2007年01月

新刊があるサークルはスペース代をキャッシュバック、とかいう
豪快なイベント「TAT-HON」に参加予定です。
東京都立産業貿易センター(浜松町館)3Fにて
3/21(水・祝)10:30〜14:30の開催の模様。
3時からラクガキお茶会とかで、それもちょっと楽しみ。

で、このイベント、新刊があればスペース代をキャッシャバックするとのことで、
この日あわせで何としても新刊を出そうなどと企んでいます。(笑

ちょっと毛色の変わった新刊をと思っているので、
みなさま是非遊びに来て下さい。

夜の紺にうすしろ灯す雪の花

うつらうつら頚傾けて搖る水仙

窓のこちら雪を知らない胡蝶蘭

----
こういう書き物系の表示のしかたとかちょっと考えてみなくちゃなとか思いつつ。

あれは高校の頃か、それとも大学に入ってからだっただろうか。いや、このテの知識は予備校時代に仕入れたのかも知れない。
ゴットフリート・ヘルンヴァインといえば包帯少女。包帯少女というコトバヅラは眩暈がするほど美しいが、わたしにとってヘルンヴァインは微妙に「包装過多」だった。すごいいきおいで環境派天使スギナ☆ミライが飛んできて過剰包装ツツミ隊と間違えて退治しそうな気すらする。巻きすぎだ。絶対巻きすぎだ。

そこで何故ヘルンヴァインの話かというと。

なのこさんが日記で佐伯チズ式ラップで密閉パックをしている写真を日記でupしていて、それをみていて思い出したのだった。
しかし名前がでてこない。ゴットフリート何とか、としかでてこない。どういう覚え方をしてるんだ自分。仕方がないのでgoogle先生に質問した。

するとヘルンヴァインのオフィシャルサイトが出てくるではないか。
紹介するための包帯画像を探そうとして写真のコーナーをみたところ

http://japan.helnwein.com/werke/photo/bild_1732.html
http://japan.helnwein.com/werke/photo/bild_2186.html
http://japan.helnwein.com/werke/photo/bild_294.html
うっわあ……(はなぢ
やばいよヘルンヴァイン。これどんな罠なんですか。こんなツボなビジュアルをつくるひとだったなんて知らなかったよ……ッ

で、ここからが本題。

彼が舞台美術と衣裳を手掛けた「薔薇の騎士」の写真が載っててのけぞった。指揮者がケント・ナガノ。場所はテルアビブ。いったいどんな舞台だったんだ観たい観たい観たい観たい

改行コードでなくbrタグを埋め込むことでmixiに持ち込んだときの見栄えを整えることに成功。
不評だったURLベタ書きをリンクに切り替えた。
とりあえず携帯からmixiを閲覧されている方々、使い勝手をおしえてください。

今後の目標
・いじり飽きたらできればmixiには全文掲載するようにしたい感じ。
・mixiの日記を自動で取得してこっちにも転載できるようなものがあればいいんだけど。無理か。
・あ、mixiとこっちとではわたしの「使う日本語」のルールがちょっと違うから、それはしないほうがいいんだな。

愚痴
・やらんでいい仕事を数時間やってしまった。失敗した……

mixiとの記事共有プラグインをちょっといじってみた。
頭痛がしない間はちょっと仕事とかしながら、cssの本を読んでみている。
思うような改造にはまだまだ手が届かないが、ちょっとずつ学んでいこう。
cssをきちんと覚えるいい機会だしね。

で、この「追記」の機能、実はあまり好きではない。
やたら煽って「続きが気になる人はここをクリック!!」とかやってるのがどうにもこうにも。
興味のある記事なら読むけれど、そうまでして煽りたいものなのか、なんて思ったりして。

けれども読む読まないを読み手側にまかせることができる、読み手は興味のある記事だけを一覧から探せばいい、というそういうスタイルは、もしかしたらちょっとイイのかもしれないと、そんなふうに思い始めた。

お休みをいただいてしまいました。

いえね、土曜日に整体にいってきたんですよ。面白いコンセプトの整体やさんでね、骨の位置を「生まれたての状態に戻す」っていうの。小さい頃からのけがとか打撲とか、階段落ちとかブランコ落ちとか、誰でも子供時代に無数にやってるけがとかによって骨がずれて、その「ずれ」が身体に影響を与えるって話で、それはそれで興味深い話ではあるんだけども、

しまちゃんもといぽん殿下に「ふたりまで同時施術できるみたいだから」と誘われて行ってきたところ、

「この頭蓋の溝は多分出産ですねー」
え出産?
「産道を通るときに骨が動いたんだと思います」
そんなんまでわかるんですか!

しまちゃんは
「あなたのこれは多分子供時代にぶっつけたりしてるわねー」
といわれててこれまたびっくりですよ。

で、わたくしの場合その頭蓋のソレよりも顔側の骨のずれがひどいらしく、顎と頬骨のとり合いがどうもおかしいらしい。左が高くなってて右が下がっていて、左が高くずれていることのしわ寄せが全部右側のこめかみとか顎にくるんだそう。顎や頬骨にそういう地雷を抱えていると、頭痛だけでなくて後頭部・肩・背骨沿いを縦にやってしまうみたい。うわはまさにそれ! まさにそれだよ!!

頬骨と顎を直そうって話になって、そこメインでやってもらって出た変化。

いままで右側の歯ばかりを使って咀嚼していたのが、自然に左側の歯も使えるようになりました!
きのうなのこさんとしまちゃんと3人で食事していて気がついた。びっくりした。普通に噛めてる。普段左側で噛むとなんともいえない異物感があったり、右側で慣れてるもんだから舌がきちんと動かない。なのに不思議なまでに左側も自然に使えていて驚き。

……あーでもこの頭痛は「ずれた骨に慣れてたもんで身体がびっくりしてる」的な揺り戻しっぽいですよ……?
骨に筋肉がついていってくれればどうにかなるんだろうけど……

・うにっちは「れもたんなら入れなくてもイける」といっていた。
・おやじ飲みやのテーブルを転々としてあちこちで酒をごちそうさせるなのこさんが華麗だった。
・もとちんとはるのぶさんがけるんを囲んで楽しんでいたのが印象的

そして

・けるカラ、2月中に決行しますよ>all

どうやら仕事が平和に終わったみたいなので
定時を待たずにこのまま脱出してしまおうかと。
というわけでmixiとの記事共有を試してみるテスツ。

もとちんが自らの足で探した生肉とやきとんの店で
オヤジライクに飲みながら
1月生まれのお誕生日をゆるく! アバウトに! 華麗に! 祝おう企画。
みうのPHSの番号やめるあどをご存知の方の飛び入り大歓迎!

であいってまいります!

GW開催のコミティアに申込しました。
拡大開催なので抽選落ちってことはないと思いたい……です。
3月にいろいろ参加しようと思っているので、5月に何を作っているのかはまだわからないのですが、
3月のイベントで落としまくってても5月には確実に何かでていることと思います。
現在のところ予定は以下の通り。

■冬の段階での既刊
・The Glass Moon
・Fragile
どちらも妹小説。

■3月までに出したいと思っているもの
・桜がテーマの本。
　再録1本を含む予定です。
・妹萌えのちょっと毛色が違う本
　どこまでやれるかな。

■5月ティア合せの新刊
・うにれも本
　……わかりやすく言えばリーマンJUNEか?(笑

■「のりもの学会」に出たいなあということで
・再録を含む、「妹とでんしゃの本」
　チームKO線コラボの本になるとイイなあ〜

2月3日(土)
池の上Bobtailにて
「ZERO Reset /‘R’ is all the words on Re-reading」
というリーディングライブがありまして

リーディングというのはいわば「演奏会形式のオペラ」のように
舞台セットのない演劇、的な
「演じる」要素の強い朗読、だとわたしは認識しているのですが

桜野は今回
役者「きむらあき」に
テキストを2点提供しています。

提供したテキストは
チョコレートの匂いと黒いレコードの回転と眩暈とダイヤモンドの短編小説
「ルシイ」
と、
失われていく世界と少女期へのノスタルジイをシンプルに語るショート・エッセイ
「羽化」
の2点。
きむらあき曰く「どっちが読まれるかまだわからないし、2点読むかもしれないし、ルシイかもしれないし羽化かもしれないし」とのことで、
桜野自身もとってもわくわくのイベントです。

詳しい情報は
1 missingさんのブログにて。

わたくしも当日行こうと思いますので、
皆様お誘い合わせの上お出で下さいますようお願い申し上げます(愛

……というわけで紹介文清書してみたよ>きむらあき

mixiで企画しています。
今週の金曜日、新橋にて。
なのこさん@ななつぼし工房
天使奏楽堂の本でおなじみの柿本正志氏
そしてわたくし
の3人の誕生日をなげやりに騒がしく楽しく祝おう的イベントです。

何かにかこつけて飲みたい人大歓迎です。詳しくはお問い合せ下さい(愛

望月さんは10年くらい前はそれはそれはもうめのさめるような美少女だった。
きょう新宿で合流する寸前望月さんは電話でこうわたしに言って聞かせた。
「もーどこのジャバ・ザ・ハットが座ってんだって話ですよ」
また望月さんたら冗談がきついなあと思って待ち合わせ場所にいったら

わあー(棒読み

……確実に増えてますね……?

いろんな話ができて楽しかったけれど、痩せようよ、お互い(笑

■本日のMT進行状況
・色変え。
・faviconの導入。
・タイトル画像の苺をちょっとなおしてみた。

めづらしいこともあるものだ。
望月さんから唐突に電話があって今日会えないかと言う。
たまたま電車が止まって大回りを余儀なくされていたところだったので、とりあえず出向こうと思う。

恋を禁じられたふたりが向かうのは、楽園か煉獄か──
自称硬派な文芸サークル「天使奏楽堂」定番の妹系純文学短編。

夜の空港。硝子張りの壁と天井。雪の所為で遅れたフライトスケジュール。恋を禁じられたふたり。
兄妹を乗せた飛行機が辿り着く先のことを、まだ誰も知らない。

いつも通りの妹萌え暴走を燃料にどこまでもフライトしかねない勢いの桜野が、例によって例の如くすごい勢いで萌える妹を描く妄想作☆誰か止めていいえいっそ誰も止めないで

2006年12月発行。頒布価格300円。頒布予定はイベント予定カテゴリから確認してね。

振り返って今回の本はすごい楽しかったですよ。書いてる間キツかったけど意外と腰を据えて向かうことができたし、春からあたためていたネタをなんとか完成できた嬉しさもあるし。
そして「Fragile」では妹がカワイイの。いままでの気が強い妹も桜野的にはツボというか、「一見すごくできる男に見えるのに実はけっこうダメな男」的な兄と、「華奢な外見とは裏腹に芯が強くて意志も強いていうか妙に強情」な妹っていう構造がツボなんですけど、今回の妹はドリィム炸裂の頼りなげで線の細い女の子。そして兄は天使奏楽堂では(兄以外の男子にしても)珍しく根性も据わってるし計画力遂行力ともに優れていそうなタイプ。
あと夜の空港って寂寥感にあふれてていいね、っていうのを書きたかった。人少ないしね。土産物屋も閉じてるしね。また飛行機乗りたい。今度は札幌に行きたいぞ。

正常な表示になりましたけれどもー……
口笛吹かずに済みましたけれどもー……

あれもこれもとちょっと大変なことになっていて
わけがわかりませんよ……?

とりあえずテンプレの改造を少しずつすすめてみようとおもいます。

えーっとこれなんですけども……その……
テンプレートいじってるあいだにどうにかしたっぽいので、
テンプレートを問答無用で総取っ換えしたらどうにかなるんじゃないかと思って

ヨソから既存のテンプレ借りてきて入れてみたんですけどもー

……どうにもなりませんね……?

あーそろそろ本気で口笛ふいたほうがいいのかな……?(弱気

トップページ以外の表示ができなくなりました(座礁

DBがエラーとかもうなにがなんだかわからないっていうか
どこでやらかしたのかもう覚えてないのでOUTです☆

あーもー明日なんとかしよ

MGM新刊は難しいかもです……
本日風邪で会社をお休み。明日はカキ鍋@鷺沼宴会場(なのこさんによるネーミング)なので、それまでにあったかくして体調整えなければです。

新刊が無理なら、チームKO線ポストカードとかやりますかね。Photoshop整形後の。

2007年1月21日(日)
MGM96に参加する予定です。
前日なのこさんと鷺沼宴会場でカキ鍋の予定なので、
二日酔いでないことを祈って下さい。

新刊というかコピーで何か本が出ると思います。再録と書き下ろしの本か、
それかフルカラーコピーでの写真の本か。

わりとまったりとした雰囲気のイベントということで、
ふだんできないこととかやってみたいなと。

ちょっとひどすぎないかアタチのお脳。
……と途方に暮れる午後。営業ひとりまるめこんで追い返してきのうの風邪休み分取り返したら早速むばぶるたいぷいじりに突入。
ひとつひとつ「ここかな? これだ!!」はあまりに効率が悪いと気がついたのか、
元のテンプレートから色の名前を抽出し、レイアウトと照らし合わせ、
その色を自分が気に入った別の色と豪快に「検索置換」でリプレース、という荒技に出てみた。
昨日まで使っていたもののような微細な色分けはできていないが、
テンプレートをオフラインで確認したのでは確認できない箇所まで色が変えられたので、
とりあえずは問題なくできているのではないかと思う。思いたい。
予想外のところで変な色とかでてきてないことを祈る。祈るだけかよ。

随分と野蛮な方法でもってcssを書き換えた。

テスト用にコピーしたindex.htmlを見たら、ほんとうに見た目の部分はオールCSSに丸投げの様子。
cssから逃げ切れない現実を目の前にいちどは風邪薬を飲んで寝逃げ。

しかしまあ何もしなければ進みもしないので、とりあえず色を変えなければと思い、
一千行を超えるcssのファイルを「color」で検索。
インターフェースの色設定をしているとおぼしき場所をひとつひとつ変更してはブラウザの「リロード」ボタンを押下。
「ここの色が変わった」と認識できればそこを想定の色に変更。
この作業をちまちまと繰り返すことでようやく何となくの色変更が完了。
ここから画像をつけたり枠を作ったりいろいろする予定。さてどうしたものか。

ここに辿り着いてしまったひとのための何か。
思い出したら書き添えていく予定。

●リンク、トラックバック等はお気軽にどうぞ。
　記事と関係ない内容のトラックバックは削除することがございますのでご了承下さい。
●わたくし宛に何かございましたらdorngarten＠gmail.comまでお願いします。
　＠は半角に書き換えてご利用下さい。

■書いているひと
みう／桜野聖雪
広告業全般をゆるく生業とするコピーライターのようないきもの、は引退。
趣味は服とうたと書き物とプラスティック片。

■タイトルの由来
http://www.jean-buscher.de/dornroeschen/index.htm
このワインとの出会いは去年のクリスマス。酒係として買い出しに出た先でポスターと目が合った。
ボトルも可憐でケーキとよくあうという。買って帰って大好きな味真正面で嬉しかった、のでつい。
また、もともと「荊姫」のモティーフで何かやろうと思っていて、dornというアカウント名でスペースを確保していたのも理由のひとつ。

■書いてある内容
服　　　おもにロリィタ服とか呼ばれるあたりを好む
音楽　　たまに思い出したように聴いたり歌ったり。何よりの好物は楽譜。ヴァーグナーの話題は地雷で、振ったが最後3時間くらい喋り続けます。
書き物　たまに思い出したように短歌〜短編くらいのものを。
にっき　他愛もない日常
香水　　最近香水より化粧品が好きみたい。
イベント　文芸系で細々と書き物を出しています。
カード　好きな国際ブランドはVISA、好きなイシュアはAMEX、好きな非接触決済スキームはQuICpay。

憧れの自力設置。
いままであちこちで借りたり、iBlogを使ったりとしていたけれど、
できれば自力で設置してテンプレートもいっぱいいじりたい。
というわけで設置してみました。