。
ジランドールでランチを食べた後、ピークラウンジに移ってデザートを頂くのです。
ピークラウンジ大好きなわたしにはとても嬉しいプラン。
前菜は魚のキッシュを、メインはお肉をいただいたのですが、
クヤさんが「肉はレアで」と言ってたのに便乗してレアにしてもらいました。クヤさんが頼まなければ忘れてたよ。
そしてデザートは数種類から選べて、悩んだ末季節ものの桃のタルト。
ピークラウンジは、大好きなモチーフである「高層階の温室」のイメージそのままで、ゆっくりとした時間が流れているお気に入りの場所なので、つい長居。

そのあとマルイワンに雪崩れ込み、服を物色。クヤさんはMetamorphoseで服を購入。
わたしはケラショにあったハーフボンネットを試着、とても悩んだけれど買わずに店をあとにした。
「忘れがたければあした仕事の後にでも立ち寄るよ」とつぶやいて。(伏線)

Prettyはもう着ない、と思っていたけれど、つい手が出てしまったMilky Berryのワンピース。
靴下とカチューシャもあわせて買ってしまった。
とても賑やかな柄で、白地に赤がよく映えて、着ていてとても楽しい。

Milky Berryがいい時期に届いたので、
5月末のみお嬢のoff会に着ていくことができました。
スイーツやフルーツ柄の服、がドレスコードのoff会。
ランチブッフェとか服やさん巡りとかとても楽しかった!

そのあとしぃ嬢を拉致してプラスティック臭い人の飲み会に連行したのはひみつですw

しぃさんが3日のコーデを考える際に「していくボンネットだけ決まってる」と話していて
会った時に「日本ボンネッ党員ですから」なんて素敵ワードで語るので
わたしも入党しようと思って、5/5はボンネット頑張ってみた次第です。

こういう写真はコンデジでは難しいよね、
レンズ選びを完全に間違えてる上、シャッタースピードも絞りもおかしいことになってるけれど
それでも怪我の功名で撮れた、この二枚目の写真はわたしはお気に入りです。

白コーデの時のワンピ、トーションレースとかでもっと繊細な作りのものが
もう一着くらい欲しいなあ。
白いワンピはあと何枚かあるけれど、他のものは線が細すぎてボンネと合わないのです。

で、5/5の日記。

午前中にちらっとmixiみたら、りでさんの「M3出ます」告知。
あわてて支度して昼過ぎに向かい、無事戦利品確保。CHEEBOWさんにも久しぶりに挨拶。
家主先生のお友達のところにもご挨拶して、会場離脱、一路新宿へ。

途中の山手線でおなかが空きすぎて思考能力が低下していたわたしは
何が食べたいかと問われ、「つばめグリルでハンバーグが食べたい」と即答。つまりは駅からの距離か、わたりやすい自分。
ほんとに久しぶりに食べたつばめ風ハンバーグはだいぶウェイトが重くて、
遅いお昼＋早い夕食になりました。
大塚家具をだらだらと見たあと、イノワに立ち寄り、気になっていたワンピースをもういちど見て、
最後に高島屋でネスプレッソの試飲。
導入してもいいな、という手応えだったけれど、どの機種にするかはまだまだ検討中です。

5/3に連れて帰った服を、5/4に早速着て外出。

試着して迷った挙げ句決めた色はなぜかサックス。
このひとつ前の記事でもちょっと書いたけれど、ピンサクコーデをしたかったのでした。
写真に撮ろうとしてうまくいかなかったのだけれど、これに茶色のちいさな鞄と、
茶色い靴を合わせて外出です。

もう10年以上のお付き合いがある、10歳弱年上の人々と、恒例の3人飲み。
接点がふたつ以上ある人とのつきあいというのは続くなあ。
#でもこの日の飲みでは服の話はしたけれどFSSの話はひとことも出なかったようなw
両氏ともに「せんせい」と呼んでいるけれど、文字通りわたしにとっては先生のよう。

#この日も父似の論理を振り回してM先生には申し訳ないような、
#でもそこはK先生と同じ時間軸で話をしようよ、次元を曲げてまで対抗軸的に「結果論」持ち出すのは良くないよw

M先生がなぜかKO線沿線に引っ越したそうで(ご家庭の都合らしいです)
よく川崎で集まっていたけれど、今後は場所が変わるのかな。

←これ貼るの自動化したいなー

きのうきょうとupした写真は、家主先生の一眼をかりて撮ったのだけど
久しぶりに持つと難しいね。
「ここをくるくるすると明るさが変わる」とか教えて貰ったところをいじっても
よくわからなかったり。
コンデジに慣れるとよくないなあ。

けれど一眼だとコンデジに写らない空気感が出るので、
きちんと覚えたいところ。

だいたい何があったかは上記のタイトルで察していただけると…(無理です)

ロリさんとランチのあと服巡り、ちょっとお茶して帰るつもりが、
まさかの宿敵F田うに秀を捕獲。説教してるうちにカオスりました…
そのせつは皆様ありがとう&申し訳なく!

というわけで5/3のコーデ。

4月のうちにいちど着ようと思っていたけれど、気温的に着られなかったドットいちご。
オフ白のいちご靴下に、赤い靴をあわせて赤ピンコーデ。
カチュの色がこうやって見るとだいぶ違うように見えるけど、バッグが金赤すぎました。
靴もPrettyの「アップル」色だからだいぶ金赤なのだけれども。

この日の買い物は、以前取り置きを頼んでいたエミキュの香水瓶柄NOP。珍しくサックスを購入。ピンサクコーデをしたかったのです。
香水瓶はほんとは黒を買おうか悩んでいたのだけど、試着したらいつも通りにも程があったので。

←最近つけるの忘れてました(手動)

夕食時、うに氏説教中の「論点はそこじゃねえんだよ」という一連のわたくしの主張が
家主先生にはみう父の劣化コピーに見えたようで
たびたび「アンタおとうさんにそっくりだよ!」と突っ込まれ
なんともいえない微妙なキモチになりました…
思考や行動に影響を受けるほど父との接点はなかったので、これはDNAなんだろうなあ(鬱

ひっそりと古いかきかけ記事を救出してみる。

ティアラを模した指輪。ちょっと前に池袋で衝動買い。
うっかり衝動買い価格なのがいけないんだ。犯罪級にカワイイんだもの。

プリンセスプリントのこの型は、店舗ブログの写真で見た瞬間「実物見に行かないと悔いる」モードにスイッチが入りました。
肩紐のレースの感じとか黒いリボンとか大好きなディテールでもう!
黒いインナーと合わせて着るつもり。黒いカチューシャ、黒地に白リボンの靴下、黒い靴で。
明日とかもう着ちゃおうかな…生地薄いから寒いかな。

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広告制作やってた頃のクライアントだった、とあるデベで販売をやってた人に久しぶりに会って、
いろんな話をしてきました。
おうち探しの件で色々と相談に乗ってくださって、情報を集めてくださるとのこと。
とても心強いです。
わたしと家主先生がだらだらと喋るその言葉がきれいに情報整理されていって、
道筋が立っていくさまはまるで魔法のよう。プロだなあと感嘆。

いま住んでいるところを転貸することもちょっと軽く相談、思ったより強気価格で貸せそうでちょっと希望がわいてきた。
この物件にも携わっていた人なのだけど、「小さい割に金かけて作られてる」とかで。
ここの別の部屋が空いたらそこを買いたいのだけど、流石に出ないだろうなあ。

ええと…あけましておめ…何でもないです。すいません。
「更新が途絶えるのは部屋が散らかっているか仕事が忙しいか」とは何度も書いていますが
今回はそれに加えて「プライベートに息つく間もなく各種イベント目白押し」とかで…

…パーティと住むとこ探し同時進行とかもう…
どこまでも人間がシングルタスクなわたしには色々無理でした。座礁。

で、以前出先の写真でちらっと撮ったヴィクトリアン柄を撮影しましたよ、と。
やっぱりセールに落ちたけど、プロパーで買ってしまった。待ちきれず。
待ちきれず、というより、「セールに出そう! でも完売しちゃったらどうしよう!」的な
チキンレースに耐えられなかった、のが正直なところ。

楽器、よくみるとヴァイオリンとコントラバスなのよね。芸が細かい。
楽器と楽譜のモチーフは好きなのだけど、いままで持っていなかったので、気に入ってけっこう着ました。これ着てレッスンにも行ったw

Macから更新するのは何ヶ月ぶり、のような気がする。
わたしが更新しなくなるのは、部屋が荒れているか、仕事が忙しいかのどちらかなのだけど、今回は部屋が荒れていた方が大きいです。部屋なんて写らないのにね、いまの写真だと。

で、ベルジェンヌコート。届くなり襟とカフス外してしまいました。
この清楚な感じが好きなの。ちょっぴり女学生風で。
でも襟のレースの細工がすごく好みだったので、襟部分のアップだけ撮りました。
今日さっそくドリィちゃんの挙式に着ていきました。軽くてぬくい。

ビスケット&チョコ柄。
可愛すぎてしばらく袋から出せなかった。先週あったお茶会に着ていこうと思っていたのだけど、袋から出したら待ちきれなくて季節に早いのに試着したりべたべた触ったりしそうで、もったいなくて。
ちなみにまたトルソーのスカート部分が邪魔をして、スカートが微妙にずり上がっている。ペチコートがへんな写りになっているのはそのせい。
このトルソーはとても可愛いし、パニエで膨らませる服を撮るときにはとても便利なのだけど、こういうときは惜しいなあ。

みおさん主催の「お菓子柄の服を着て集まるオフ会」に行ってきました。総勢何名だったかな? 喫茶店を貸し切りでアフタヌーンティの会。すごい人数いて、めいめいがいろんなスイーツ柄の服を着て、とても楽しかった。
いろんな世代の人がいて、いろんな趣味の人がいて。
服の話をしたり、クレカの話をしたり(どうして…)、ヴァイオリンの話をしたり、そのほかにもいろんな話をして、ああいう会は貴重な機会だなあ。
みおさんいつもありがとう。

とても久しぶりに服カテゴリの更新。
メアリのシャルロットコートワンピース届きました。色はカフェオレ。

普段ピンク系ばかり着ているので、ベージュぽいコートがあれば便利だなあと思って選んだのだけれど、これ、予想以上にピンク寄りでびっくり。
公式の写真よりだいぶピンク寄りに見えます。もすこし黄色くてもいいのになあ、と個人的な感想。
でもピンク寄りなので普段着ているものと相性が良さそうなので、いっぱい着られそうです。
春コートは黒しかなかったので(あとはジャケット類)、今期や来年の春先たくさん着よう。

←むしろローズの色がどんなだったか気になります。購入された方いらっしゃいます?

8月末〜今まで休む間もなく突っ走ってきた感じで、どうしてこんなに忙しかったんだろう、と振り返ってみても、どうしても理由が思いつかない。
とにかく頭を整理する時間を作らないとだなあ。

クレヲタ的には無駄に充実していた期間だったのだけど。指輪の裏にMasterCardのメインキャッチ彫らせるとか、レアな資格試験のテキストがやってきて課題提出とか。
あとヴァイオリンはちょっと頑張って平日時間取ってみた。いまだにまともな音にならないけれど。

とっても楽しかったです。
それぞれが普段どんなものを着ているか、が、みごとに髪型に出たと思います。

窓の向こうに連邦の白い奴が見えている件はご愛嬌ということで。

この服が好きすぎてなかなか着てでかけられない。
そろそろゴムの入れ直しとかしたいんだけど、自力でうまくやれる自信がないのでありました。

続きは起きてから書きます。

アントワネットドレスのフルール。ようやく届きました。
体力も気力も地をはうようなこの状況で、やっと気持ちが上向きました。じつに可愛い!
色はにまいめの写真が近いかな? 品のよい薄緑です。

←他のお色購入された方、どうでした?

日蝕すこし前からどうにもこうにも体の調子がよくなくて、
ぐったりして過ごしていました。
いろんなことが手につかなくて、何もできない状態で、けれど意外と予定は詰まってて、
身辺はとても騒がしくて、という、なんともにっちもさっちもいかない状態。
こういうときって体よりも、頭の中がいっぱいいっぱいになってしまって、だいぶだめな人でした。

さて、写真は先週の土曜日に着ていたコーデ。
ニットキャミの肩口にニットとチュールレースのフリルがついていて、
このキャミと肩ひもの細いワンピースはとても相性が良いのです。

ばいよりんのせんせえ(ふたりいて、お嬢さん先生のほう)とわたしは、妙なとこで話がよく合う、その上服の趣味から食べ物の好みまで一致。そのため実はよくふたりで遊びにいっている。
この日はせんせえがうちに遊びにきて、クローゼット開陳会、次の演奏会の曲目相談、せんせえの漢方マッサージを受け、まったりとおやつを食べたあと、生肉をほおばりに行く、そんな日だった

…そのはずが、ファスナーが閉まらなかったワードローブの隙間を隠すためにぶら下げていたワンピースがせんせえの目にとまり、ギャースこれ可愛いどこの服、という話に。ラフォのセールにありましたよ、という話から、肉を食べにいく前にラフォに寄る展開に発展した。
結局会期中2回も店頭に足を運ぶことになり、この日はB品で70%オフになっていたジャケットと、40%オフのお揃い生地のスカートを購入。
ちなみにせんせえは猛烈な買い物っぷりでした。漢っぷりに乾杯。

で、肉はユキちゃんとせんせえと三人で、女子三人なのにホルモン焼きの店で、ものすごい勢いでホルモン刺しを消費していました。
そいえば鷺沼に良さげなホルモン刺しの店をみつけたので、今度いかがかしら>関係者
レバ刺しはどんどこを越えてよ。

意志が弱くて誘惑に負けるわたしは
鉄の意志で座っていたはずの山手線の座席を
降りる予定の駅よりひとつ手前で降りていました……

タートルネックの長袖カットソーが2000円くらいになっていたのと、
おおきな花モチーフのついたチュールのスカート、
それから薔薇レース＋ブロックチェックのワンピースを
連れて帰る道すがら
「ああ、予算ないはずなのに、金策どうしよう」と頭を抱えて歩いていたら
ばいよりんの先生から電話があって
おおきな演奏会の販促物の仕事をもらいました。
なんだろう、人生って妙なところがうまく収まるようにできてるんだね!(違

というわけで写真は、実はプロパーで欲しくて仕方なかった
薔薇レースとブロックチェックのNOP。
そのほかの写真はおいおいupしようかとおもいます。

←戦果どうでした?>皆様

2日めはJaneの白いワンピースにShirleyのカーデ、
3日めはBilitis dix-sept ansのキャミワンピにエミキュのフレンチスリーブのブラウス。
いや、(本人もコーデも)たいしたものではないんですが、撮っていたので自分の備忘録的にupしてみます。

で、4日めの服はミルローズ。
画面右上にはこの数時間前にしでかした衝動買いが詰まっていますw

　←これ貼るの自動化できないかなと模索中(みんなどうしてる?)

水着をひっぱりだしてきた。

スポクラも行かなくなって(でもスポクラで作ったカードはすごく育てたw)、ほぼ一年以上季節もの収納コーナーから出てこなかった、Jane Marpleの水着。
2006年だったかな。2005年か2006年かのどちらかのはずなんだけど。
黒とピンクと2色で悩んで、やっぱりピンクが肌映りがよかったのでピンクにした。

水着の分際でレースがたたいてあったり、梯子レースにリボンが通してあったりして、
もう猛烈に可愛くてしかたがないのです。
水着のくせに! こにくらしい! こにくらしいったら! ああもう可愛い! w

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はやく荷造りしないといけないのに、買い物もまだだし、7時からエステの予約までしちゃった。しかも化粧品屋さん、吉祥寺をいきつけにしたままなので、けっこう遠い。
おかげでスーツケース借りに立ち寄れるし、まあいいか。

これからダッシュでしたくして新宿方面。買い物して吉祥寺へ。
うまくみおさんに会えるかな?

真っ白いワンピースが好きで好きで、
しかもこういう繊細な布で作られたシンプルな形のものが大好きで、
でもトマトソースや汗じみが怖くてなかなか着て出かけられない鶏心王です。鶏ハツ美味しいよね。

沖縄に旅行に行くことになりました。
ほんとは海外の予定だったのだけど、家主先生の会社で海外旅行自粛のおふれが出たとかで
縮小開催に。
もともと海外に行く予定で予約していたヴィラとか、ものすごい未練があって、
沖縄でも「プライベートプール付きヴィラでないといやです」的にゴネて、
それっぽいところをみつけてごり押しました。

なので、沖縄ではこういう繊細な服をメインに、
リゾートぽい着方をしてきたいと思います!
多分部屋にこもってネットとかしてる気がするけどw

明日レッスンなのに今週バッハ様ちょっとさらっただけで、
新しい楽譜に手がつけられてません・・・
旋律を弾いてるとこだけ弓使いをそろえられるようにちょっとだけやったけど、
アルペジオで旋律を別パートに投げるとことか、もう譜読みどこか・・・
あー、でもそうか、今週はみおたんが一緒だから、多分埴生の宿
・・・ってうわあ、そっちはほんとになんにもしてないや。どうしよう。

ティアラローズ、昼光源でもういちど撮り直してみた。
今回は久しぶりにレフ板を持ち出してきたのだけど、以前の撮影場所と比べて、ここはクローゼットの扉が鏡面仕上げなので、きっちり反射して映ってしまうのでした。泣ける。

偶然に偶然が重なって、友人の素敵な写真を撮らせてもらう機会が降ってきたのだけど、
やっぱりきちんとしたレンズで撮る一眼レフの写真と、どうでもいいコンデジの写真、撮る人間が一緒でも決定的に違うなあ、と思う次第です。一眼で撮ってもフルオート、その上えげつない加工を施してしまうけれど、けれど写真の最初の素材のデキの善し悪しは、いろんなものの分水嶺になるなあ。

とても可愛い可愛い友人がいて、
たまたまヴァイオリンの先生と一緒で、
先生が好意で「楽器をうちに置いていってもいいよ」と言ってくれたのに、わたしはその日楽器をかついで向かっていて、

とても可愛い友人に楽器をもたせて、先生がポーズ指導をして、
わたしが(持ち歩く習慣がないけれど、たまたま持っていた)コンデジで撮りまくる、
そんな、とても幸せな時間を過ごしてきました。先週の日曜日。

一眼でお気に入りのレンズで撮ったときの奥行き感とか空気感、
そういうものがコンデジだとまるで出てくれなくて(当たり前といえば当たり前)

家主先生に頼んで旧機をわたし専用にさせてと願ってみようかな・・・
でもそういう素敵ハプニングが起こるときにはおもたくて担いでなさそうですよ。

レディローズオーバーニーも一緒に予約した関係で、ようやくきょう届いたティアラローズ胸リボンJSK。
柄にもなく嬉しくて夜光源なのに写真を撮ってしまった。

勢い余ってwebでの予約だったので、サックスの色みに猛烈に妄想を走らせていて、上左側みたいな淡い色を想像していたため、期待よりずっと青が強くてちょっぴりしょんぼり。
わたしのモニタで実物に近い雰囲気に見えるのは、右側の柄部分upの写真。
淡い淡い水色と白のストライプなら、ピンク小物と合わせるコーデがしっくりくるだろうと期待していた分、ちょっぴり肩すかし。

でも眺めているうちにこれはこれで夏らしくて素敵だな、と思うようになってきました。
あと淡い印象にならないのはプリントのマゼンタが強いからかな、とも。
どのみちサックス系の小物は持ち合わせがないので、ピンク小物コーデしか選択肢がないわけですがw

土曜に写真を撮って、と思っていたけれど、土曜は出勤なのでした。残念。

せっかく天気がよいのだからエミキュのセパレートの靴がいいな、
それなら黒い靴にあう黒コーデ、と思ったらこうなりました。

レッスンではあいかわらずバッハ様に半泣きにされています。
今日帰りにヤマハ寄ってスコア買ってこようと思ってすっかり忘れてた。
どうしてもfisをfで弾きたがるわたしの左手に、「でも旋律としてfのほうが自然だから弾きたい気持ちはわかる」と先生に言われたけど、あれはほかの音型との絡みで(分散和音的な)fisでないといけない、ような気がしたから、ちょっとそこを探りたい。
弾くより楽譜が楽しくて仕方ない、気持ちの悪い楽譜ヲタクでごめんなさい。生きててごめんなs

　←昨日は暑かったのに今日は寒かったよね、程度の雑談もどうぞ

拍手のおへんじは追記に。

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みおたん
え、もう人足としてカウントしてたけどw
チケットはあるのできりきり働いてください。朝一で一時間ほど買い物時間もどうぞ。

朝出勤直前にどたばたとトルソに着せてデジカメ放置して、帰宅してデータ確認。
難しい色だね。コンデジのオートでは無理かもしれない。
着色、というか、マスク切ってまで補正する気力がなかったので、そのうち一眼で撮り直せたらいいな。

というわけで、アデラローズの色は公式サイトの色と全然違うのでした。
もっと落ち着いた、穏やかな、深みのあるオフ白。薔薇がどちらかというと青み寄りピンクなのも相まって、生成りに寄っている白だとは思うけど、蒼ざめたような白、にも見える。

　←ひとこと貰えるととても嬉しいけど、ワンクリックだけでも大喜びです。

本日のBGMとそれにまつわるどうでもいい話は追記にて。

ありえないくらいフォーレが好きで好きで仕方ない、好きすぎて版違いの同じ曲の楽譜とか買っちゃうわたしですが、本日のBGMはゆるい感じの管弦楽集。「シャイロック」や「ペレアス」とか美味しいところ取りの。このCDには「ドリー組曲」の管弦楽版が収録されていて、ドリー組曲に十代の甘しょっぱい思い入れのあるわたしは、なんともいえない

なんともいえないせつないきもちになったことがあるかーい(それは電気GROOVE)

ものすごく仲の良かったいっこ下の後輩と連弾する企画で、この曲をやったことがある。
いっこ下の後輩は学年でいちばんにばんとかいうピアノの上手さで、しかも後輩のご母堂はピアノの先生で。
当然のようにわたしがプリモ、後輩がセコンド。本番前にご母堂にみてもらおうということで、彼女の家に遊びにいった。

後輩はこともあろうにご母堂に、わたしが師事している先生の名前を話していた。

わたしは念の入った楽譜ヲタクだけれど、ピアノが上手いという訳ではない。むしろ下手だ。そんなわたしが当時師事していた先生は、専門的に勉強している人が師事したくてもなかなかできない、論文も演奏も研究内容も世間によく知られた人だった。別にコネがあった訳ではなく、たまたまその枠だった、というだけなのだが。

ご母堂はわたしたちの演奏をひととおり聴いたあと、後輩にひとことふたことご母堂ならではのキツいつっこみをしたあと、わたしにむかってこう言った。
「あなた、○○先生のお弟子さんなんでしょ?　らしくないわねえ」
悪気をもってわたしにこう言う人はいくらでもいた。つい最近までブルグミュラーやってました、がいきなりその門下でモーツァルトとかよちよち弾いてる訳だ。面白くない連中なら山のように。そういう狭い世界でもあった。だが、ご母堂は違う。ほんとうに残念そうにそうつぶやいたのだ。
その後ご母堂に直されたのは、いちばん自信があった箇所のフレーズの立て方。
「その旋律の起伏とか、○○先生なら絶対うるさく言うだろうけど」

ほんとうに残念そうに言われたその言葉と、そのときの後輩の家の風景、
帰宅してから珍しくまじめに練習したこと、そんなことまで鮮明に曲とともに思い出してしまう。甘しょっぱい。ていうかしょっぱい。とにかくしょっぱい。
しかも本番の演奏のことはほとんど覚えてないとかいう華麗なオチまでついて。

ベートーヴェンの歌曲で「アデライデ」という曲があって、
とてもとても美しい曲なのだけれど、大曲すぎて歯が立ちませんでした・・・

そんな話はおいといて、アデラローズですよ! 届きましたよ!
帰宅時に宅配BOXみて荷物はいってなくてしょんぼりしてたら
すでに届いてて家主先生が受領してた! いったいいつ届けてくれたんだ黒猫さん!

丈の長さに最初は驚いたけど、これ、実はリシュリーと変わらないのよね。比べてみて驚いた。リシュリーのほうがもうすこし短い印象があったから。
運搬時のたたみしわが入ってしまっているので、アイロンあてないと。

色は光源の関係で実物より白飛びしているので、日中光源でトルソに着せてまた撮ります。

　←よかったらひとこと残していってください。

ああ! ああ! どうしよう! アデラローズ発送メールきた! 明日帰宅する頃にはマンションの宅配BOXに入ってるわ!
だめだ緊張してきた! ホワイテのときはそうでもなかったのに!

アデラローズ、迷った揚げ句JSKのほう(ロング丈のほう)にしたけど、
あれ、実はほんとに長い丈なのよね。リシュリーJSKよりずっと長い。
メアリのサイトで着用してるモデルさんより少しちいさいわたしが着たら
だいぶ重たい感じになるんだろうなあ。でも楽しみ。
ワンピースのほうだったらそれこそいつもと同じになりそうだったから。

キャノチェ!
実は買い逃して地団駄踏んでたんだ!

■拍手のおへんぢ
ミィさん
そんなことおっしゃらずに着てみて下さい! 楽しいですから!

　←やっぱりちょっと色が強い? よね……

乾燥機に単独でかけただけでこれだけふかふかになるんだから、
洗濯するときにもうすこし手をかけてあげれば
もっとしっかり生き返るんじゃないかと思いました。

↑わたしのなかでサクピンコーデがひとり大ブームなので
サクピンで拍手ボタン作ってみようと思ったんだけど
冷静に考えるとこのblogの雰囲気とはまるで整合しないんですね……

バルコニーにトルソーを出して撮影してみました。
これ、ちょっと楽しいね。桜の季節にもやればよかった。来年はそうしよう。

逆光なのでカメラ側の逆光補正機能＋レフ板で撮影、Mac上でちょっとだけ色補正。
けっこう手間がかかるけど、この楽しさにはかえられない。
時間があって天気がよいときはまたやろうと思う。

　←ピンサクがあまりにあわなかったので作り直したものをひっそりはってみた。これはこれでまた違う気がしてきた・・・

ところできょうは風邪で咳がひどくて会社を休んで病院へいってきたのですが
#肺病病みか何かみたいな異様な咳をしている以外はいたって元気なのでこんなことして遊んでるわけですがw
病院にいったら昨今流行の関係でお鼻に綿棒通されました。痛かった。じつに痛かった。
綿棒通されたほうの目から涙が出ましたよ。ふしぎなことにあれ、そっちの目だけが涙目になるのね。

ピクニック柄OP。
名古屋店ブログか何かでこれを見た時、可愛いけど買うほどでもないかな、と思っていた。けれどうっかり鏡の前で当ててみて気がついた。肌映りがよいのだ。ピンク系は皮膚との相性がよいのでつい買ってしまうのだが、これは特筆してよい。肌がより白く、ピンクはより優しい感じに見える。
このテイストの裾柄はこれの一年前のティーパーティー柄も持っていたのでスルーしようと頑張ったのだが、ティーパーティーは黒で、これはピンクで、ティーパーティのピンクは色が強すぎて避けたのだから、とわけのわからない理由で自分を納得させて結局購入。

去年はかなり着たように思う。
ちょうど模様替え後で、写真をどこでとるか決められなかったのと、なにかとばたばたしていて、なかなか更新できなかった時だ。どうしてあんなにばたばたしてたんだろう。あ、転職直後だったのと、名曲喫茶か。

ところでみんなweb拍手ボタンどこにおいてますか?
内容側にはるのに気後れしてしまってこんなところにひっそり貼ったりしてみます。

ミナカミさん──という、もはや古い付き合いといっていい友人がいる──主催の「シュールストレミングを試食する会」というのに行ってきた。

シュールストレミングについて詳しくは検索していただくとして、ひとことで言うなら「行き過ぎた発酵食品」というべきか。
折しもまだまだ元気に飛散中のヒノキ花粉にやられ気味で鼻の具合がいまいちだったために、幸か不幸か匂いの強烈さをこころゆくまで体感とはいかなかった。ツーンとする何か、という感じで、もしかしたら口にいれたらスパイシーで美味なのかもしれないけれど、そんな状態の鼻でも超高感度腐敗品センサーが過剰反応しそうになったので(鼻ではいい匂いと嗅いでいても嘔吐反射が止まらなくなる方でして)あわてて退散。口にいれる距離まで近づけませんでした。

コテコテにスウィートな感じで挑もうと思っていたので、この日はPrettyの「スウィートリボンストロベリー」。赤靴赤鞄コーデで。
とりためてあったコーデなのでこの日着ていたのとはちょっと違う。この日はインナーにレースの長袖ブラウスを着て、カチュも今年の苺ブローチのついたものをしていった。
久しぶりに着られてとても楽しかった。原宿は盗撮がなければなー……

これからまた出かける。家と外出先なん往復したかなあ。
忘れ物したのもあるけど、予定外のこととかいろいろ。

次の外出、おうちでお茶飲んでからにしよう。
窓口行ってたら待ち合わせに間に合わないや。

色型によってはセール落ちしたけれど、これが大好きで。
Prettyの服は毎週店頭に行かないと買えない、と言われる中で、これはほんとに残っていてくれてよかった。セールで出ていたトートバッグ買えばよかったなあ。そこまで合わせたら流石にくどいかと思ってやめたんだった。

今週末着てでかけたいけれど、さすがにレッスンに行くのにコレはないかな、でもこれならブラウス選べば意外と楽器持つのに服が邪魔じゃないわw
日曜のレッスン以外に出かける予定はないのだけれど(体力的にも)、そろそろいろんなものがいろんな勢いで押し寄せてきて逃げられなくなっているので、都心方面に買い物に出なければならないかも。

ゴールデンウィーク最終日、友人を迎えてシチューを作り、ぐったりと発泡酒をあけて、ぼんやりと過ごしていた。
ほんとに明日出社できるのかな、わたしは。しかも朝当番ですよ・・・

で、気分まで鬱蒼としているのもよくないので、とりためてあった写真など。

実はこれは冬のセールの戦利品。クレカのポイントを商品券に換えてセール予算としたのだけど、エミキュにいってもピンとくるものがなくて、Prettyに行って頭のネジが外れた。こういう頭の弱そうな着方をしてみたくなるんだ、定期的に。そのためにウィッグまで買ったのに、ウィッグはまだ袋から出して前髪を整えただけだ。早くきてでかければいいのに、わたし。

あ、服のほうは何度か着て外出しました。ひとりプリクラとか行ったりして。頭悪いですね、わたし。

天候にがっくりしつつメロウな感じで外出。
こんな日こそ服くらいコテコテにと思うけれど、会う相手の機嫌を損ねない程度にせねばならない都合上、これが限界でした。
お花畑NOPにリボンのブラウス。靴は雨の日用のノーブランドの黒いストラップシューズで、靴下はちょっと前のグレー地にオフ白のレース柄のもの、黒いプレゼントバニティに黒いBABYのバレッタでハーフアップ。

心浮き立つ話といえばこの日即決した洗濯機が再来週届きます、くらいのものか。あ、お祝いと称して出てきた色とりどりの袋とその中身にも心浮き立った。途中父とわたしのマジギレバトル展開とかあって家主先生は気が気じゃなかっただろうなあ。妹が終始おびえた顔してた。

で、殺伐とした愚痴日記でささくれた心が癒される子猫画像は追記に。

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この服を着て去年の今頃いそいそと出かけた多摩の子猫ゾーンでの写真。

今ではびっくりするほど大柄な猫に育ったメインクーンの子猫たちが、よちよち歩きで狭い範囲をうろうろしていた頃の写真。
母猫がけっこう鷹揚なタチで、手に抱いても怒らなかったので、相当いぢくりまわさせていただきました。もうとにかく可愛いの。きゅーきゅー鳴いて猫っぽくないの。手足短いし。
この次にいった頃にはティッシュ箱に入ったりツメトギの上で折り重なったり飼い主のベッドによじ上ろうと必死になってみたりと可愛い盛り。
それが今や疾風のごとく室内を駆け抜ける黒や灰色の何かと化していて、それはそれで可愛いのだけど、子猫の時期って貴重なんだなあとほんとに思うわけです。
あ、今朝の夢にも出てきました。もちろん今の大きさの猫だけど。

4月末に届いていたのだけど、忙しかったり仕事疲れで使い物にならなかったりして、ずっとビニールカバーがかかっていたままだった服、ようやくトルソーに着せられました。
去年ミルキーミントを買って、やっぱりピンク系の色がいいなあと思って今年受注生産で買った念願のホワイテリーフOPのミルキーローズ!

今回は前回と違ってミニ丈でないほうなので、パニエなしでトルソーにかけるとくったりした感じでボリューム抑えめに見えます。これくらいのボリュームでゆるく着たいです。
メアリはパニエいっぱい入れるのも好きだけど、がんばりすぎないテイストで着たいのです。とくに去年は「(化粧・髪型・立ち居振る舞いに)いっぱいがんばらないと着られない」と思って結局ゆるい感じでエミキュばかり着てしまったので、無理せず気楽にさらっとメアリを着るのが目標。

これからアデラローズの丈の長いほう(オフホワイト)、それからアントワネットのフルール(ミント)が届くので、今年の夏はメアリをいっぱい楽しみたい。ふりかえって春夏もの、とくに夏物が多いクローゼットなので、今年は春夏は過去の資産で生きていけると考えてもいたけれど、やっぱり好きな季節には好きな服が出てしまう、この悲しい罠。
夏は好きだけど、夏服が好きだから夏が好きなのか、それとも夏という季節と風景が好きなのか、今では区別がつかない自分がここにいる。札幌で学んだたいせつなことのひとつに、「夏はうつくしい」という大発見があったのだけど、実はただ単にあの頃から(制服もそうだった)夏服が好きだっただけなんじゃないかと思わなくもない(笑

これからレッスンです。
昨日は同柄のピンクを着ていたので、昨日着なかったほうを着て出掛けます。

昨日着なかったけどそのつもりで出していたので、さっと着れたからというのもあり。
寝坊したから…

立原道造の「麦藁帽子」は、三善晃のほかにも合唱曲として附曲していた人がいたはずだが、
(そしてわたしは本件に関しては三善よりそっちの方が好きなんだが)
あれは誰だっただろうか。

枕は本題や写真とは無関係です(笑

honeycomb factory*couturierのワンピース。
友人がやっているちいさな個人制作ブランドで、ナチュラルテイストのフレンチカントリーな服メイン。さらりと着るのにとても着やすくて便利で重宝している。
今回友人が「自分用に作ったらとても便利だったので販売することにした」という、スカラップ素材のペチコートドレスを購入して、おととしに買ったワンピースとあわせてみた。
すごい、流石同ブランドどうしのコーデ! まるで最初からこうなるようにしつらえたみたい。

つばの広い麦藁帽子とコーデして夏に出かけるのが似合いそう。
あ、麦藁帽子に着地したわ(笑

聞き及んでいた前評判のすごさに、一時は諦めかけていた。それに入荷すると思しき日は、うっかり人生史上屈指の大イベントが待ち構えている。無理だろう、と思っていた。

Baby Ribbonに店頭分がある、と人から聞くまでは。

Baby Ribbonでは既にピンクもグリーンも完売していて、黒のワンピースが残っているというので、黒ワンピが第2希望だったわたしは慌ててそれを押さえてもらった。
その日のうちにそそくさと引き取りにいったら、エミキュのノベルティのトラベルポーチがまだ残っている。Baby Ribbonで気になっていたバッグも買って、ノベルティも連れて帰る。もう手元に来ないものだと思っていたから、これはうれしい誤算。

そして翌日、どうせ無理だろうと思いながら、買えなくてもいいから歴史の生き証人になろう、なんてだいぶ楽天的な気持ちで原宿に向かったら、うっかりピンクワンピが残っている。

やられた。

わたしは色や形を絞り込んでから買うほうなので、なかなか多色買いはしない方なのだけれど、これは流石に我慢できなかった。自分でもどうしてこんなにいちごが好きなのかよくわからない。
そういえばまったく同じ形で違う色を買うのはもしかしたら初めてかもしれない。キャラメリゼは素材違い、ホワイテリーフは丈違いで買ったしなあ、と思いめぐらす。

原宿ではわたし同様にいちご戦争に乗り込んできた知人ふたりと会った。誰かいるだろうなあとは思っていたけど、やっぱりいました。みんな考えることは同じなんだなあ。

で、多色買い記念に一枚撮ってみた(笑

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で、土曜日は遠方からの来客を迎え、日頃話さない人と日頃話さない話をして、ぐったりと疲れて深夜帰宅、化粧落とすのもそこそこにぱたりと寝落ち。
土曜日の午前中、ちょっとヴァイオリンの練習をして、と思っていたけれど、結局練習しないまま日曜日を迎えてしまった。普通そんな状態でレッスンとか行かないだろう・・・

なんとなく自分の意識の中での運指と音の関係がファーストポジション限定で一致してきたような気がする。その分聞こえている音と指の関係が、セカンドポジションとかサードポジションだとうまく認識できなくて、機械的に指番号どおりにやっていればいいはずのところを間違えてしまったりする。
早く音楽になるといいなあ。音楽以前の音出しているので、音楽の音を出せるようになりたい。

吉祥寺に行くのは何ヶ月ぶりだろう。
キムラヤがヤマダにリプレイスされていたのが衝撃だった。もうどれくらい行ってないんだって話ですよね……
それくらいの勢いで実家に寄りついてないわたくしですが、数億年ぶりに父と会食です。
とりあえず何を口走るかわからない人なのでシンプル上品コーデで向かいました。メアリのリシュリーJSKとエミキュのブラウスです。上に軽くメアリのエレオノールコートだけ羽織って。

父のおごりで飲む酒や出てくるお肉はたいそう美味でしたが、話したがりでからみたがりの父が仲居さんにまで絡んでたいそう恥ずかしかったです。
どうやら父がこの日大学時代の先輩に誘われて向かったゴルフは、うっかり100%セルフで、自分でカートかついで坂道を歩き、しかもその上同行者が車を出していたので酒も飲めず、とどめに帰りの高速目的地目前で事故渋滞。これも日頃の行いですわね(失笑
あと家主先生にしきりに絡んだ挙句サシ飲みの約束までとりつけていて、娘も知らない携帯番号なかよく交換してたりして噴きました。あの人とサシ飲みする勇気はわたくしにはありません。

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全く関係ない話。

父が渋滞に巻き込まれた話をきいたのは待ち合わせ時間10分前。
吉祥寺でそこそこ用事があったわたしは「合流したら連絡をくれ」とだけ母に伝えて家主先生とヨドバシへ向かった。吉祥寺ヨドバシデビュー。つまりもうどんだけ実家に寄りつかないんだわたしって話ですよ……

かねてより懸念だったUSBハブ。10年くらい前に買ったUSB1.0のハブがなぜかわたしの環境では現役で、最近画像を取り込むのが億劫だったので、何か可愛いものはないかと思って探しに行った。チョコレートみたいな可愛い子(リンク先、楽天最安ではないけどポインヨ10倍ですって)がいたのでとりあえずその子を買うことに。
それからわたし専用のカードリーダーもほしかったので、そんなに高いものでもないし、わたしが日常的に使うだけならSDが読めればそれでよかったので、ちいさい子でSDが読める最小限の子(リンク先今ならポインヨ2倍ですって)
を選択。

ところが新しくデスクトップの家主先生端末のアカウントをもらったのだけど、背面にしかUSBポートがないとのこと。USBハブは持ち歩くことを前提に、もとからUSBの短いケーブルがついている。さしあたってカードリーダーが端末の前面にないと困るので、プラスティック臭漂うこの子をあわてて注文。実はちいさい子とこの子とどっちにしようか悩んでちいさい子を選んだのでした。ヨドバで買うより送料分考えても安いよ!

で、どのみちUSBハブも新しい子を買わないといけなかったので、いま注文したついでに買うべきだったと猛然と後悔……

手ぶらで出てこられないのが安易に予想されるので避けていた、ちいさな骨董のお店。
当然のように予想が当たってしまった。
アンティークのヘッドドレス。

買ったのは12月頃だったかな、リボンが相当傷んでいたのだけれど、つくりは単純で、リボンだけ取り換えるのは実に簡単そう。夏にはいっぱい被ってでかけたいので、休日を使ってリボンを探しに行こうと思う。

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ホワイテリーフOPのミニじゃない方のミルキーローズを予約しました。
去年ミニのミルキーミントを買って、微妙に肌映りに問題があったもので、今年はリベンジ。
ミルキーミントもとても可愛いのだけど、自分の肌が寒色との相性が悪くて。

この写真(はよくわからないけど)みたいにさわやかに涼しげにあわせるコーデを早くしたいなあ。
冬より夏のほうがわたしは好き。

レッスンは２週間にいちど。先生とは数日前のピアノトリオのリサイタルの時に会っているので久しぶり感はないが、楽器にさわるのは久しぶり。先週・先々週は微妙な体調不良と仕事のビッグウェーブと私用で何かと忙しく、ほとんど練習しないままで向かってしまった。

今日は暖かいので、コートドレスで外出。年末のメタモのセールで家主先生が買ってくれたもの。中には以前も紹介した昔のエミキュの黒いワンピースを着た。たまに出るメタモのこのテイストの服が好き。繊細なレースとリボン通しの細工、黒地にオフホワイトの襟やレース。そういえば先生はメアリかイノワかと思った、と言っていた。

レッスン自体はただひたすらに運指とポジションをやる感じで、レッスンにいって譜読みする的な情けない状態。セカンドポジション、前のレッスンのときにきちんと教えてもらっていたはずなのに、いざ楽譜を前にするとすっかんと忘れているわたし。いろんな意味で情けない。
次のレッスンではポジション飛びもきちんとできるようになっていたいものです。

帰宅してからはぼーっとしたり、掃除をしたり、PCに向かってみたりして、ぼんやりと過ごしているうちに家主先生が帰宅した。彗星を見に行ってたんだと言う。5等星の彗星だけど、恒星の5等星と彗星の5等星は見えがかりの明るさがまるで違うんだそうな。何千年に1回くらいしか接近しない彗星だそうだが、どんなふうに見えたんだろうか。

ちなみに土曜日は服の写真をちょっと撮り貯めた。
トルソーにかけてコーデ写真撮ったのは久しぶり。楽しかった。

どたばたしている間に散らかしてしまったおうちを土日かけてまったりとどうにかしたのだけれど、シューズインクローゼットの収納箱を動かしている間にうっかり電源ケーブルを引っこ抜いてしまって、それが運悪く家主先生の自宅サーバの電源を引いているおおもとのケーブルで、箱を置いた途端それまで回り続けていたファンの音がゲネラルパウゼのように鳴り止んで

あわててコードを壁の電源口に差し込んで半泣きで家主先生に電話して謝り倒したら
電話口で爆笑されてしまった……ほんとすいません

踊り続ける呪いの話はアンデルセンだったかな。

ティーパーティシューズはピンク狙いだったのだけど、店頭で気が変わって赤にした。アップルという名付けのとおり多少色が浅いが、苺柄との相性は良さそうだ。
春になったら去年のスウィートリボンストロベリーと合わせてみようと思う。

携帯からの写メなのは、家主先生がカードリーダーを旅行に持っていってしまったから。
星見仲間と星を眺めにいくんだそうです。
写真を撮るようだから、帰ってくるのが楽しみ。

トゥシューズ刺繍は最初、もうひとつの型を買うつもりでいたけれど、店頭で試着してみて、意外な着やせ効果があったのでこちらにした。寸胴に見えるかと思いきや、予想外に胴体が細くみえてちょっと嬉しい。

昨日はばいよりんの先生が参加するピアノトリオのリサイタルにスタッフとして楽屋入り。チラシの制作をさせていただいた流れでお手伝いでタイムキーパーを。前回先生の単独リサイタルの時もやってた役回りだったので大丈夫かとたかをくくっていたら、ホールとスタッフが違うだけでこんなにやりづらいのかと吃驚した。あのホール素敵だったけど音響的にも構造的にも微妙。デザイン的に悪くないぶん、スタッフとして入ったときの動線の悪さにちょっと辛いものを感じる。空間のつくりとしては文句なしに素敵なんだけど……

先生のソロリサイタルは5月、勝手知ったる動線のよいホールでまたやります。今度は楽曲解説・桜野聖雪ですよー。もちろんシモ下品は封印で。……その前に作曲家の面子眺めたらシモとか下品とかやれそうな人々じゃなかったわ。ああ、先生次はドイツ特集で。できればモーツァルトとか(そして彼の書簡からの歴史的引用文でパンフレットが茶色に染まる、と)

透け感のある素材が最近好きになってきた。最近とはいっても服写真を撮らなくなってずいぶん長いので、これを買ったのはもう秋口、8月末か9月に入ったあたりではなかったかと思うのだけど。
去年の春先からちょっと好きになってきた、という感じ。

このNOPは白いスタンドカラーのブラウスとあわせたり、オフ白のチュールレース使いのカットソーとあわせたりして、今年の秋冬は相当な回数着たように思う。とても便利に着回した。
サテンリボンのブローチがついていたけれど、ここ最近カーデを羽織るので外している。

余談。

黒ピンクコーデのつもりで黒い定番カーデの下にこのピンクのブラウスを着たことがあるのだが、袖口から出るペプラムが薄手の定番カーデのぴったり感と相まって、手首だけがクラウザーさんのコスプレのようになっていたりして、もう少し頭を使って着るものを考えないといけない、と反省した次第。

Bilitisのリボンカチューシャ。昨日upした服を買いにいったとき、ひとめぼれして購入。
ロリブラのリボンカチュが3つほど買えそうな値段がしたけれど我慢できなかった。

スイス製の別珍のリボンを加工したんだそうだ。斜めづけで存在感があるのにとても可憐。
お店のひとがわたしの楽器を指して演奏するふりをし、「これくらい存在感があったほうがいい」と言って微笑したのが印象的。

エミキュの黒い服とあわせたりしていてそれなりにヘビーローテなので、気をつけていても別珍に白い埃がぽつりぽつりとついてしまって残念。ブラシでうまく取れないの。

Bilitis dix-sept ansを知ったのは池袋のパルコにあるセレクトショップ。チュールのスカートに心惹かれて、買うなら直営店をみてからにしようと思い、原宿と千駄ケ谷の間くらいにあるショップを訪れた。レッスンがあったので楽器を担いで出かけたのだけれど、これが始終邪魔。アトリエ兼ショップは十分な広さがあったが、それでもゆとりある空間とは言えない。服や小物に紛れて資材や資料と思しき本が自然に置かれている、その空気感がなんとも愛おしいが、できればレッスンのない日にまた行きたい。

チュールのスカートやキャミドレスも素敵だったけれど、綿のドレスを購入。昔の金子功が好きなら、きっと好きに違いない。
黒い別珍のリボンカチュも買ったけれど、その写真はまた後日。

[写真追加] トルソーに着せた写真を追加。
ほんとは人間が着ているのがいちばんきれいだけど、自分の着用画像は見せられません……

で、この服は左サイドあきなのだけれど、スナップ留め。まるでほんとうにアンティークに袖を通すかのような気持ちになる。レースも繊細で可憐。
着ているうちに自分だけのアンティークになっていく、というコンセプトで作られているそうで、その発想もちょっと好きだ。

Emily Temple Cute
・スタンドカラーのリボンつきシフォンブラウス(オフ白)
・ペチコート(ピンク)
・グログランリボンの麦藁帽子(オフ白)
・ラグランスリーヴの無地ワンピース(白)
・アニバーサリーTシャツ(白ピンク)
・ピクニック柄パフスリーヴワンピース(ピンク)
・去年の秋冬の五分袖ショートジャケット(黒)
・トゥシューズ柄ノースリーブワンピ(黒)

Angelic Pretty
・スウィートリボンストロベリーJSK(イエロー)

Mary Magdalene
・ホワイテリーフワンピース(ミルキーミント)
・ホワイテリーフキャノチェ(ミルキーミント)

なんかまだ抜けがありそうだけど、沈黙していた間の買い物。
あー、ブラウスとショートパンツ買ったなあ、ついこないだ。

服の写真もそろそろ撮りはじめたいです。
模様替えしてトルソーどこに置いていいかわかんなくなって困っているのだけど、
こんどはハンガーにつるして壁にかけるというテがあるので
吊るしでとってみようかと。

カップ&ソーサー柄の写真を店頭のファイルで見たときは、ポップすぎてあまり好みではないと判断したのだけれど、いざ店舗ブログに写真があがってみると、これが驚くほど可愛い。
わざわざ午前中に客先に立ち寄る予定まで立てて(しかも借りた写真を返す程度のリアルにいつでもいいような用事だ)、そそくさと表参道で下車した。そのかいあってか店頭には全色全アイテムが並んでいて選び放題。
ピンクのJSKとオフ白のOPと悩んだ挙句、去年の春夏実績を踏まえてOPを選んだ。肩ひも部分が細いタイプのJSKは好きなのだけれど、去年はパフスリーヴのワンピースばかりを着ていたように思う。お花刺繍風とティーパーティとJaneの苺ワンピ、どれもスクエアネックでパフスリーヴだ。去年のブロック苺JSKの着用回数を考えると現実解なのだろう。

梅が咲いているし花畑JSKは先取り的にそろそろ着はじめてもいいかな、という感じだけれど、カップ&ソーサーはまだ着る季節を待っている。3月に入って冬コートを脱ぐ頃には着はじめようかな。

いまupしようとして改めて写真眺めて思ったけど、これペチコートいらない気がしてきた。
まだまだコーデ力が足りないようです。
あと普通の赤い靴が欲しいなあ。できれば定番リボン靴が良いのだけど。

ああそうか、ちょうどひとつきくらい前の話になるのか。放置にもほどがあるな……

この服を店頭でみたときは心躍らせたものだった。
けれど壊滅的に似合わない。顔色が沈む。真っ白のブラウスを着ていたから余計に試着したときは凹んだ。

セールまで残っていたら買おうと心に決めて、やはりセールで購入した。
肩口の処理や上身頃のライン、チュールの雰囲気などとても好きな服。
オフホワイトや生成のトップスとあわせると、やわらかい雰囲気になって顔映りも緩和される。

月末退社を控えてまったりと引き継ぎドキュメントを作ったり、
わたしが管理していたサーバのアカウントを別のひとにつけかえたり、
大口のお客様の親玉に挨拶にいくアポをとったり等、
2月なのに思いの他慌ただしい。

今年はお花見を主催しようかなとぼんやりと考えている。
家の前の公園の花がきれいなので、家でつくったごはんをそのまま運んで
あたたかいままいただく贅沢な花見ができそうだ。

この冬は本当に雪の降る冬だ。

メアリの「エレオノールコート」。シンプルにも着られると思って使いでがよさそうで買ったけれど、パニエを入れていないスカートの上だと布がちょっと重たい感じで少し惜しい。気に入ってはいるのだけど。
この色のコートは初めてで、それもちょっと楽しい。
白いブーツともピンクのブーツとも相性が良いので、ロリィタ服をロリィタ服として着る時は使いでがあって、ちょっと楽しい。

画像の貼り方を忘れそうになるほどの長い間、そういえばあまり写真を撮っていなかった。
カメラのレンズが取り換えられていた、とか、家主先生がご実家のお犬様をお撮りになるのにカメラを持ち帰られていたとか、まあいろいろあって、1月はついぞ一枚も撮らなかったように思う。しかし最終的には気力の問題だ。
コンパクトデジカメが欲しいと本気で思っている。安物買いのなんとやら、と言われるのは承知の上だ。けれどいま安く買えるコンデジをひとつ買ったとして、それが将来のD300購入資金にどれほどの影響を与えようというのだ、などと考えはじめている。

このコーデは12月の頭に友人の友人主催のごはん会に出向いた時のもの。
リボン編み上げ柄の靴下も合わせていたが、撮るのをすっかり忘れていたようだ。

もう12月か、と思うのだけれど、コートが届かないので冬が来た気がしない。
同じように考えているメアリのコート待ちの人は多いのではないかと思う。

別珍のコート着たり、ラビットファーのボレロ着たり。まだロングコートは出していない。

気温の下がり具合がなだらかで、冬、という気がしないなと思っていたけれど、
そういえばうちでは結露防止のプチプチシートを窓に貼ったのだった。
美観を損なうといえば損なうのだけど、見慣れると可愛いものだ。
結露防止の効果はまあ、効果が感じられなくはない程度。それなりに水滴がつくが、
アルミ部分のみにとどまり、木枠を水浸しにしなくなったので良いか、程度だが、
保温効果の視点ではこれがもう効果絶大なのだ。
夜のあいだに流石にちょっと冷えるので、朝は小一時間床暖房を入れる。エアコンは回さない。
仕事にいって帰宅する頃でもまだ室内は暖かくて、夜も暖房なしでいられる。

今日はひさしぶりに服の写真を撮ってみた。
この服はとても気に入っている昔のエミキュのもので、もう何年も着ている。
とても好きな服。

ボンネットが座らないので、帽子部分の内側にニットを畳んで丸めて入れてみたけれど、角度が微妙でボンネぽく見えなくて残念だ。
こういうのってみんなどうやって写真を撮るんだろう。
イノワのボンネは微妙に後ろに転んでしまったけれど、なんとなくそれっぽく撮れた。Kaleido Waltzさんのボンネは座りがよくて比較的思い描いていたように撮れた。けれどメアリのボンネは難しい。ブリムがくるっとまわってうなじの後ろまでいって一周して帽子のつばみたいになっているので、トルソーにうまくひっかかってくれない。

グレーだと黒とあわせるよりもふんわりした優しい感じになるね。

ところで先日ご紹介した「山田さん」ですが、昨日無造作にベッドの上に置いておいたところ、
家主先生が無造作に羽根布団をはねてころりと転がられまして
かわいそうなお姿になってしまいました……2代目は今月のカレンダーの人ですね……もうすぐ切り離すし……

山田暢久、というサッカー選手をご存知だろうか。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いでACLもリーグ戦も勝ちつづけている、浦和レッドダイヤモンズの選手だ。この日記を読まれている方々には縁薄い世界かもしれないが、いろんな意味で生きる伝説のような選手である。もしご興味を持たれたなら「山田　タリー」で検索をかけてみられると、彼の愛すべき一面と選手としての底知れなさの片鱗を垣間見ることができると思う。

服の話しかしていないこのblogで、しかも服カテゴリで話をしているのに、どうしてサッカー選手の話があがるのか、不思議に思われる方も多いだろう。ましてや山田さんのことを知ろうとして検索をかけて辿り着かれた方には申し訳ないばかりだ。けれど今日は、昨日の試合の余韻を感じつつ、しかし服の話しかしない。

以下、最近のコーデ写真の足許が気になられた方のみどうぞ(笑

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だいぶ前のことになるが、コーデ写真を撮っている友達の何人かに「靴下の中身をどうしているか」を聞いたことがある。「硬めのテクスチャのビニール袋を丸めて入れている」「服を包んでもらうような薄紙を丸めてつめている」等、いろんな方法があるのだなあと思った。
で、わたしがいま取っている方法は「そこそここしのある紙を筒状に丸めて入れている」。
その紙の筒2本セットのことをわたしは「山田さん」と呼び習わしているのだ。

当初、何かいい紙はないか、と家中を見回したとき、たまたまそこに山田さんがいた。剥がし忘れていたカレンダーの先月の紙だ。サイズもおあつらえ向きに大きくて、紙のコシもある。どうせ捨ててしまう紙だし、このまま打ち捨ててしまうのも惜しくて(山田さんだから)、剥がして半分に切ってみた。
半分にしたらたまたま山田さんの腕が見切れて、本体とキャプテンマークが左右に分かれてしまったが、それはそれで「どちらも山田さん」だ。2つ1セットで使うのだから問題ない。ギドと山田さんとキャプテン指名のエピソードに(腐女子的に)こころときめかせたわたしにとって、「山田さんとキャプテンマーク」は今や簡単に切り離せない。

この「山田さん」、意外と便利だ。細く丸めて靴下の中に入れ、手を離すとするすると戻って靴下をほどよく広げてくれる。中の刺繍や編み込みの糸にひっかかることもそうそうなく、快適に利用している。

「山田さん」の話をしようとここ数日思っていたけれど、今日まで待ってよかった。
次も勝って、世界へ。

Victorian Maidenの一昨年くらいの千鳥格子のワンピース。
別のものを買うつもりで出かけたのに、試着したら脱ぎ難くなってしまった。シンプルなのにほのかに甘くて、普段使いに重宝している。

幼稚園の頃のお出かけ着のなかでもいちばんのお気に入りは、紺色の千鳥格子のベストがついた紺一色のスリーピーススーツだった。紺のプリーツスカートに千鳥のベストという取り合わせが好きで、とくにベストを愛していた。
ある日母に連れられて出かけたデパートの中で、ワゴンセールにもみくちゃにされているうちにわたしは暑くなってジャケットを脱いだ。脱いだジャケットは母に預けていたのだが、さらに暑くなって自分でベストも脱いでしまった。自分の手にしっかり抱えていたつもりが、いつのまにかベストが消えている。
わたしはあわてて周囲を探し、母に話し、そして店員を捕まえて「こういうベストを探している」と伝えた。わざわざ紙に千鳥の模様を描いて、「チェックなんだけど、普通のチェックじゃなくて、こういう柄で」と説明をした覚えがある。あの頃のわたしにとって「チェック」とはギンガムチェックのことで、この柄を千鳥格子と呼ぶ、と大人になってはじめて知った。
ベストは結局見つからず、気がつけばそのスーツも着られないほどに背が伸び、わたしはベストを紛失したときのやりようのない悲しさも忘却の箱に仕舞っていたが、細かい千鳥格子の服を見るたびに、このJSKを着るたびに、あのベストをなくした日のことと、大好きだった服のことを思い出すのだ。

ついでに「千鳥格子」に厳密に適合するのはハウンズトゥースで、グレンチェックではない、というのはつい数秒前に知った。恥ずかしい。画像のファイル名は見なかったことにしてください……

ひとつ前の記事とは時間的に行き違いになるが、先日の土曜日は出遅れつつ「Alamode Market」に行ってきた。だいぶ出遅れていたのでお目当てのサークルさんはほぼ完売状態。けれど最後に残っていたものが、まるで待っていてくれたかのようで、大喜びで連れて帰ってきた。

「Kaleido Waltz」さんのボンネットは、ビーズ刺繍やリボンの仕上げ、ブリムの内側の布張りのくしゅくしゅ感やレースの仕立てが美しく、ひとつひとつに想像を絶する手作業の工程が存在することは想像に難くない。この仕立てのものがあの値段で入手できるのだから、買う側は幸せだ。果たして採算取れてるのかたまに心配になります……

で、この日着て行った服の写真と一緒に撮影してみた。
キャラメリゼ好き。布違い色違い丈違いで一時は3着持っていた位。もし夏裏地で出たらまた買うと思うくらい好き。この服に合うボンネが欲しかったので、舞い上がるほど嬉しい。
ボンネットの製作者の方も「別珍と合わせてほしい」と仰っていたとかで、この日は浮かれて被って帰った。

たまたま友人がこっちに出てくる用があるというので、沈みかけの黄昏を眺めに行こうという約束をしていた。
わたしとその友人は大学以来の親友だ。カネコ服がつないだ縁、といってもおかしくない。まったく属性の違うサークルの見学に回っていたのだけれど、何故か行くところ行くところで彼女と出会う。同じような服が好きだと気がついて以来急速に仲よくなり、現在に至るのだった。いろんな意味で世話になりっぱなしの友人だ。

彼女に以前靴下を大量に頂いたことがある。地元のしまむらで好きそうなものがあったから、と送ってくれたのだ。しまむらがスゴイ、という話は各方面から聞いていたが、生憎わたしの生活圏内にしまむらは存在しなかった。送られてきた靴下を眺めてこれはスゴイと感嘆の域を吐いた。
直接会う機会があるなら、きょうお礼をしよう、と思って入ったSWIMMERで見つけたレースペーパー柄のソーサーのついたカップを購入。しまむら靴下の量とそのあとにもらった台湾みやげの金額を考えると明らかに割に合わない(カップとソーサーのセットが安すぎて)。
だいたいいい年齢の社会人が「しまむらとSWIMMERを贈り合う」などというコント並の珍事、相当なレアケースだと思う。そんな自分たちもわたしは意外と嫌いじゃなくて、つい笑いがこみあげる。

落日の最後の夕暮れの光を見に行きたい、と彼女は言っていた。金子功最後の作品の展示を見に青山に寄りたいと。けれどさまざまな事情が重なって、結局黄昏の旗艦店を拝みに行くのは翌日に持ち越しとなった。水天宮前で食事をするけれどどうする、と問われ、向かうことにした。
たまたまそれと相前後してWWの前を通っていた。聞きしに勝るガラガラぶり。奥の方のトルソーにかかっている服が噂の展示だろうか、とぼんやりと思いながら、何も乗っていない棚を茫洋と眺めて過ぎた。

「キルフェボンの前にいるけど、何か買っていくものある?」
彼女からの連絡待ちのあいだ、たまには行ってみようかな、もう世間様はディナーの時間だし、流石のキルフェボン様でもこの時間なら座れなくもないだろう。そんな下心は見事に破砕された。夜だというのに溢れかえる行列。面食らって踵を返しかけたときに、友達から「WWは明日にします」とメールがやってきたのだった。
カップとソーサーだけでは申し訳ないし、大学時代彼女とふたりでキルフェボンに憧れていたものだ、おみやげに彼女とその彼氏のぶんくらい買っていっても良いのではないか。たまたまその場にいたので、そんな色気を出してみた。
「期間限定がいま栗かなんかだと思うんだよー、栗と、あと苺」
わかりやすいオーダーを受けて店内に入る。注文はあっさりと入った。モンブランが最後の1ピースだった模様。しかしここから待つ、待つ、待つ。
目眩めく行列はことごとくテイクアウトの客。ウェイティングの椅子に座って悶々と20分近く待ったと思う。その間彼女らを水天宮で待たせていると思うと比較的気が気でなかったが、キルフェボンで並んだと言えば「少なくとも彼女は」状況を納得するだろうと思っていた。

WWの前を通りすぎた時にちらっと撮った店内の写メールを見てのけぞる友人。食事をしながらの話題は8割が宝塚。知らない深い世界を扉の隙間から恐る恐るのぞいた気分だ。

大移動のわりにゆっくり時間の流れていた、不思議な一日だった。

うさぎの毛皮が好きだ。去年の冬に出たラビットファーのショートコート? ジャケット? は最初手が出なかったが、セール落ちしてくれたおかげで入手することができた。色は黒。けれどわたしはほんとうはピンクの方が欲しかった。そんな怨念が実ったのか、マフラーをうっかり購入してしまった。

それからレギンス。レギンスはあったかそうだなあ、いちど挑戦してみたいなあ、と思いつつ、どう合わせていいかわからなくて手が出せなかった。馴染みの店員さんにいろいろ相談をして、ようやく踏ん切りがついた。ピンクのJSKとあわせてみようと思っている。

土曜日のあと、人と会う予定があって、時間を潰しにエミキュに寄ってみたところ、日曜にイベントがあるというのでチケットを頂いた。ラフォーレがパリで主催したファッションショー＋エキシビジョン、のようなもののフィルム上映があるんだそうだ。エミキュの映像はyoutubeにupされていたものを拝見したはしたけれど、あの画質では何が何やらわからなかったので、高画質なものが見られるなら、と思って出向いたのだけど、結果はがっくり。変なエフェクトが邪魔でゆっくり服を見られない。
「ついでにお店にも遊びに来てくださいね」と言ってくれていた店員さんの顔を見に行こうと思って、帰りにエミキュに寄った。イベントのチケット持参で買い物をするとノベルティでちいさなタオル地のハンカチがもらえるという話を聞いて、それなら、と思ってずっと気になっていたうさぎさんのマフラーとレギンスを購入、という流れだった。

二枚目の写真がそのノベルティ。地味かわいくて、こういうものは何枚あっても困らないので、とても嬉しい。

座席は3階席の前から2列目だという。迂闊にアップスタイルにしたりリボンカチュつけて高さが増したり、淡い色のヘッドドレスが照明の落ちた客席で残像になるのも避けたくて、「着いたら外すのが自然な髪飾り」を検討した結果、わたしの回転数の遅い脳では「ボンネット」しか思いつかなかった。

オペラ──あれをそう呼ぶと多分原作者が草葉の影で怒る──を観にいくのにコットンの平服だったのにも理由がある。長大な作品だからなのか、公演はマチネ。夜暗くなってから劇場に着くようなスケジュールであれば、この日限りを覚悟にJulietteの華やかなローブを買うことも考えた。けれど開幕は15時。おとなしくおでかけ着で行こうと結論を出した。それでもメイデンのボルドー色したロングバッスルのワンピに華やかなネックレスを着けて髪を巻くか、メアリのキャラメリゼワンピにブラウスインで行くか、少しは迷ったのだが、前者だと流石に浮くか、マチネにデコルテのあいたドレスを着ていく人などいないだろう、と後者に決定。前者の服に合わせるよさげなストールや(着いたら脱げるような)帽子がなかったのも後者にした理由のひとつでもある。

ボンネットは個人制作の一点もの。製作者の「Kaleido Waltz」さんは、今週末土曜日(20日)に行われるロリィタ服・服飾小物の展示即売会に出られるということで、興味のある方は是非足を運んでいただきたい。

↓以下、服好きの方にはあまり関係のない「ドイツのエロオペラ」に関する無駄語り。

で、本題。
愚痴を飛ばしてインプレッションだけ読みたい、という方はこちらへどうぞ。このページ内のインプレッションの記事に飛びます。

お誘い頂いたのはことしの1月。「クプファー演出、バレンボイム指揮」と言われて一も二もなく飛びついた。
前日になるまで楽団も歌手もきちんと覚えていなかった。前日人に問われて「えーっと、ベルリン国立歌劇場か、ベルリン・ドイツ・オペラかどっちか」と茫洋と答える始末。これは基礎教養だと思うが、クプファーと言われたらベルリン国立歌劇場と考えるのが普通なようだ。

しかも1月から考えるとゆうに10ヶ月あったはずだから、その間に予習はしこたまできたはず。しかも演目が演目なのだから、手持ちの資料でかなり深い予習ができたはずだ。友社が昔出していた「名作オペラブックス」、Dover社のフルスコア、Peters社のヴォーカルスコア、全曲版録音2指揮者ぶん、そして高辻知義氏翻訳の新書館の挿し絵入りの本と比較的新しいリブレットの対訳。原作の原作はゴットフリート・フォン・シュトラースブルクのものと、トマ・ド・ブルターニュの研究者ベディエによる岩波文庫のもの、それからサー・トーマス・マロリーの新訳もあった。これだけアホみたいに揃えておいて、それらすべてがすぎなみに置き去りのまま放置、とはいったいどういうやる気のなさなのか。
一週間前から「予習しなくっちゃ〜」とゆるい寝言を言いつつ、リブレットすら読まないていたらく。せめて手許にあった高辻知義氏のペーパーオペラシリーズのアレくらい目を通しておくべきだった。おかげさまで途中字幕に目が吸い寄せられて困った。ブランゲーネの重要なしぐさをいちどそれで見落としてしまったかもしれない。

ゼロ予習で「トリスタン」に挑むのは、電気GROOVE風に言うなら「新築祝いに手ぶらで挑む」級の無謀だと思っていた。しかも演出はハリー・クプファー。それこそ中学生高校生の頃から憧れつづけていた演出家の舞台が生で観られるこの好機に、ただでさえも要素の多い舞台作品。全容をきちんと把握した上でクプファーの意図をすこしでも多く肌で感じたかった。「これはト書きの指示なのかクプファーの機転なのか」を考える時間は最も惜しい。リブレットを理解し、スコアを把握して、重要なライトモティーフは全暗譜で挑むくらいでないと、ライトモティーフと役者のしぐさや照明の大事なリンケージを見落としてしまう。それがうっかり、ゼロ予習とは。

もちろん物語の筋も知らずに観に来るのは素晴らしいことだと思う。初めて聴く音楽に圧倒されて帰るのも素晴らしいことだと思う。しかしわたしは違った。それこそ年齢がバレる位聴き込んでいる、何度も何度も繰り返してリブレットもスコアも読んでいる、副読本で初演指揮者の可哀想っぷりから初演歌手の悲しいエピソードまでがっちり押さえてるくらいの自他共に認める「ヲタク」なのだ。わたしにとって最も舞台を楽しめる筈の鑑賞方法を、わたしは自分の手で放棄したのだった。アホにも程がある。

足取りも重く、ランチをご一緒する予定だったのに、予定より30分押しで家を出た。頭の中では電気GROOVEが流れている。もちろん「スコアも読まずにクプファーに挑む」とかいう情けない歌詞だ。

ト書きどころか台詞部分に書かれている項目をあげて「これがわかってる演出するなんてクブファーは流石だねえ」と寝言を言う同行者がリブレットをいちども読んだことがなかった、と知ったのは一幕が終わってからだった。

で、インプレッションレポート。

巨大な天使の像。多分あれは「愛の女神」とやらなのだと思う。頭を抱えてうずくまっている半身が見える。片方の翼は無残にも折れ、残骸が腰の辺りに残っている。折れた方の翼の下には椅子とも寝台ともつかぬものがあり、もう片方の翼は広げられ伏せられていた。舞台奥には白い光を漏らす太いスリットがあり、その光に象られたいくつかの墓石のシルエット。
それが舞台の上の全てだった。
この白い光のスリットはどうやら物理的な「昼」と「夜」を示すようで、第一幕と第三幕は白く光っていたが、第二幕では消灯されていた。

この女神像に登ったり、翼の上に寝転がったり、翼の下をくぐって退場したり、折れた方の翼の下の台に腰掛けたり寝そべったりして、舞台が始まる。

この舞台装置、「始まる前から終わってます」と言わんばかり、愛の女神様は幕があく前から頭抱えてうずくまってます、すでに翼までもがれちゃってます、といった風で、クリティカルにツボに入った。船の上から痛々しい片思いを抱え合っているふたりの行く末など語るまでもない、とでも言わんばかりに。
ブランゲーネが毒薬と媚薬をすり替えるシーンは、折れた方の翼の下で行われていた。第２幕では同じ場所──折れた翼の下の寝台──で語られたのは「So Sturben wir....」のあたり。この渋いリンケージに息を呑んだ。
第二幕第三幕ではこの女神像がぐるりと回転して舞台が変わる。イゾルデが密会直前に脱ぎ捨てたガウンがマルケさんのやってきた位置と整合して、ガウン見て愕然とするマルケさん、の小技にもしびれるものがあった。
第三幕では女神様の翼の破損個所に赤いライトが当たって、出血する傷口のように生々しく痛々しかった。

続きは余力があったら。

ついさっきまで夏の終わりを未練がましく嘆いていた。夏服もっと着たかったなあ、夏のコーデをもっと楽しみたかったなあ、と悶々としていた。
けれど、たった今気がついた。そうか、ブーツ履けるんだ。秋。
そう思ったら急に秋冬が楽しみになってきた。

いままでは服はすべて一緒に収納していたので、衣替えとかほとんどせずにいたのだけれど、引っ越してからは収納の関係で衣替えをするようになった。
だから、というわけではないのかもしれないけど、春夏の間は自分が秋冬に何を着ていたかわからなくなっていて、秋冬どんなふうに何を着るかをうまく考えられないでいた。

ピンクのブーツと一緒に何を着ようか、きっと今度エミキュから出るリボンのバッグがそのブーツと似た色に違いない、じゃあ他のものはどうやって合せようか、とわくわくする。

写真はこないだ買ったJaneのブラウスに他のものを合わせてみたもの。これもまた撮り貯め。
このコーデにピンクの別珍リボンカチュをして、足許はピンクのブーツか、白いブーツか。

あした朝起きて余力があったら部屋片づけて写真撮ろう。

そろそろ夏も終わりかな、と思う台風一過の今日、まだまだ暑い日はあるとは思うけど、そろそろこのコーデも悪くないかなと。
茶色ボンネットに茶色靴にカーキのポシェット。どれひとつとして同ブランドのないコーデだなと今気がついた。

明日余力があったらこれで外出しよう。たぶんないけど。

……
で、撮り貯めた写真でお茶を濁してる時って大抵部屋が片づいてないときなんだけど、
なんでこんな展開になってるんだろうと頭が痛いです……
少なくとも積み上がってる通勤用の服くらいはどうにかしよう……

気がつくとエミキュばかりになっているこのblogですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
朝晩はだいぶ涼しくなって我が家では夜間のエアコン停止が開始されました。暑くて何度も目がさめるわたくしは札幌に4年住んで以来「暑さに倒れる寒冷アレルギー疑惑」とかいう厄介な体質。どうしたものか。

夏はだいぶおわった感もあり、これから秋本番、台風のニュースを聞く時期になってきたわけで、こういう夏っぽい白はそろそろ着おさめかなあ。

ほんとにこのJaneのブラウスはすごいヘビーローテ。とても便利。もうすぐ長袖の季節になるけれど、そしたら先日買った長袖バージョンのデビューとなりそうです。
あ、そいえばJaneの入荷連絡が来たんだった。早く見に行かなくちゃ〜

「最初は買うつもりはなかったのに」気がつくと今期のヘビーローテーションの2トップは、お花刺繍風OPとティーパーティOPだった。特にお花刺繍風の、キナリのボレロもピンクのカーデもミントグリーンのボレロも合う万能っぷりにはだいぶ助けられている。
もう少し朝晩が涼しくなったら長袖のボレロを羽織って着ようと思っている。

友人がサイズが合わなかったというので引き取ったMaryのカロリーヌワンピース。真夏でないと着ない服なのだが、なかなか着てでかけられない。これが意外と難物なのだ。一枚で着れば可愛いのはようくわかっているのだけれど、一枚だとわたしの体型のアラが出てしまって怖くて出かけられない。上からボレロを羽織ってようやく外出する気になるのだが、不思議なことに合うボレロがこの白いレースのボレロしかないのだ。どれも合いそうに見えるのに、着てみると駄目。不思議なものだ。

これは確か18日に吉祥寺に出向いた時に着ていたコーデ。吉祥寺が遠くなってしまって不便。

遠くなっても結局化粧品屋は吉祥寺からこっちに移せなかった。やはりいきつけの店のあの雰囲気が大好きだ。担当さんも代替わりしているけど仲良くしてくれていて、たまにいってもわたしのことをよく覚えていてくれる。
距離ができたおかげでコスメ散財の回数が劇的に減ったけれど、買い物にいくときは複数のアイテムをまとめ買いすることになるので、結局いい金額を使っているのだが。

最近ヨドバシができたり、相変わらずユザワヤはとても便利だったりして、吉祥寺を離れたこと自体は楽しいことも多いけれど、圧倒的に不便になった感は否めない。

ここ数回、写真を撮ってさあ着ていくぞ、という段になって帽子やカチューシャを取り換えてしまうことが増えた。
今回も帽子のかわりにJSKと同柄のカチューシャにして外出。帽子も可愛かったんだけど、柄が派手だったのでやりすぎ感が出たんですね。やりすぎ感を満喫するならカーディガンは違うのにしないといけないとか、カーディガンのかわりにブラウスにしたほうがいい、などと考えたけれど、決定的だったのは、帽子のかわりにカチューシャをつけたとき、それが思いの他しっくりといっていた、という点。

この帽子はトリプルフォーチュンさんがたまたまコミケ会場で同ホールに配置されていたので買ったもの。最初にユキちゃんが被って戻ってきたときはもうどうしようかと思った。似合いすぎてて。(はなぢ

Janeでは縦2つリボンのものとこちらと迷って結局こちらを予約した。買って正解。重ね着にも良さそう。リボンが2つの半袖のものをこの春買って、それがとても使い勝手がよかったので、これもきっと良いだろう。

#これの一つ前の日記「金曜日の買い物」を二つに分けました。ブランドリストで出てくる写真を閲覧するときに不便そうだったので。

Janeをあとにするとき、担当さんが「そういえばついさっき○○さん(みおさんの本名)がいらしてましたよ」と言うのでとても驚いて反射でメール投げてしまいました。みおさん、そのせつはお騒がせしました……

金曜日はたまたま仕事がそれほどたてこんでいなかったのと、放置してもよさそうな案件しかなかったので、お店に寄る時間があった。というわけで、予約品の回収その他。
この写真であわせてあるJSKとカットソーは、以前の日記で紹介したもの。

で、もともとエミキュとJaneと行って両方の買い物を掲載していたのだけど、ブランドごとに記事を分けました。次の日記も参照していただければと思います。

この日の大本命、エミキュのモヘアニットのボレロ。リボンの通し具合や編み目の雰囲気がとてもツボ。ピンクの色みが淡い感じのはおりものを探していたので、これはいい買い物。

プレゼントボックス型のバニティは黒を持っていて、使い勝手が悪くないのでピンクを連れて帰ることに。店頭でみて色の強さに驚いたけれど、持ち帰って他の服とあわせてみると思ったより馴染む。

当初は買うつもりがなかったけれど、ボレロとあわせるの可愛いかもと思って購入。思った以上に他のアイテムとの相性が良さそうでいい買い物だった。

Janeをあとにするとき、担当さんが「そういえばついさっき○○さん(みおさんの本名)がいらしてましたよ」と言うのでとても驚いて反射でメール投げてしまいました。みおさん、そのせつはお騒がせしました……

髪はカチュではなくて、ふわふわのおだんごを高い位置にふたつに分けて作って、
そこに以前作ったバラモチーフ付きのリボンコームをつけて、
おだんごから2束3束髪をひっぱって、それをちょっとコテで巻いたりしていました。

ざぶざぶ洗える綿100がいいな、洗って風合いが損なわれない柔らかい素材のものがいいな、と思ってトルソーに着せて写真をとったはいいものの、室内の気温も下がらずにぐったり。しかも半端にはやおきしたせいで昼寝までしてしまった。
結局外出はせず。だいぶ昔に母が縫ってくれたリバティプリントのワンピースでぐったり過ごしました。それも着替えちゃってすでにおねま。

首のあたりにかけられているのはJaneの春夏もののヘッドアクセサリー。素材が涼しげでよい。
夏場の黒い服がけっこう多いのでこれは便利だ。難点はざぶざぶ洗うには無理がある点か。

週末に服友達3人とランチの会。懇意にさせていただいている友達が、ラフォーレに行く用事があったので一緒に行かないか、とよびかけたのが始まりで、はじめましての人も交えて計4人。みんな細い! 華奢! そして可憐!
原宿駅近くの某イタリアンはランチタイム座席のみの予約も受け付けてくれて、駅から近く、融通がきいて使い勝手がよいので、何度か利用していた。携帯に番号を登録している数少ないお店。

エミキュでもジェーンでも買い物を我慢。とくにエミキュのチュールペチは悩んだけど我慢。先日キナリのお色を買ったばかりで、ピンクも欲しくなるとかそもそもありえない。とってもとっても欲しかったけど我慢。家に帰って「ああこれもそれもあわせられそうだったのに」と歯がみしたけど我慢。

我慢できた理由は地下に降りてようくわかった。うっかりピエロに残っているミルローズのキナリ。ありえねえ。キャンセルが出て最後の一着だという。試着してみたらこれが予想外に丈が短くてかわいい! この日の同行者がひとりまさに同じ服を着ていたのだけど、彼女は小柄だったので上品な長め丈に見えていたので油断していた。しまった、これ大好きな丈だ!
躊躇ゼロで購入。

こうやって写真に撮ると、オフィシャルの感じよりも幼い感じに見えて、とても可愛い。

で、ここからは実にどうでもいい話。

ロココフルールを買ってお花刺繍風を買っていろいろ買って諦めがついたはずのミルローズに出会えた時、試着したのにはもうひとつ実にどうでもいい理由がある。
ミルローズの写真がMaryのサイトで公開された時、家主先生がすごい勢いで食いついていたのを思い出したのだ。この服はだいぶ好みだったらしい。ピエロで見かけたときにまっさきに脳裏を過ったのは家主先生のそのときの顔。人の好みで買い物をするわけではないし、自分自身も相当好きだったから買ったわけだが、たまには着ているところを喜んでもらえるのも悪くない。

久しぶりに今日のコーデの写真を撮ってみた。
例によって例の如く夏場のヘビーローテ、ストライプ苺。前に着た日は(写真には撮らなかったけれど)苺のTシャツ、苺のソックスとあわせて苺まみれだったが、今回はリボンモチーフを合せた。リボンネックレス、袖にリボンのついたニット、リボンのソックス、リボン靴。

世間様は夏休みのようで、昨日は社にいたけれどいちども社の電話が鳴らなかった。朝というか昼ほどにまったりと出社すると、おそらくは定時出社していただろうディレクターがすごい勢いで手を動かしていて、「昨日スキャンしておいてくれた分、ありがとう」と開口一番。そう、昨日はあまりの仕事のなさに、ディレクターの抱えている作業の一部を手伝ったのだった。今日は一応客からの赤字がきていたのでそれをやって、ディレクターが作っているラフ用のアタリデータのスキャンをまた手伝った。80年代に流行った生地のゆるいパンツを穿いたディレクターは、その風貌も相まって、服飾博物館か何かから飛び出してきたようにも見える。

怒濤の勢いで夕方早い時間に作業を終えた彼は、「んじゃ、おつかれさま!」と疾風のように去っていった。フロアの半分だけ明かりのついた薄暗い社内にわたしひとり。客先にメールを打ってひといきついたあと、

今週末のお城の舞踏会に向けての支度を始めたのは言うまでもなかろう。

最寄り駅で電車を降りてはじめて、新宿で買ってきたかったもののことを思い出した。そういえば家主先生が今日は珍しく自社勤務で早く上がると言っていたので、まだ新宿で何か見てるなり食事しているなりであれば、A4のプリンタ用紙を数種買い足してくれと頼もうと思い電話をかけた。
いまどこにいるの、と問うたところ、例のバーボンハウスにいる、という。あわてて追いかけた。
その店はビールとバーボンしかない、といっても過言ではない、かなり気合いの入った店だ。聞けば自分でアメリカまでボトルを買い付けに行くのだという。

ここに来るのは2回目だ。前に来たときはメアリの白いコートを着ていた覚えがあるので、半年ほど前になるだろうか。ひたすらチェリービールをゴキゲンで飲んでいた覚えがある。
辿り着けば店にはまだ家主先生しかおらず、「お待ち合わせですか」と店主。カウンターに腰掛けた家主先生の隣に陣取った。
家主先生の飲んでいたビールをひとくちもらい、これならわたしも飲みたいと思って同じものを頼む。しかしやはりビールはビールで、途中からあまりに重く苦くなり、飲み切るのにかなり時間をかけてしまった。

家主先生が店主と楽しげに酒の話をしている。嬉しそうな顔をしている。甘い残香をさせるグラスの中のバーボン。「バニラ香が強いでしょ」と店主。気になってひとくち横から頂いた。
普段飲むアルコール類との決定的な違いは、口にいれた途端全部軟口蓋や上顎に逃げていく感覚に尽きる。口の中に残る香りはたしかにバニラだ。
「バニラの香りの強いものを、ソーダ割でいただけますか」とお願いした。自分で頼む初バーボン。
「甘い辛いなんてないんだけどね、全部バーボンの味しかしないんだから」そういって店主は笑った。「でも味見のときは言うけどね。これ甘いねーなんて。甘い辛いは便利な言葉だから」
そう言われてはじめて、便利な言葉に溺れて水面から顔を出せなくなっている自分に気がつく。
「ソーダの分量を多くするとドライになるから、半々くらいで」
確かにアルコールは強い。しっかりと苦味がある。けれども喉の奥を通り越した途端、舌のうえや鼻腔に淡くあまい香りが残った。飲み下したあとに感じる味。そのかたちをなくした時に初めてそこに残るもの。わたしはその存在をいままで知らなかった。

隣を見れば家主先生が、空になったグラスの香りを嗅いで嬉しそうな顔をしている。グラスに残るその馨りは、味からは想像されないほどに甘かった。濃密なバニラの香りがする。聞けば空のグラスの香りを楽しむ客は少なくないという。
「美味しいお酒があっていい顔にならない人なんていないよ」
家主先生はそう言って、また滅多にしない顔で笑った。

写真と本文は関係ありません(ちょっと待て
いや、服は前日のものなんです。ごめんなさい。写真は撮ってたんですけど、upするのがもたもたと遅れて……
友人に譲っていただいたJaneの苺ワンピは、気づいたときには店頭になくて地団駄を踏んだ怨念の品のひとつ。夏らしくて涼しげで、Janeのこういう形の面裏地の服は大好き。

暑いので夏っぽいコーデを考えていて、いっそ短い丈のスカートを爽快に偏差値低めで着てみてはどうか、と思った。なかなか着る機会のなかったJaneのノースリーブブラウスをひっぱり出して、どうも丈が短くて最近手を出せなかったシャーリー150cmのストライプ苺のスカートと合わせてみた。
カチューシャはBabyRibbonのセールで買ったシャーリーの赤い麦藁素材のもの。苺のアクセは同じ会社の経理のお嬢さんからお誕生日プレゼントとして頂いたものだ。

実に楽しい。なかなか着て出られるコーデではないし、8月も末になると季節ではない感すらある、ほんとに着る時期の限られるコーデだが、トルソーに着せているだけで心が浮き立つようだ。
夏のおでかけはどこへ行こうかな。その前にそんな暇あるのか自分。

店頭の写真ではぴんとこなかったのだけど、名古屋店のブログでみたらあらカワイイ!
ビンテージワッシャーノースリーブワンピの現物をみにいかなくちゃ、と思ってふらふらとショップに寄ったが最後。
帰りにはしっかりショップ袋を下げておりました。罠だ。いやむしろこんな罠なら一生かかりっぱなしだって構わない(ゴットフリート・フォン・シュトラースブルク風に)

チュールのペチコート、前から欲しかったのだけれど、色をきめられなかったりなかなか踏ん切りがつかなかったりして買わずにここまできていた。ペチコートをあわせて着たらカワイイだろうなあと思って、やはり勢い余って購入。帰ってブログを改めたら写真のコーデでも裾からチュールペチが覗いている。これ多分インプリンティングされてたんだろうなあ、わたしの脳に。

リボンのネックレスははしかの快気祝いに頂いたもの。はしか記念? 発疹ぽいピンクのラインストーンが可愛い(発疹かよ)

レンズを変えてみた。いままで使っていたレンズが3.5と書いてあったのだけど、それが2.8と書いてあるレンズ。画角の範囲が前より狭くなったようなので、物理的にだいぶ引かないと服全体が入らないが、寄って撮ったときの雰囲気がとてもいい。
こうなってくると写真ってとても楽しいね!

マルイワンのセールはまさにはしか真っ最中で、当然身動きがとれなかった。
ラフォーレのセールは仕事でばたばたしていて、セール期間中ショップに行けなかった。
唯一行けたのがエミキュのプレセールだけ、というだいぶ哀しい展開。

プレセールではあれこれ迷った結果、ドットストライプサンドレスのサックスと、水玉透かし柄ニットキャミソールのオフ白×ピンク、リボン付半袖パフニットのクロ、それからエッフェル塔刺繍カーディガンのクロを購入。
ドットストライプサンドレスと水玉透かし柄ニットキャミは重ね着コーデをしようと思って一緒に購入。夏のおでかけに早速着てみた。オフ白のクルー丈ソックスにピンクの靴、ピンクのバッグを合わせて、薄緑×ピンク風にコーデ。
リボン付半袖パフニットはとても便利。プロパーでオフ白を買わなかったことを後悔した。早速ストライプ苺や無地のキナリのスカートと合せたりして普段から着ている。
エッフェル塔刺繍カーディガンは季節的にもうすこし先かしら、と思って寝かせ中。

電車を降りてふと立ち止まると、どこかから懐かしい香りがしたような気がした。
ベリーの甘い香りと、シナモンの効いた紅茶のような。暖かい部屋の日だまりのような。
真冬にベッドの中から出られなかった頃、身体を温めるために入れてもらったチャイの香りに似ている。

その香りが自分のブラウスから漂っているのに気づくまで、少し時間がかかった。

ブラウスを仕舞っているクローゼットには、ローラ・アシュレイの香り紙を入れてある。たしかあれの香りの名前が「Winter Garden」とか「Winter Fruits」とか言ったような気がする。だいぶ前に軽井沢で買って帰ったものの、なかなか使う機会がなくて死蔵していたものを、ここへきて最近使い始めたのだった。

しばらく着ないでしまっておいたブラウスだったので、香りがしっかり移ったのだろう。

懐かしい冬の香り。甘いあまいチャイの香り。どうしてもチャイを飲みたいといって、牛乳を買いに走らせたこともある。わがままばかりのわたしを「許してくれている」ことの重さを、いまさらながらに思い出す。

盛夏ものの薄いブラウスから冬の香りがするという、このなんとも言えぬ矛盾には目をつむることにしよう。
#いやそこが普通最大のつっこみどころかと思うぞ……

JSK/honeycomb factory*couturier
SK,BL/Emily Temple Cute

クチナシ柄とかあればタイムリーだったんだろうなあと思いつつ、今日は涼しげな夏の薔薇。葉のいろの緑とはちょっと色みが違って難しいかなと思っていたけど、このボレロも意外と合う。

今このblogの「Brand List」で各ブランド毎のタグをみると、いちど載せた服も一緒に表示されて、紛らわしいこと限りない。
服カテゴリの中にサブカテゴリでブランドリストみたいにして、その中をちょっと整理しようかと検討中。そのページだけのテンプレートを作って、写真がみやすいように並べられたらいいのだけれど。

OP／Jane Marple
ボレロ／Emily Temple Cute

わたしを連れていって
連れていって
あなたの　まなざしの先
海の向こう
空の果てで
わたしが必要でしょ

----
今更ほじくり返してどうこうしようとしている歌。
DTMは敷居が高いね。
そういえば昔某音大の電子音楽学科には入学時に数学の試験があったけど、今もそうなんだろうか。

遡って土曜日の話になるが、整体の先生のところに行ってきた。専用の器具を使い、「じんわりと骨を元に戻す」というコンセプトの整体屋さんだ。半年前位から通っているが、たしかに効いている実感がある。ここは同時に二人まで施術可能とのことで、家主先生にひっついて通うきっかけを作った。
同じ区内なのだが、公共交通機関を使おうと思うと、バスが出ているあたりまで電車で数駅、さらにそこからバスに乗って、バス停から歩くこと10分弱、というたいそうえぐい立地。いっそ最寄り駅の駅前からタクシーを使ったほうが楽だろうということで、タクシーを使って通っている。

流石にPrettyの服は平日には着られない、というのと、整体の先生が幸い何を着ていっても驚かない──内心どう思っているかは知らないが──ので、休日らしく久しぶりにPrettyの服を着てみた。これは去年の夏に勢いで購入したもので、この何とも言えぬ頭の弱そうな(念のため補足するが、褒め言葉だ)味付けが好きで去年は何かとよく着ていたのだが、今年は不思議と出番がなかった。せっかくこの時期に着やすい色をしているというのに、着ないのはもったいない。
ちなみに整体の施術の間着ているTシャツ、たまにAppleだったりオライリーだったりしてそれどうなんだ自分、と思わなくもない。

帰りは歩いて帰ろうか、といいながら、先生の家の近くのコンビニで飲み物を買い、普段家主先生が自転車で通う道を歩いてきた。暑いねえ、もう夏だねえ、なんて言いながら、先生が施術前に言っていた冗談を思い出した。
「もう梅雨明けましたからね」たった一日かよ!!

朝から昼過ぎくらいまでぼーっとして過ごして、美容室から帰ってきた家主先生と昼食を食べ、まったりとル・マンの映像を眺めていたのだけれど、散歩にでかけたくなった。
隣の駅まで歩いて行き、まずはベーグルを軽くいただく。雑貨屋を眺めたら、以前見つけて気になっていたかごバッグがなくなっていることに気づく。やはり買っておくべきだったのか。
落としぶたを買う買わない、計量スプーンを買う買わないといいながら結局何も買わずに食材やさんへ移動。食材屋さんではハーブを何種類か買い足したのと、ザウアークラウトが安かったのでそれも購入。家主先生と協議の末ワインを数本ストックしておこうということになり、荷物が重くなったので電車で帰ってきた。
その後やっぱりル・マンを茫洋と眺めながら──家主先生はモニタ3つPC2台と本気度が違うが──家主先生謹製のごはんを軽くいただいて、買ってきたワインをさっそく一本あける。うん、この値段でこの味なら悪くない。

先週雨模様で着て出られなかった、メアリのロココフルールOPを着てみた。Janeのブラウスをあわせて。このブラウスは本当にお役立ちアイテムで、実はもう一枚欲しいくらいだ。

Maryの「ロココフルールワンピース」。久しぶりの「受注じゃなくて販売」で、わたしは頭を悩ませていた。
もとはと言えばミルローズ。ミルローズの初回受注で申し込み損ねたあたりから今期の買い物計画が大規模に狂った気がする。「ミルローズ買えなかったし」的な勢いでタックフレアーを買い、お花刺繍風OPを買い、ティーパーティOPを買い。もう撃つ弾がありません、だったはずなのに。
ロココフルールの写真を見た途端──正確に言うとピンクの写真を見た途端だ──「ああそうかミルローズ買えなかったのはそういうことか!」と自分の中で腑に落ちてしまったのだから手に負えない。これだけ買い物してればセールで何か買おうなんて気はおこらないでしょう、とりあえず今年はセールいっても買うものはないよね、店頭にあるものはぐっとこなかったから買わなかった、ということよね? と自分を強引に納得させ、セール予算を突っ込むつもりで購入を決意……には至らず、わたしは購入を断念しようとして、発売時間に端末を離れる計画を立てていた。

とりあえず例によって表参道の客先に出向いて、その後近くにあるマッサージ屋さんに行こう。マッサージ屋さんなら回数券があるから現金の支出は押さえられる。マッサージやさんにいる間に販売が終わっていれば諦めが付くんじゃないか。そんなふうに思って7時過ぎに社をあとにした。
表参道の客先の用事が終わったのが7時50分。客先の座標はどちらかというと青学寄りなので、ここからラフォに歩いて行ったら閉店の時間だ。まさに狙った通りの展開。まったり販売時間をやり過ごそうと近くのマッサージ屋さんに入ると、予約で埋まっているという。近くの系列店での全身マッサージなら時間が取れるがどうするかと問われ、回数券が使えないと知ると泣く泣く辞退。回数券を使わないなら、よけいな現金の出費が増えるだけだ。
おとなしく表参道から地下鉄に乗って帰宅することにした。

しかしここが間違いの元。普段は絶対座れないはずの路線なのに、うっかり座れてしまったのだ。時刻は7時59分。争奪戦に乗り上げるなら今だが、せいぜい64k出るか出ないかのAirH"では無理かもしれない。いいやいっそ無理であってくれたなら。端末を開いて接続した途端×マークがずらり並んでいたら安心するだろう。祈るような──どちらを願っていたのか今となっては思い出せない──気持ちで接続。わ、まだ全品ある。
あわててカートに入れた。もちろんOPのピンク。サーバ激混み。「恐れ入りますが時間を置いてやり直してください」いや時間置いてたら負けるから! リロードに次ぐリロードで、たまにデータをロストして途中からやり直しになったりして、電車に乗ってる間じゅうサーバの処理限界と格闘しつづけたように思う。花をめぐって蝶のように舞い蜂のように刺す攻防。表参道から某所までがあんなに近かったのははじめてだ。あとメアリの使ってるカートシステムが(多分ワンタイムで使い捨ての)ユーザID管理になっていることにも初めて気がついた。

無事買い物が済んだ翌日にメアリからメール。
その場でネットバンキングで決済完了。
その日のうちに発送メールが届く。
翌日クロネコ到着。
いままでメアリでの買い物は受注を首を長くして待つのが自分の中ではメジャーだっただけに、とても新鮮だった。

早速週末に着ようと思っていたけれど雨が降っていたので断念。今週末晴れていたら着たいなあ。

で、ここからは愚痴のような不満のような。
これ、プリーツ部分の仕立てがいまいちで、ボックスプリーツがきちんと出ないのね。
詳しくは写真撮ってあとで書こうと思うけど、裏から縫い留めるのも仕上がりがきれいでなさそうで、メアリのプリーツものは現物みてからでないと買えないなと思った次第。

たまたまその日はエミキュに行くつもりだった。というより、Janeで予約していたヘッドアクセサリーを取りにいくつもりで、表参道にある客先に郵送で済むような用事を無理にこじつけて定時で上がるつもりだった。
エミキュに何やら入荷したらしいという噂は、人づてに耳にしていた。どこぞの掲示板では大盛り上がりだったそうな。夕方まであるかな、と不安になった。そんなにかわいいなら店頭にあるうちにひとめみたい、みてぐっとこなければそこまでの縁だけれど、見る間もなく店頭から消えてしまっては悔いが残る。8時過ぎに打ち合わせをしたいという営業の電話を受けて軽くパニック状態に陥ったわたしは、慌てて用事の時間を繰り上げて一旦表参道に出向き、その後社に戻ることにした。

担当、というほどでもない、顔なじみの店員がいて、今日入荷したばかりだというそれを見せてもらった。すごい可愛いという話を鵜呑みにしていらん妄想ばかりを繰り広げていたわたしは、足のないテーブルの上に乗ったケーキやいちごの小ささと、テーブルの無駄な目立ち具合に軽く失望を覚えた。けれどストライプの感じやOP、JSKの仕立て自体はとても好きな形。裾の卓さえ見えなければものすごく好きだ。
まあ買う程ではないかも、と思いながら、とりあえずJSKを鏡の前で合わせてみた。その日はたまたま白いパフスリーヴのブラウスを着ていたのだけれど、決してあわないわけではないアイテムなのに、いまいち当てた感じぴんとこない。ああこりゃだめだな、と思ってだめもとでOPをあわせてみたら、あら不思議。
珍しく何の違和感もなくすとんとはまる感じ。はっきりした色合いのストライプはもともと好みで、黒なら無難に似合う色だ。それ以上にハイウエストなのに思ったほど太って見えず、シルエットが可愛らしい感じになりそうだ。試着したかったけれど流石に時間がなく、かといってここであっさり引いては後悔しそうだ。検討する時間をとりたいと思って、在庫が少なくなってきたら電話くださいとお願いした。
「ティーパーティ柄」という名前であることを、伝票に電話番号を書く段になって初めて知った。このまま購入していたら、柄の名前も知らないままだったかもしれない。

翌日の昼前、あれは多分11時半を少しまわったところだったと思う。出かけようとして電車に乗り込む直前にエミキュからの電話が鳴った。案の定、在庫が少なくなってきたんだそうな。数秒は躊躇したが、やはり忘れられずにお取り置きをお願いしてしまった。
１週間たってようやく回収に出向いた日に、ちょうどスタンプカード満了。ノベルティはポットだと思っていたのに、どうやらごく最近変わったらしく、ティーカップとソーサーを連れて帰ることになった。あちらこちらの店で買い物したりカードを途中で失くしたりしているため、ポイント満了になったのは実は初めて。ティーカップとソーサーを見ると、ポットをもらいそこねたのが悔やまれてならない。

目が痛い季節になってまいりました……
なんでか今年は妙に光源に敏感になっている。不便。

JSKというか今風の言い方をすると「キャミソールワンピ」の上からブラウスを着てスカート風に見せて着る、こういう着方は数年前からお気に入りなのだが、数年前、これの上のブラウスをメイデンの後ろ編み上げのものにしていて、編み上げぎうぎうしめて「エミキュってサイズおっきくてどうにも」とか言ってた覚えがあるが、そんな自分を殴り倒したくなるくらい体型が変わってしまった。まあひとことでいえばエミキュがジャストサイズというか、これ以上太ると服のラインが変わっちゃうわ、みたいなところにきている。
どうにかして本気で痩せないといかんのだが、どうにもこうにも。

今日仕事で開いた「キョリ測」で、もののついでに最寄り駅の隣の駅から家までの距離と、そのさらにもひとつむこう(職場からすると手前)の駅近くにあるスポクラから家までの距離を計測してしまった。歩けばいいんだな。(安易
問題は夜歩いて怖くない道かどうかだけだ。

JSK／Emily Temple Cute
ブラウス／BABY, the Stars Shine Bright

着てから微妙であることにようやく気がついたがひっこみがつかなくなった
これ、スカートだからバランスが悪いんだな。きっと。
ちょっと反省というか学習した。

カットソー、ボレロ、スカート／Emily Temple Cute

地味コーデとか言ってるその舌の根も乾かぬうちにこれだから手に負えない。あ、自分か。しまった迂闊。
ほんとは上半身は何か羽織るとかしたいのだけど、気温と相談してまあこれくらいがちょうどいいかなと。
ペンダントはしごとばの経理のお嬢さんからの頂き物。お気に入りだけれどこういうコーデでしかうまくつかえなくて残念。しまった、これにWWのハートペンダントぶら下げてくればよかった。じゃらじゃらしてきっと可愛かっただろうに。

カットソー、スカート／Emily Temple Cute

とかいうタイトルを冠しているとまたGoogle様に揚げ足をとられてしまうなあと思いつつ。リアルクローズに関する話、というよりも、自分のコーデの地味さに嫌気がさして、「ロリィタ界のリアルクローズblogを目指すぜこんちきしょう」みたいなネタ寄りの駄文をエディタ数十行にわたって展開していたのだが、書きかけの端末を閉じて運んで出先であけたらOSごと死亡。わたしの約30分よさようなら。
これは神さまが「流行りの言葉を使って生兵法をすると大けがしますよ?」と教えてくれたのだと前向きに考えることにして、リアルクローズのことは忘れることにしました。「デザイン性の高い、けれども普通に使える服」という範疇は離れてないのでまあいっか(なげやり

やっぱりどうでもいい駄文を連ねてしまう業の深いわたしを誰か叱って

JSK、ボレロ／Emily Temple Cute

友人主催のヒーリングの会に行ったら、ちょうど同じ時間にかぶってた人が、演奏家としても活動している人で、お弟子さん絶賛募集中らしい。以前ちらとそんな話をして、けれど何かとばたばたして連絡をとれずにいた人だ。ご挨拶をして、終わったあと軽く雑談をさせていただいた。
その楽器には興味があるが、きちんと弾ける訳ではない。それをいいはじめるとピアノはおろか声楽ですら自らの習得履歴を隠さずにはおれないほど劣化しているのでアレだが、もとよりずっとやりたかった楽器でもあるので、時間作ってでもぜひとも行きたいという話をさせてもらった。
その先生のおうちには猫が3匹いるらしい。そして楽器を弾いている人には、猫たちは無条件でいい人認定を出すらしい。流石に本番近くの鬼気迫るレッスンのときはよってこないが、割合まったりとレッスンをすすめているときなどは、猫が足許にやってきて足の甲に前脚をおいて寝たりするとも言う。ああやばい!
帰って家主先生にその楽器をはじめると話をしたところ、「動機が不純です!」と切って捨てられた。いいのだ。動機が不純でもいいのだ。だって弾けるようになれば、いままで手段の違いで諦めていたあれとかそれとかをこの手で演奏できるかもしれないじゃないか。動機なんてのは不純なほど長続きする。先生も美人だしな

……すいません。服の話をすっかり忘れてました。日曜日の服。
友人に「きょうは普通の服なんだね!」と目を丸くして言われたのが衝撃的。いったいどんな生き物だと思われているのだろうわたしは。普段こんなに地味なのに。

ベリーのサンドレス／Jane Marple
カーディガン／Emily Temple Cute

#注・今回は服の話が「追記」に入っています

しちょむのディーラー出展を微力ながらお手伝いすることになって、いちど会って打ち合わせしようという話になった。同時にきゃん氏が「頭に来ることがあったので愚痴りたいので時間をくれ」と電話をくれたので、じゃあもうみんなでまとめて飲むか、などと強引にひとを束ねてみた。お茶をして打ち合わせ、その後飲みの計画だったが、お茶というよりもおなかがすいて食べ物をしっかり食べたい気分だったので、ごり押して高島屋の上階にあるガレットのお店に入った。うっかりドリンクリストに目がいく我々。昼間からワインをボトル1本デカンタ1杯。ガレットは流石神楽坂のお店の系列だけあって美味しい。
打ち合わせはお酒の勢いも借りて、ノリと勢いで「こんな感じで制作を」ととんとん話がまとまった。
その後の飲みはHUBへ。うにっちと家主先生も合流してすごい勢いで飲む変な人々となる。
うにっちの会社の入っている福利厚生のグループで、カードとwebの割引券を提示すると30%offになるという。うにっちに出力してもらった紙をもっていくと、紙は一回の注文ごとに没収されるというので、あわててコンビニに走り、無駄に30枚ほどコピーをとってきた。もちろんコピー代は一回の注文で回収できるので問題ない。
紙には「注文金額5000円まで」と書いてあるのだが、あのテのキャッシュオンデリバリーのお店で一気に5000円も注文するほうがレアで、これで事実上のリミッター解除のようなもの。一同騒然。すばらしいねうにっちの会社。
「これ持ってまわりの注文まとめたら神だよな」「近くの座席にいって20%offで注文代行するよとか言ってくる?」「それはひどい鬼ですね」などと相当ひどい発言が飛び交った覚えがある。ちなみに20%offで注文代行と言った人の名前は挙げられない(が、このめんつなら誰もがいいそうだとちょっと思った)。

で、服の話。

先週購入したエミキュのお花刺繍風プリントのOPに、きょうはピンクのカーディガンをあわせてみた。先週は一緒に購入したミントグリーンのカーデを着せて写真をとったけれど、ピンクコーデはピンクコーデでとても可愛らしくまとまる感じがして好きだ。
靴もピンクだが、ここへきてオフ白×ピンクの靴下がないことに気がついてがっくり。ドットリボンとかでオフ白×ピンクとかのが出ていたように思うのだが、あれは定番だろうか。

OP、カーディガン、ノベのバニティ／Emily Temple Cute

きのうのコーデ写真に引き続いてストロボをたいてみたはいいが、保管じわ風合いまで写っちゃってまあ大変
……えーと困ったもんですね。いままで写真がマズかったのであらが見えてなかったとかけっこうあるかと思うんですが(カラーマネジメントがだいぶ愉快なことになったままだったのも昨日設定を確認してて気がついた。いままでの写真概してめちゃくちゃだったのでここ数日分だけ直してupしなおしてあります)、すこしずつすこしずつ言い訳できないところへきている模様です。あーもー困ったな。

だいたいPhotoshopのカラーマネジメントが狂ってるのって、設定変えたの去年の9月からだから、半年以上狂いっ放しだったってこと? あーもーそれ考えると猛烈に気が重い。「Fragile」の表紙の色が思ったより浅かったのは印刷特性ではなかったんですね……?

服の話は割合ひねりのないコーデなので割愛。

JSK、ブラウス、ボレロ／Emily Temple Cute

電車の中で書いてた本文をupし忘れてました。
あまりにばたばた過ぎて……

こともあろうに雨に使える傘が黒×ピンクフリルの傘しかないというだいぶ情けない状況なので、雨の日は当分黒×ピンクのコーデでいこうと。
たまたま急行に乗ったときに、運転席すぐ後ろの手摺に傘をかけたまま忘れて降りてしまって、何度も遺失物センターに電話しているのにいちども繋がったことがない。BABYの定番のオフ白の傘なので買い直せばいいのだが、微妙な値上がりのこともあって腹立たしくて買えないでいる。主に腹立たしいのは自分に対してなのだけど。
むしろなくしたあの傘は、おこづかいでロリィタ服が買えない中学生くらいの女の子にこっそり持って帰られていて欲しい。そんな夢を見る。

このブラウスが黒JSKと相性がいいと気づいたのはごく最近。こういうテイストのブラウスがあともう1着欲しいなあ。

JSK、ブラウス／Emily Temple Cute

ストロボを使うという技を覚えました。

この写真はストロボの発光部分を画面右側に向けて、右にある白い壁をなんちゃってレフ板がわりにしている。
きょうは雨で外からの光が弱く室内全体が暗かったので、いい具合に光がまわりこんだけれど、晴れの日にどうなるかは試してみようと思う。
あとストロボの設定方法がよくわからない。発光量やタイミングなどを微調整できるらしいのだが、壊滅的な機械音痴が災いして家主先生が前に使ったときの設定のままだ。
どのみち色飛びさえなければPhotoshopでどうにかしてしまうので大差ないんだが、というこの感覚がさらに機械音痴を呼んでいるとも言うが。

流石に最高気温が25度を越えない日は、真夏のような半袖で出かけるわけにはいかない。春はそろそろ終わり、初夏になろうかとしているけれど、もうすこし春でいてほしいような複雑な気持ち。
梅雨冷えのことを考えるとまだ長袖をしまうわけにはいかないが、着る機会が減ることには変わりない。

さて、本日は久しぶりにJaneのケーキと王冠刺繍のスカートを出してきた。これはたしか丈の長い方だ。基本短い方が好みだし、着たときのバランス上も短い方が良さ気なのだが、短い方、利用店で予約完売していたような。
試着してウエストを3〜4cmほどつめてもらったのだが、そこからちょっと太ってしまったので、ちょっとぎりぎり。これ以上太るとファスナー上がらなくなるんじゃないだろうか。そういえば6cmほどつめてもらった昔のWWのJSK、いまはくとぎりぎりで、下にワンピースとペチコートとか到底無理なんじゃないかと戦慄いている。
合わせているカットソーはエミキュ。パフスリーヴ部分と長袖部分が別仕立で両方とも袖の付け根に縫われていて、なんちゃってマトンスリーヴに見える。パフスリーヴ部分には上からレースが被せられていてとても可愛いのだが、胸元があまりにシンプルなのと、羽織物を重ねづらかったのだろう、数年前のラフォの爆発セールで連れて帰ってきたものだ。JSKとあわせてシンプルに着るのにはわりと便利なのだが、やはり上から羽織物を重ねやすいもののほうが着用機会が多い。

スカート、ネックレス／Jane Marple
カットソー／Emily Temple Cute

今日の写真はスカートの色を自分のモニタ上ではあるがかなり正確に合わせてみた。しかし自分のモニタは印刷物向けに色をあわせているので、ほかのひとのモニタで正確な色が出るかというとそうでもない。
そういえばメアリの通販で服の色が違うと言われていた時期があったが、わたしは実はあれに違和感を感じなかった。しいて言うならアンジェリカのネイビーが黒に見えた程度か。
iBookをデフォルトのディスプレイ設定で使っている人からは確実に色化けして見えるんだろうなあと思いつつ、webで一般的なガンマを基準にディスプレイを設定するのはちょっとまだ怖いので、しばらくはこのままでいこうと思う。

追記の追記:
ごめんなさい大嘘でした。補正してたときの光源がまずかった。それから気づかない間にiBook側のモニタが狂ってました。PMG4＋FlexScanS190で確認したらえらい暗うございました。困ったなー……

あれは百貨店の広告だった、そこまでは覚えている。
以前みおさんやドリィさん、もちうさぎさんと遊んだ日に、たまたまみおさんと通りかかった壁面の広告を見て、あああのコピーはいいな、と思ったのが、

薔薇と
書けなくても
バラになれる。

というキャッチ。
ごく最近だとDocomo2.0の広告「さて、そろそろ反撃してもいいですか。」に同業者として胸が打ち震えたのだが、この薔薇コピーもまた「やられた」と思ったもののひとつだ。
そのポスターを通りすぎざまに、試着までした服を断念したみおさんが「わたしは薔薇になれなかったのようー!!」と嘆いておられたのをよく覚えている。その後その服を買ったみおさんの楽しそうな日記も読んだ。

今日の服は何年か前のJaneの薔薇柄のサンドレス。久しぶりに着るが、記憶していたよりずっと丈が長く、ラインがタイトだった。例によって変なトルソーに着せているもので、腰あたりのラインがおかしなことになっている。
この下に白いキャミを2枚ほど重ねて肩ひもだらけにして着る計画を検討中なので、真夏にはそうやって着てみようと思う。

サンドレス／Jane Marple
カーディガン／Shirley Temple (160)

写真見ても店頭を見ても着てるひとをみてもいまいちぴんとこなかったはずのお花刺繍プリントのOPが、なぜか店頭でわたしの心をとらえて離さない。気になって試着してみたが最後だった。
ほんとうは水玉ふうの織りになっているワンピで、黒いレースにピンクのリボンが通っている黒OPが欲しくてエミキュにいったはずなのに、ふくらみ具合がいまいちで断念。そのかわりに「わあカワイイ!」と飛びついてしまったのがお花刺繍。

JSKは難しい丈だなあという印象で、コーデが思い浮かばなかったのだけれど、OPは丈も好きな丈で、ウエストのリボンがピンクというのもいい。これに明るい色のボレロをあわせてみたくなって、勢いあまってミントグリーンのボレロも連れて帰ることにした。葉の緑より明るいけれど、それでもOPに合うとわたしは思う。

ピンクのカーデやボレロとあわせるのも可愛いと思うけれど、自分にしては珍しい配色のものに挑戦してみたくなった日曜日だった。

OP、ボレロ共にEmily Temple Cute

いろいろあって朝からだいぶ気分が悪いが、今日はぼちぼち面倒な作業があるのでそれを片づけねばならない。もたもたとブログをいじっている暇はないはずなのだが、こういうときはいらいらが静まるまで何かで気を紛らわせるのが一番だ。
もうすこししたら遅いめのランチに行って、血糖値を上げれば落ち着くだろう。お気に入りのお店でお気に入りを食べればだいぶ違うはず。

愚痴から入る記事で申し訳ないが、今日のコーデについて語ることは少ない。
語ると次の記事のネタを半分以上喰ってしまうから(笑

Janeのノースリーヴのワンピースは去年の春夏もの。セールに一枚残っていて飛びついた。去年の夏に大活躍して、きっと今年もいっぱい着るだろう。シンプルな形で仕事に着ていくこともできる。
ボレロはエミキュ。次の日記でいっぱいお話しよう。

ワンピース／Jane Marple
ボレロ／Emily Temple Cute

仲良しの友人ふたりと計画した服買い物の会。
いままで体型的な問題でかわいい服を断念していたという人がいて、その人が痩せて婦人物の服が入るようになったというので、それでは道案内をいたしましょう、と新宿〜表参道ツアー。

どこで誰が何の買い物をしたのかを思い出せないほどお店をまわり、ひとりが試着すると偽店員が群がって煽る煽る。中には本人が見つけもしなかったアイテムを見つけ出して見せて買わせるカリスマ偽店員まで登場。

うっかり買い物をしてしまった。いままで全く買うつもりのなかったお花刺繍柄のOPと、いままで全く着たことのないミントグリーンのボレロ。カネコでは薄荷色は好んで着るけれど、カネコの薄荷のほうがエミキュのミントグリーンより彩度が低くて落ち着いた感じ。この鮮やかな発色のものをどうやって着こなすかいまから嬉しい悩みを抱えている。

おでかけのコーデはメアリのマリーヌJSKにBABYのキナリ色のブラウス。
メアリのキナリ(マリーヌJSKのバッスル部分)とBABYのキナリはだいぶ違う色なので最初はどうなるかと思ったが、距離が離れているので色の違いはそう気にならなかった。
夜肌寒くなってからはシャーリーの真白いカーディガンを羽織って帰宅。なのこさんとうにっちと家主先生と4人で歌舞伎町のうにっち行きつけの店で夜明かししたので、帰宅は正確には早朝だ(笑
ピンクにあうバッグが何故かないので(いままで白いポシェットとかCOACHのカーキ色とかあわせていたのだけど、ピンクの何かが欲しいなと思っている)、この日はシャーリーの麦藁の小さな筒状バッグを合わせた。

こともあろうに朝から現地で職人たちに紛れて日に当たるという意味不明な展開。クライアントが立ち合うという話をきいていたので緊張して地味な服きていったら職人しかいない。つーかうちの営業もいない。
しかもそのあと制作会社に打ち合わせに出向いたあと外注さんにつなぐところまでやるので、日に当たりっ放しでした。

肌寒かったのででかける直前にお揃いのジャケットを羽織って出かけました。

JSK／Emily Temple(150)
ブラウス／Emily Temple Cute

夜寝苦しかったからきょうもあったかいものだとばかり思っていて、すっかり夏コーデをトルソーに着せて寝て起きたらびっくり。今日の夜から雨で気温が下がるのね。なんかどたばたで着て出てきちゃったけど、どうしたものか。

3日連続で同じボレロ着てると弾切れを起こしたように見えるかと思いますが、実際弾切れです。黒い半袖のボレロ、素材違いでもう一枚欲しいかも。
ちょっと前に店頭に出てた薄いカットソー素材とチュールレースのボレロ、買っておくべきだったなー

JSKはいつのものかもわからないくらい昔に買ったもの。
昔買ったものってどれもこれもお気に入りで、最近のものよりヘビーローテだなと思うのはどうしてかしらと振り返ると、ああそうか、お気に入りでないものは定期的に手放してるからだなと思い至った。妙に納得。

JSK・ボレロ／Emily Temple Cute
ブラウス／Victorian Maiden

さて、今回はレフ板を使ってみました。きちんとしたレフ板を使ったのは初めてで、開いたはいいけどしまい方がわからず野放しにしてきてしまいました。困ったなー。
家主先生曰く「はちのじにするんだよ」だそうだが、そう簡単にできたら苦労しません(涙

レフ板を使ってみてはじめてわかったこと。
左側に置いてあるローテーブルの硝子天板が返す反射によって、スカートの画面左裾側から上にかけてハイライトが青かぶりする。
白いスカートで、レフ板で光を右からもまわりこませた結果、普段なら影側にあわせてする補正で飛ぶところがはっきり出る形になったのかな。
これはこれでちょっと課題かもしれない。

昨日のコーデと酷似しているけれど、今日はブラウスとJSKと靴下が違う。
昨日のJSKは胸もとにリボンがきていて、それがちょうどボレロのリボンの上にきていて、胸もとが寂しいとは思わなかったけれど、今日のコーデは胸もとがちょっと寂しい感じがしたので、お気に入りの鍵ネックレスをしていくことにした。
昨日のブラウスよりも襟が下に下がっているように見えるというか、リボンがついているので襟元のポイントが下気味になっているので、シンプルなJSKの胸まわりがかえって出てしまったのだろう、鍵ネックレスはチェーンを少し長めに使ってちょうど襟のリボンとボレロのリボンの間を埋めるようにしてみた。
ブラウスがはっきりとした白なので、今日の靴下はJaneの白いレースのオーバーニーにした(ちなみに昨日はエミキュのオフ白ベース×黒のドットリボンソックスだった)。昨日も今日も靴は黒いリボン靴。

JSK・ボレロ／Emily Temple Cute
ブラウス・ネックレス／Jane Marple

昨日とほぼ同じになってしまっているけれども
決してやる気がないわけではないんです

……徹夜明けでもおうちに帰って
トルソーに服を着せるくらいの熱情はあるんです……(号泣

長袖のシンプルなワンピを着ていくつもりだったのだが、天気予報を確認して愕然。最高気温27度。
予定を変更して夏物を引っ張り出してきた。
去年のエミキュのJSKとボレロに、もう何年前かわからない音符レースのブラウス。音符レースのブラウスは初めて買ったエミキュのブラウスだと思う。これと一緒に黒いJSKも買ったのだった。いまでも着ているし、実はコーデ写真にも紛れ込んでいる。

今日明日と仕事がありえないほど忙しいので、楽しみは服くらいか。

JSK、ボレロ、ブラウス／Emily Temple Cute

おかしいなあ、エミキュやジェーンばかりのはずはないんだけどなあ、どうしてメアリとか着てないんだろう、と首を傾げてちょっと考えてみた。
ああそうか、仕事に行くコーデがほとんどなんだな。だから地味なのか。
おでかけ日のコーデももっとupしたいのだけど、月〜金は鉄板で仕事な現状、コーデ写真の補正を毎日の楽しみにしていると、7枚中5枚がシンプルコーデになるわけだ。……がっくり

実は撮り貯めてあった写真の一部で、5日のおでかけにはJaneのブラウスを中に入れて着ていた。
タックフレアーJSKはやはりしわになりやすく、座ったりする時にはかなり気を使った。このJaneのボレロも一度着ると肘の辺りにしわが寄ってしまうので、どちらも着てすぐに洗うか、霧吹きやスチーマーでしわを伸ばしてあげないといけない。手間がかかるな、とうっかり口許をほころばせてしまうわたしには、おおかたの予想通り、服マゾの自覚がある。

JSK／Innocent World
ボレロ／Jane Marple

写真が撮れない理由は自分の荷物がまったく片づく気配を見せないから。イベント前後は在庫やイベント用品や服や修羅場の何かでひっちゃかめっちゃかになるのが通例だが、今回は引っ越し荷物だから手に負えない。在庫はだいぶ減っているし、荷物はシンプルになる一方で(新刊出しなさい自分)、修羅場もなく(だから新刊を)、服もある程度コーデが決まっていたというのに、この引っ越し荷物の山。少しずつどうにかしようとしているのだが、アンプの前に積んである箱をどうにかしなければ本棚にアクセスできないのに、箱の中身が本ばかりだというこの矛盾。しかも今強引な収納が仇になって、本棚や机の上が無駄に埋まってしまっている。以前に家主先生の段ボールをすこしでも片づけようとして本棚の下の段に積んでしまった件も家主先生に相談しないとな。
ああ、明日には写真再開できるだろうか。頭が痛い。

もういっそ居直って夏コーデででかけようと思った、ゴールデンウィーク真っただ中の今日。
今日は仕事場に寄って、仕事場の端末で私用のデータをいじるのが用事の大本命。だから誰に会うでもないため、今日の服はだいぶカジュアルだ。帰りにちょっと池袋あたりに寄って、ゴス妻のふたりに挨拶でもできればと思っていたけれど、多分時間的に無理だ。ほんとうは今日出力部分を渡せればだいぶ楽なのだけれども。

インナーのキャミは去年の苺キャミ、カーデは去年の定番リボンカーデ。
スカートは何年か前の苺ドットフリル。これは今年になってから友人に譲っていただいたものだ。着られる季節を心待ちにしていた。

服がいとおしくなってからというもの、新しい季節の到来が楽しくてしかたがない。それこそ小さい頃は単純に、冬の寒さに夏の暖気が、夏の暑さに冬の涼しさが恋しいような消極的な理由で季節を待つことが多かった。服が季節を大きく先取りしていると、春にはこれを着たい、冬にはこれを着よう、そんな気持ちで楽しみにできるのだ。
あ、なんだ、そのシーズンの服に飽きるから、新作やシーズンオフのお気に入りがいとしいのか。それはそれで消極的だな。

キャミ、カーデ、スカート／Emily Temple Cute
バッグ／BABY, the Stars Shine Bright

実は昨日今日の写真は撮り貯めていたものだ。ストライプ苺の写真は別件でupしたもの、今日の苺コーデは寒い日に夏コーデの妄想をしていたもの。どうして昨日今日写真を撮れなかったのかというと。
いろいろあってとうとうすぎなみから荷物を引き上げざるを得なくなったので、大量の本と服が部屋に溢れている。ここ数日ばたばたしているので、片づけられないまま現在に至る……つまりは部屋が散らかっていると。写真が撮れないほどに。今日はとうとう家主先生に「すこしでいいからこれ何とかしてね」とやさしく諭される始末。箱ひとつあけて整理してきたけど、どうにもこうにも。ベッドの上に散らかした服はますますひどいことになっている……

ストライプ苺のスカートと黒いブラウスをあわせたシンプルなコーデ。
もうすこし暑かったら白い半袖ブラウスに黒い半袖カーデをあわせる定番のコーデにしたかったのだが、今日は半袖にはちょっと肌寒い。かといってこの上から何か羽織るような気候かと問われればそうでもないだろう。たまにはこんなシンプルコーデもいいのではないか。いや待て自分は常に地味コーデな気がしてきた。とくにこのblogを始めてからはそうだ。

ブラウス、スカート／Emily Temple Cute
鍵モチーフのネックレス／Jane Marple

昨日仕事帰りラフォに寄ってあちこちちらほら見てみたのだけど、とても悩んであちこちで店員さんと喋ったり試着したりしていたのにもかかわらず、なにひとつ連れて帰ることはなかった。家主先生のつっこみが怖かったのもないでもないが、どれもこれも可愛かったけれど最後のひとおしに欠ける、と言いますか。
特に惜しかったのはAngelicPrettyで試着した花柄のJSK。きなり色の地に青や水色のお花が咲いている布地が予想外に上品で、webで見たときとても心をひかれ、店頭で見て試着した。とても気に入ってぜひとも連れて帰りたかったのだが、水色のものはJaneのJSKとバッグしかない。何とあわせたらいいか散々悩んだ挙句、結局放流。忘れられなければ電話します、と店員に伝えて店を出たが、当然忘れられるわけもなく。

あ、今更になってエミキュのポワント風の靴が欲しくなってきた。色はもちろんピンク。去年道を歩いている真っ最中にBABYのピンクの靴を大破させたのもあって、今年は赤い靴はもちろん、ピンクの靴も欲しい。

　
個人製作をひっそりやっている友人がいて、たまたまオークションに出していると知ることができたので、落札した服が本日の主役。
フレンチカントリーというか、南仏のほうの素朴なテイストが好きらしいので、服もなんだか優しい感じ。なのでカントリーぽく朴訥に着てみることにした。

WWのコサージュペンダントはカネコ服時代とてもとても気に入っていたのだが、使いどころが難しくなかなか出番がなかった。真夏に白い服とあわせるくらいしか思いつかなかったし、長さが長さなのでロリ服と合せるのがこれまた難しい。その上紐部分がラフィアなのでロリ服とは合わないし。けれども今回のワンピースとはとてもよく合った。

気温が高いようだったので、エミキュのシンプルなハイネック＋パフスリーヴのカットソーの上に、同じくエミキュのボレロを羽織った。アンダースカートにはこれもエミキュの、きなり色のクレープ地のスカートをはいたのだが、このスカートがまたトルソーの罠にかかって途中で引っ掛かっている。すとんと落ちてくれてもやはり多少は丈が短いので、友人に頼んでワンピの丈をつめてもらおうかと検討中。

ワンピース／honeycomb Tailor
カットソー、ボレロ、スカート／Emily Temple Cute

初夏というほどのものではないが、外を出歩く用事があったので、夏っぽいワンピースにブラウスを入れて、上からボレロを羽織って出かけた。久しぶりの全身真っ白コーデ。

ブラウス、ボレロ、ワンピース共にEmily Temple Cute
どれもだいぶ昔のものだと思う。

Janeでベリー柄のサンドレスと靴下をひきとってきた。

サンドレスは背中がかわいいのだけれど、うっかり背中を撮り忘れてしまった。こちらは後日upする予定。
靴下はニーハイとクルー丈を両方。それから店頭にあった白いレースの短いソックスも連れて帰ってきた。

柄はこんな感じ。

ばたばたしているので詳しくは後日。

昨日のコーデは夜だいぶ寒かったので、今度は暖かくしていこうと思ったけれど、こと上半身を振り返ればきょうのほうが薄着だったと気がついた次第。
日中は暖かいし、ちょっと歩けばぽかぽかしてくるけれど、やっぱりこの季節夜が寒い。

なんのヒネリもない、これをコーデと言ってしまってよいのか、そんな戸惑いすら感じるが、今日はこんな感じだ。

JSK・ニット共に EmilyTempleCute

追記のところにコーデと関係ない話。
晴れてる日はコーデ写真の補正が楽でいいね。直射日光の入る部屋ではないのだけど、晴れてる日と曇ってる日は明らかに違う。
写真の色を補正してつくってしまうようになったので、レンズを覗き込んだときの緊張感や、レンズの向こうのものを見ようという気持ちがだいぶしおれているような気がする。少なくとも銀塩を申し訳程度にいじっていた頃は、もう少し考えて撮っていたはず。「服全体が画角に収まっていればいいや」みたいな感じで撮って補正して、ということを繰り返している。いかん、これではいかん。
最近ようやく、このカメラにおける絞りとシャッタースピードの変え方を知った。銀塩だと現像屋が焼き具合を調整して出してくれるので、それにおんぶにだっこでフルオートで撮っていた。このデジカメは、フルオートだといろいろ余計なことをしでかしてくれるので、絞りとシャッタースピードはいじってあげたほうがいいみたい。
あ、あとレフ板がどこかにしまわれているのだけど、どこにしまってあるのかな。出してこなくちゃ。

とあるご縁でお譲り頂いたこの黒のJSKはエミキュの、多分2003年の春夏物だと思う。同素材、ほぼ同じレースのハイウエストワンピを買った覚えがある。ワンピは流石に真夏らしい雰囲気なのでまだ着られないが、JSKならカットソーを着て上にカーデを羽織れば、と思ったのだ。
透け感のない素材の黒いJSKはちょっと前に着たし、せっかく今日は暖かいみたいなので、フライングだと思いもしたけれど着てみることにした。

黒ときなりを合わせるのは、落ち着いた雰囲気になって好きだ。
このコーデにオフ白×黒リボンの柄の靴下、黒い甲リボン靴で外出。鞄を黒バニティにして髪型に凝れば休日にひとに会いにいくのにも着られそうなコーデ。

……鞄はCOACHの大きなギャラリートートで、母艦積んで出勤なわけですが。

カットソー／EmilyTempleCute 2006AW
カーディガン／Innocent World 2007SS
JSK／Emily Temple Cute 多分2003SS

ここからは余談。
イノワのカーディガン、使いでが良すぎて着倒しすぎ。似たテイストのきなり色のカーディガン、あと2着くらいあっても困らないかもと本気で思う。エミキュでこのテのはおりものは良く出ているので、たまたま店頭にあるものが可愛ければお財布と相談して連れて帰ることにしよう。
あ、でもその前に赤い靴と赤いカーデだな。

昨日着ようと思っていたJaneのヴァイオリンJSKですけども。
着ているようで着ていません。トルソーの肩にJSKの肩ひもをひっかけているだけです。
おかげで胸もとのあたりがだいぶおかしなことになっています。
そういえば別珍のJSK、お譲りに出そうと思っているのだけど、あれはもっとラインがタイトだったなあ。まず間違いなく着せられないけど、どうやって写真撮ろう。お譲り写真はコーデ写真みたいに上からなにか着せて誤魔化すとかできないだろうし。困ったものだ。

というわけで本日の服はこちら。
JSK／Jane Marple 2006AW
ボレロ／EmilyTempleCute 2006AW
カットソー／EmilyTempleCute 時期失念

何着ようかなと思って天気予報で最高気温確認すると、うっかり15度とか表記されている。寒いよ!
今日はJaneのバイオリンJSKと黒いボレロカーデかな、と考えていたのだけど、このJSK、うちのトルソーじゃ着せられないのね……さっき知ったよ……
スカート部分が無駄に広がっているこの(とってもかわいい)トルソーを購入する際に、着せられない服が出てくるリスクは十分に承知しているつもりだった。細いラインのスカートとか着せないしいいよね、どうせこのスカートよりもどーんと広がるような服しか着ないもの、カネコだってAラインペチとかもうはかないわよね、と自分とゆっくり相談してクローゼットとも相談して決めた。はずなのに。

そうか、ヴァイオリンJSKがOUTなら、JaneのタイトめのJSK全部アウトじゃん。エミキュのスカートでもつらいのがあるに違いない。現にドットフリル苺のスカートがだいぶきうくつだったじゃないか。
頭を抱えた。

まあ今日は寒いしね、4月下旬だけど冷えるしね、もう誰がなんといおうと別珍でいこう。今シーズンの着納めになるかもしれないし。そう思って出してきたのは、エミキュの別珍のビスチェとスカート、似た色のジェーンの別珍ボレロ。

……写真をみてもらえればわかるように、このスカートもトルソーに着せられませんでした。
状態があまりに面白かったので写真に撮ったけれど、この先こんなことが多いようであれば写真の撮り方も考えないとと涙ながらに思った次第。

写真はトルソーのスカートのラインまで入れてみました。凹む。

結局イノワでタックフレアーJSKを購入した、と書いたけれど、写真をまだupしていなかったので。
トルソーに着せてみて大喜び。ラインがとてもきれい。
上身頃のレースも上品だし、裾に細工がないのも涼しげでいい。これからの季節いっぱい着られそうで今から楽しみ。
Janeのボレロと一緒にあわせて着るときっとかわいいだろうなあと思ってあわせた写真も撮ってみた。それはまたそのうち、着てでかけるときにでも。

気温はそれなりに暖かそうだったけれど、外の天気を見たら渋い色みの服を着たくなったので、
Mary MagdaleneのリシュリーJSKとウエストニットボレロを着ることにした。
中にはエミキュのカットソーを入れてみた。チュールレースが施されてあって、カジュアルぽい着方にも、こういうクラシカルなテイストのものにもよくあうので愛用している。

このJSKは初メアリの服で、思い入れのある一枚。

お友達のみおさんが服を引き取りにいくついでに新宿あたりで遊ばないか、と呼びかけていたので、久しぶりにお話をしたいな、と思って、制作中の組版のなんとなくの方向性づけを行ったあと午後めいっぱい遊ぶことにした。

きょうはだいぶ暖かかったので、ブロック苺メインのコーデ。黒い靴とオフ白に黒リボンの柄の靴下をあわせたのだけれど、髪をふたつに結んだゴムが苺のゴムだったし、バッグも赤だったので、靴は赤が正解だったかもしれない。
赤い靴はレペットのリボンシューズしかなく、レペットの靴は底が薄すぎて日本のアスファルトの道には辛いので、長時間歩くことが予想される日にはなかなか履いて出られない。次の目標はロリブラの赤い靴としよう。

JSK・ブラウス・ボレロ／Emily Temple Cute
バッグ／MILK

みおさんとは年が近く、同年代ならではの話題でだいぶ盛り上がった。仕事の内容こそ違うが、業界というか業種がかなり近接していて、仕事がらみの話でも話がはずむ。みおさんはしゃべるのがとても上手いし、相手を飽きさせない。テンポのよい語り口と尽きない話題で、こちらもどんどんことばが出てくる。もとより脳の挙動が緩慢でテンポよく話せないわたしでも、彼女といるとぽんぽん話ができるような気がして楽しい。

新宿ではみおさんが引き取りのついでにクルー丈のソックスを購入していて、わたしも同じものを購入。クルー丈、便利だけどあまり持っていなかったので。
あれがかわいい、これが素敵、そんな話をしながらいろいろ見て回って、わたしは結局新宿のイノワでタックフレアーJSKのピンクを連れて帰ることにした。
着たときのラインがやはりきれい。布地はしわになりやすいようではあったが、涼しげで薄くて夏場に良さそうだ。

原宿でしまちゃん、もちうさぎさん、ドリィさんと合流。服をちょっと見た後、しま殿下がマルイワンに入荷連絡のあったジャケットを見にいく都合があったので、ごはんの場所探しついでに新宿へ移動。しま殿下もジャケットをお買い上げ。BOZの、合せのところがローランドジャケット風になっている、裾のカッティングが個性的なロングジャケット。
今日の面子は誰もが服やさんの大きな袋を持っている、という、だいぶ濃い展開。

食事の席ではみおさんがはまっておいでとかいうアイマスの話で盛り上がって、しまちゃんが「アイマスが発売になった途端、日本におけるXBOXのネットワーク契約率が世界一になった」と教えてくれたあたりで、「ヲタクの消費っておかしいよね」と言ったところ、みおさんが
「まあここにいる人達はひとのこと言えないけどね」
と全員のハートをえぐる名言を残していたのが印象的だった。

とてもとても楽しい時間を過ごしてきた。
みおさん、みんな、ありがとう。また遊んでね。

服友達のblogでたまたま同じものの色違いを拝見したのもあって、
気温がようやく春らしくなった今日はJaneのスーツを引っ張り出してみた。
エミキュのレーススタンドカラーのブラウスは、最初このスーツとあわせるくらいしかコーデを考えられなかったのだけど、白いスカートやピンクのスカート、黒いJSKなど、最近いろんなものと合わせていてヘビーローテ気味。

検索語句や昨日設置したタグごとの数とか見ると、Janeメインで着ているように見えるけれど、実際はエミキュのほうが多いはず。
そういえばBABYの服やメアリの服がまだupされてないなあ、と気がついた。

昨日の猫の冬毛さんが別珍のコートに大量に付着。それはそれで幸せ満喫なのだが、黒いコートに白い毛が大量についている状態はいただけないので、本日は別珍のジャケット。
赤いジャケットなので苺ゴブランとあわせてみた。

ジャケットの下にはカーデまで着込む、寒さ耐性のない自分にがっくり。

ジャケットとJSKはEmily Temple Cute、
ブラウスはJane Marple、
カーディガンはInnocent World

今朝tenki.jp見たら都内は最高気温11度の予報。別珍のコートにゴブランのJSKで外出する4月中旬ってどうなの、と思いつつ。
どうやらユキちゃんの住んでいるあたりは雪らしい。
週末あたりからまた20度を超える予報がでているけれど、最近の天気予報をあてにすると泣きをみるようなので半信半疑の構え。

たまたま時間があったので今日のコーデを撮ってみた。

このトルソー、ワイヤーがスカートを模してひざ下丈くらいまで広がっているので、こういうラインの服を撮るときには不便かも知れない。

2006年秋冬のエミキュの薔薇ゴブランのJSKは、襟ぐりのリボンとレースの配色が好き。リボンの黒とレースのオフ白で、白ブラウスも黒ブラウスもきなりのブラウスもあわせやすくてとても便利。
上にカーデかボレロを羽織るときは白いブラウスを着るけれど、今日はコートを着るつもりだったので黒いブラウスのみで。セールで買ったのでよくわからないけれど、ブラウスも同時期のものだったと思う。厳冬期にやってみたかったコーデ。けれど今日もそこそこ寒くてボレロを着てくるべきだったと微妙に後悔。
ネックレスは2006年のJaneの鍵ネックレス。ピアスと一緒に予約した。気に入ってよく着けているが、微妙に重いのか肩が凝る気がしてならない。

ここ数日風が強かったり雨が降ったりと、肌寒い毎日が続いていた。
きょうはたまたま春らしい陽気だったので、気分転換に隣駅まで歩いて散歩してみた。

久しぶりに出してきたのは、2000年頃のMetamorphoseのブーケ柄のHWOP。
当時で4万超えだったので、メタモの服としてはかなり高いと思う。今でもお気に入りの一枚だ。
これにエミキュの白い靴下と白い靴を合わせて外出。ヘドレは何故かメアリ。

隣の駅までは桜並木がずっと続いている。アップダウンも多い。歩くのには飽きない道だが、ひとりだと怖いのでなかなか歩かない道でもある。
隣駅ではお店を数箇所みてまわり、同行者が頭痛を訴えるので喫茶店で少し休み、その後またお店をちょっとみてから歩いて帰った。
ベルト部分に模造真珠のあしらわれてある腕時計に心を奪われたが、買うか買うまいか悩んでいる間に別のものに気を取られてしまって結局購入には至らず。
2箇所ばかりのお店でみかけたラタンのちいさな籠バッグが気になった。A4が入るか入らないかくらいの大きさで、5000円と少し。気になるけれども衝動買い価格ではないな、ということでこれも見送り。
同行してくれた人はその店で木製のちいさなパズルをいじっていて、「買う?」と聞いたら即座に「買って帰るとストレスたまるからだめ」と。あけて溝うってやればいいんじゃない、と提案したが笑って退けられた。

終わりかけの桜が散る。知らない家の庭で咲き始めている花水木。満開の八重桜。春は好きだ。散ってしまう花々を押しとどめられないわたしの非力を呪う痛みすら愛おしいほどに。
気晴らしとしては上出来すぎるほどに上出来な散歩。

去年までいつくしんでいた桜も、大好きだった街も、いまは遠いけれど、この春も十分に愛すべき春だ。
あの窓が切り抜く満開の躑躅も、きっと見ないのだと思うけれど。

今までずっと自分の中では難しいものだったピンク×黒のコーデ。
憧れてはいたし、道行くひとをみていて素敵だなあと思っていたけれど、
気がつくとピンク×黒で使えそうなアイテムをあまり持っていなくて、
無地ものが好きだったのも相まって今までなかなか挑戦できなかった。

たまたま午前中に直行の予定を入れていたので(もちろん単なる資材の買い出しで客先ではない)、
時間のゆとりを利用してためしに着てみた。うん、やってやれないことはない。
柄物とかを可愛らしく合わせて着るピンク×黒コーデには及ばないけれど、
まあ何とか見られるコーデにはなったかな、と。

写真ではよく見えないけれどブラウスがピンクと黒の細いストライプになっていて、
予想以上に使いでが良かった。

ブラウスは多分おととしのもの、
ボレロは去年の秋もの、
JSKはいつのものだか思い出せないくらい古いもの。
ともにEmily Temple Cute

これに黒のリボン靴と、Janeのピンクのニーハイを合わせて出社。
もともと服装に緩い会社なのだが、最近もう誰も驚かなくなった。

夏物のお写真で最もツボったものがこのブラウス。
襟の端にひとつずつリボンがついていてとても可愛い。特に白ブラウスは意外と消耗品なので、何枚あっても困らない。
合わせてあるスカートがあまり考えられてない風味なのは気にしないでください。たまたま近くにあっただけなんだ。

唐突に「高いなあ」と思い始めたので
イノワ寄るつもりでラフォで足を停めて貴和製作所に寄り、レースとリボンとドライフラワーパーツを購入。
いつだったか真っ赤な薔薇のモチーフを、よく遊んでくれている友人のひとりからもらったことがある。ドライフラワーを樹脂でかためたものなんだそうだ。それを思い出したのも、作ろうと思ったきっかけのひとつだ。
不器用なりに手仕事もたまには楽しい。

Innocent Worldのローズブーケ柄JSKを購入。
たまたまうっかり油断してwebで見てしまったのが運の尽き。形はOPのほうが好みだなあと思って店頭にいって試着してみたら必要以上に肥えて見えたので自粛。JSKのピンクにしました。黒とピンクと相当悩んだのだけど。

けれどコーデどうしようかしらといろいろあわせてるうちに、ピンクのほうが使いでがあるし春夏っぽいなと思い始めました。
キナリのカーディガンとあわせた写真も撮ったのだけど、手を抜いたので変なシルエットになってしまったためお蔵入り。
エミキュの白ブラウスやピンクのカーデとあわせてみました。

あ、この白ブラウス探してます。すり切れ等がなければ状態は問いません。
これに似た形のもの(幅広レースの丸襟＋レースペプラム)も歓迎です。
未使用であれば定価＋送料出しますので〜

#後日追記。ベリーサンドレスとか写真upしてありますのでトラックバックを見てみてくださいな。

今期もいちごがあるかしらとわくわくしながら昨日お写真を見に参りました。だいすきなユキちゃんと。
今期のはいちごではなくて「ベリー」。ラズベリー風のまるくてぼこぼこした感じの果実がごろごろ。一時期のカネコのブーケ柄ぽい散り方をしていて、個人的にはちょっと懐かしい感じ。
サンドレスには大きなポケットがついていて、ちょっとカジュアルな感じがするのだけど、バックスタイルの編み上げのいちばん上が大きなリボン結びになってて、これがカワイイ。
ダンドールワンピースの方はスカートが何段かのティアードになっていて、柄の見え方はワンピースよりも、切り替えの少ないサンドレスの方が好き。
ベリーものはスカート、サンドレス、ワンピース、ノースリーブニット、半袖のニットカーデ、ストール(70cm角くらいだったかな)、靴下はクルー丈とニーハイの2種類、とあと何があったかなあ?
予約はオフホワイトのサンドレスと靴下2種類。半袖ニットも欲しかったけど、オフホワイトが予約終了みたいだったので。お写真ではオフホワイトのサンドレスにキナリのカーデをあわせてたぽいけど、やっぱりオフホワイトがないなら我慢しよう、と。

あと「人魚と王冠レース」のシリーズはやはり人気みたいで予約終了のものが大量に。上品な感じではあったけれども叫ぶほどぐっとこなかったからこちらはthrough.
レース自体は幅広で、ティアラぽいものをかぶった人魚と、その上に大きな王冠がある感じ。
レースをあしらったバッグとかもあって、あわせて持ったら素敵だろうなあ。

それからちょっとアンティークぽい頭ものがいろいろと気になりました。
コサージュのついた麦藁帽子や、太めのローン地のリボンで結ぶヘッドドレス、レースのボンネット等。レースボンネは最後まで悶々としたし、帽子もとても可愛かったけれど、Janeの被り物はサイズがとてもとても難しいので(頭が小さい、というと聞こえが良すぎるな。長細いんですよ)、帽子の麦藁色のほうが予約終了だったこともあって、ヘッドドレスの黒を予約。

襟にリボンがついた半袖の清楚なブラウスがとてもとても気になって、それも予約しました。パフスリーヴで広めの襟で、襟の角の先にリボンがひとつずつついてる感じ。

その他に予約はしなかったけれど気になる物は
3連ストラップのぺたんこリボン靴。リボンが取り外せるみたいで、使いでがよさそうだったけれど我慢。
靴はバックストラップのもあって、こっちも可愛かったけれど我慢。今期は赤い靴が欲しいさん。

あとは思い出したら追記します。

そんなわけで1月に予約したJaneの春物を回収してきましたよ。
おおきなリボンのついたコットンローン地のボレロ。店員さんは長袖って言ってたけど七分袖じゃん(笑
それから靴下留めつきのオーバーニー。靴下留めをおっことさないように気をつけなくちゃ。
あと予約はしてなかったんだけどカチューシャを。オフ白とピンクと悩んで結局オフ白にしてしまいました。

ボレロの下に着せてるのはMaryの去年の夏物。カロリーヌOPだっけ?

今年Janeの水着どんなの出るのかなー……苺柄のでかあういのが出るなら欲しいぞ。

先日エミキュの黒い靴を履きすぎてだいぶかわいそうなことにしてしまったので、二代目の子を連れて帰ることにした。
エミキュはなんだかんだいって靴がよく売れるようなので、突然ふらっといってもないだろうなあ、とくに今の子に近いものはなかなかみつからないだろう、なんて思っていたら、ありました。

今までの子はサイドの部分にも革があって、靴然とした靴だったのだけど、今度の子はつまさきとかかとのみの、ちょっと涼しげな子。真冬も真冬にはちょっと厳しいかな。
ストラップが2本あるもの、というのが最大の条件だったので、それを軽々クリアしてるこの子(しかもかかとにリボン!)はひとめみて「連れて帰らなくちゃ!」とはなぢ寸前。
早速履いてでかけてみました。前の子よりヒールが高いけど、気になるほどではない。
電車で座っているときに爪先立ち様に足をひきつける癖があるので、靴が傷みやすいのが悩みだったのだけれど(その癖直せよ自分)、サイドがなくてサンダルぽい子なので、今までの子が最終的に逝ってしまった場所──サイド部分と爪先部分の取り合いの縫い目──からの傷みはそんなにないかな、と思っています。

そろそろ暖かい季節が恋しくなってきたので、
●PINK HOUSEのキャミ(下)
●Jane Marpleのキャミ(上)
●Jane Marpleのスカート
にBABYのカチューシャとかをあわせて写真を撮ってみた。

たしかJaneのキャミとスカートは2002年とかに買ったんだと思う。着てはいたのだけどなかなかこういう風な着方にはできなかった。
なにせ腕がびっくりするほどぷにぷにになってしまったから。(わあー
とりあえず7号を「普通に」着られるようになるまではこのコーデは封印か。いや、7号ふつうに着れたときでもだいぶぷにぷにしてたからなあ……てことは5号? 流石にそれは無理。