2007年02月

Entries Title

久しぶりの吉祥寺

Date
2007-02-28 (水)
Category
香水と化粧品



いきつけの吉祥寺の化粧品屋さんに数ヶ月ぶりに行ったら
担当さんにハグで迎えられた。(笑
ほんと忘れられてたらどうしようと思っておひざぷるぷるしてました。

買ったものリスト(説明順不同)

・Elegance
 ハイドロリップトリートメント
 →唇の荒れ具合を見かねた担当さんに「これ塗って帰って下さい」と奨められその場で購入を決意。
  口紅の下地としても使えるみたい。便利。

・EXCIA AL
 モイスチュアライジングミルク I
 →エクシアALは重いからコルセスにしようかと思うとこぼしたところ、前回購入しているのはIIだからIを試してみてはどうかといわれ、思いの他軽いテクスチャだったのと、現状の肌の状態を考えるとやはりエクシアのほうがいいなと思い直して予算はみでたけどがんばった。一本使い切るくらいまで頑張ればだいぶ肌も安定してると思うから、そしたらコルセスでも大丈夫ですよ、との担当さんのお言葉。

・EXCIA AL WHITE
 クリアソフニングクレンジングオイル
 →定番。これでクレンジングするだけで調子がいい。嘘です。これでクレンジングしてないと調子が悪いんです。普通に考えてクレンジングに6000円とかちょっとないだろうと思うけどこれがないとほんと困る。
  担当さんはわかってて、アルビオンの人によくある「ホワイトのラインを冬場売り渋る」のがないのでウレシイ。

・EXAGE
 シーバムコントロールエッセンス
 →……えーといつのまにこんなに値上げしてたの……?(汗

・IGNIS
 サプリメントウォーターマスク
 →泊まりがけの旅行の前には必ず買う。そして参加女子に配る。(笑

予約分回収してきた@Jane Marple

Date
2007-02-28 (水)
Category
clothes

DSC_7715.jpg DSC_7725.jpg DSC_7738.jpg

そんなわけで1月に予約したJaneの春物を回収してきましたよ。
おおきなリボンのついたコットンローン地のボレロ。店員さんは長袖って言ってたけど七分袖じゃん(笑
それから靴下留めつきのオーバーニー。靴下留めをおっことさないように気をつけなくちゃ。
あと予約はしてなかったんだけどカチューシャを。オフ白とピンクと悩んで結局オフ白にしてしまいました。

ボレロの下に着せてるのはMaryの去年の夏物。カロリーヌOPだっけ?

今年Janeの水着どんなの出るのかなー……苺柄のでかあういのが出るなら欲しいぞ。

Jane Marple占い

Date
2007-02-27 (火)
Category
みうみうにっき

http://u-maker.com/139154.html
よくあるテの誕生日と血液型を入れる占い。
mixiの友達からもらってきた。

みうさんは王冠 です!

● 王冠さんは、センスが良く、とても洗練された人。品のあるもの、優雅なものを好むタイプで、あくせくした暮らしは好きではないでしょう。それにふさわしいだけの心の余裕や、品位を持っている人なのです。経済的な生活レベルは普通でも、美的感覚に優れているので、日々の生活に自然と美しいものを取り入れていけるはず。庭の花を一輪飾るにしても、あなたが飾ると、その場が急におしゃれな空間になるのです。そういった才能に早くから気づいた人は、インテリアやファッション関係、デザイン関係の道に進むかもしれません。恋愛面は、どちらかと言うと受け身でしょう。特に意識することはありませんが、相手に合わせた恋愛をしていきそうです。おすすめアイテムは王冠のネックレスです♪

● みうさんの自慢は、ずばり性遍歴です!

せ、性遍歴って(座礁
自慢できるほどの持ちネタないですよ……?(違

すきっぷ

Date
2007-02-23 (金)
Category
みうみうにっき

skip.jpg

だいぶ昔に抜いた
すきっぷ足のゴキゲン親不知。

たまん8歳のリクエストにこたえてみました(愛

なんかこうスキップというかねじれてるというか妙な具合にささってたんだなあというか。
もう一本くらいこういう変な足の親不知がいるっぽいので
そのうち倒しにいかねば。

メール更新のテストを兼ねて

Date
2007-02-21 (水)
Category
みうみうにっき


家主先生の本気度を記録しておく。
いつテストされるかは不明。

8/17〜19 コミックマーケット72に申し込みました

Date
2007-02-21 (水)
Category
イベント情報

c72.jpg

いつも締切寸前にばたばたして郵便局の窓口に突っ込んだりしておりましたが、前回よりオンライン申込に切り替えました。紙申込に比べて高い分の元は確実にとってる感じ。あとから申込内容の確認ができたり、記述を直したりできる点なども含めてかなり便利。
最上の評価事由はもちろん「締切が遅い」うえに「2段階設けられていること」だけど。(笑

というわけで、夏コミも申し込みましたよ、と。
ことしは春〜夏にかけてあれやこれやと頑張ることがあるので、
夏にはどんなことができてるかな、と楽しみです。

生還

Date
2007-02-20 (火)
Category
みうみうにっき

熱も下がりあとは咳と痰がひけば完全復活、といったところ。
とりあえず3月のイベントが近くなってきたのでいろいろ制作に入らねば。

TYPE-A

Date
2007-02-15 (木)
Category
みうみうにっき

熱が下がらないのでどうにもおかしいなと思っていたら、大学時代の親友がありがたいひとことをくれた。
「それインフルエンザじゃないの」と。
薬がきかないとか熱が大概高すぎるとか気になる点がいくつもあったのだけれど、
セオリー的に咳から発症するインフルエンザというのはまあまずないんじゃないかと高をくくっていた。

午前中の診療に間に合うようによろよろと家を出て病院へ行くと、待合室はやたらすいていてわたしともうひとりしかいない。わたしが問診表をかいている間にひとり出てきて、もうひとりと入れ違いになった。
それほど待たずに診察をうけることができて良かったと思う。

初老の医師は電子カルテをよろよろと操作していた。全身に「不慣れ」「最近導入しました」「いまいち使い方がわかっていません」オーラを漂わせる。自信ありげな表情をするのは、端末から目を逸らして患者にむきあう時だけだった。一生懸命新しいものを覚えていこうとしている初老の男性は、どうしてこんなにかわいらしいのだろう。

検査の結果はみごとインフルエンザ。A型のところにくっきり赤い線。
タミフルもらってきたんですが、まだまだ体温が下がらないようです。むしろ劇症化してきた気配……

どうでもいいつまらないことを思い出した。
きょうの病院はたまたま空いていて幸運だったと思うが、わたしが医者にかかるときというのは何がしかの理由で待たされる事が多い。ばかみたいに混雑してるとか、わたしより重症の患者が運び込まれるとか、そんな調子。

六本木の広告制作会社に勤めていた頃、どうしても休めないぱつんぱつんのスケジュールの中、咳と鼻水を伴う風邪様の症状を呈したことがあった。打ち合わせの隙を縫って、最寄りの病院へ。
その「最寄りの病院」がうっかり「六本木ヒルズクリニック」。

予想通り混んでいたのだけど、そこらを行き来する外人の患者さんの多いこと多いこと。
そして待合室には日本語の雑誌より英語の雑誌の方が多いんじゃないかというフシギ品ぞろえ。
流石ヒルズは日本じゃないなと思ったのでありましたよ。

ごふ

Date
2007-02-14 (水)
Category
みうみうにっき

咳止めは夕方からこっち4回投入した。

所謂オーヴァードーズはいかんいかんと思いながらうっかり常習犯だ。主に抗ヒスタミン剤で。
効くまで一時間おきに投入とかフツウにやっている。抗ヒで死なねえとかいう甘い読みもあるが、自分が飲んで平気な量と平気でない量のしきいちを知るくらいの無茶ならやっている。学習はした。つまり反省し痛みから学ぶ何かがあったということだ。それについてはそのうち語ろう。

ここへきて帰宅途中に歩けなくなるほど咳き込んだり、さっきたべたお夕飯のゴルゴンゾーラのペンネさんやデミソースの普通のハンバーグさんやらがおなかからこんにちはしそうな勢いの「みのでそうな」咳がでてみたりしてだいぶ死にそうなので

せきどめ薬のODなんてはじめてだけどちょっぴりがんばっちゃうぞ☆的。

……すんません。何かいい対処法をご存知の方、ひとつコメントなど残していただけますと助かりま……(ぱたり

空咳

Date
2007-02-13 (火)
Category
みうみうにっき

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風邪はだいぶよくなったのに今朝から咳がとまらないみうさんです。
寝てる間に水がなくならないように寝る前にわざわざ加湿器の水足したのに

水足したあと、一旦切ってた加湿器の電源入れ忘れてるってどういう罠……(よろり

で、この薬のどっちかが咳止めのはずなんだけど……

「メジコン」(写真左側・ちいさな錠剤)がビンゴ。
早速飲んだ。まだ咳は出てるけど、眠気が……

どうして眠気系の副作用は効きまくるのよわたしの身体よ。(号泣
#抗ヒスタミン剤のオーヴァードーズで21時間睡眠とかやった

去年の風邪で処方されてた薬をほとんど手付かずで放置してあったものなのだけど、これが本日のわたしにとっても嬉しい去年からの贈り物だった。グッジョブ去年のみうみう。
もうひとつはアセトアミノフェン。鎮痛解熱剤はいくらあっても足りないのでこれもちょっと得した気分だ。
消炎作用の強いロキソニンとかのほうがより助かるんだけれども、去年のわたしがロキソニンを鬼消費しないわけがないとふりかえってちょっと思ったりした。

目標ができた

Date
2007-02-13 (火)
Category
みうみうにっき

服カテゴリに飛ぶと
ブランド別に写真サムネイルだけがずらり並んで
クリックすると記事。
ここのみLiteBoxでなくてHighslideとかにして画像キャプションを入れるとかね。

ブランド別分類はタグで分類とかにしたい。

エミキュの黒い靴、二代目

Date
2007-02-12 (月)
Category
clothes

先日エミキュの黒い靴を履きすぎてだいぶかわいそうなことにしてしまったので、二代目の子を連れて帰ることにした。
エミキュはなんだかんだいって靴がよく売れるようなので、突然ふらっといってもないだろうなあ、とくに今の子に近いものはなかなかみつからないだろう、なんて思っていたら、ありました。

今までの子はサイドの部分にも革があって、靴然とした靴だったのだけど、今度の子はつまさきとかかとのみの、ちょっと涼しげな子。真冬も真冬にはちょっと厳しいかな。
ストラップが2本あるもの、というのが最大の条件だったので、それを軽々クリアしてるこの子(しかもかかとにリボン!)はひとめみて「連れて帰らなくちゃ!」とはなぢ寸前。
早速履いてでかけてみました。前の子よりヒールが高いけど、気になるほどではない。
電車で座っているときに爪先立ち様に足をひきつける癖があるので、靴が傷みやすいのが悩みだったのだけれど(その癖直せよ自分)、サイドがなくてサンダルぽい子なので、今までの子が最終的に逝ってしまった場所──サイド部分と爪先部分の取り合いの縫い目──からの傷みはそんなにないかな、と思っています。

早速upしてみよう。

Date
2007-02-12 (月)
Category
clothes

weiss-f.jpg

そろそろ暖かい季節が恋しくなってきたので、
●PINK HOUSEのキャミ(下)
●Jane Marpleのキャミ(上)
●Jane Marpleのスカート
にBABYのカチューシャとかをあわせて写真を撮ってみた。

たしかJaneのキャミとスカートは2002年とかに買ったんだと思う。着てはいたのだけどなかなかこういう風な着方にはできなかった。
なにせ腕がびっくりするほどぷにぷにになってしまったから。(わあー
とりあえず7号を「普通に」着られるようになるまではこのコーデは封印か。いや、7号ふつうに着れたときでもだいぶぷにぷにしてたからなあ……てことは5号? 流石にそれは無理。

写真のてすと

Date
2007-02-12 (月)
Category
みうみうにっき

どんなふうになるのか楽しみ

……できたー(はなぢ

市井のぶろぐといわれるものでよくみかける「画面が暗くなってまんなかに写真がおっきく出てくるアレ」、いったいどんなふうに何をどうしてるのかと思ってたら! ありました! Liteboxというらしいです!
さっそく大喜びで調べてがんばって導入してみました! 嬉しいうれしい!

んでは早速服とかupしてみますかね!(浮かれてる

写真表示の方法について悩む

Date
2007-02-11 (日)
Category
みうみうにっき

写真をupしようと思って
そういえばそのまま貼ると画像サイズぱつんぱつんのまま貼られるんだということに思い至った。

これ、テンプレートで写真のデフォルト表示とかもいじれるんだよね?
調べてみなくては。

きゃっち あ すごい こーるど

Date
2007-02-06 (火)
Category
みうみうにっき

熱を出す風邪をひさしぶりにやって倒れておりました(よろり
3日のリーディングライヴのレポとか書きたいのですが、また日を改めて。

とりあえず何とか生きてます。食欲もあるし。あ嘘。しょっぱくてあったかくてちゅるんとしたものしか食べられない。鶏だし+胡麻のはるさめスープとか。

奏鳴

Date
2007-02-02 (金)
Category
物語とことば

某友人の日記でちょっと話題になっていた演奏絡みのことで
思い出したので再掲。
2002年くらいの文章なんだけども
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 触れた鍵盤は思いの外重くなくて、わたしの指を従順に受け入れた。
 古い楽器だと聞いていた。硬い音をさせると、順番を待ちながら思っていた。わたしのまえに順番が来た学校の友達のなかには、わたしが良く知っている音の子もいたが、やはりどの演奏も硬くて質感がなく、無機質なおとをしていた。
 けれども覚悟していた音とこの鍵盤とはほど遠く、楽器はすぐにわたしの「したへ引く」沼田門下のキータッチをゆるやかに受け止める。ストロークはあくまで深くかるく、響きは良く伸びるしっかりとした質感をもってこの手に触れた。
 ここにあるのはわたしと楽器と、わたしの耳に鳴る音楽。鍵盤の奥、ハンマーの触れる弦、はね上げられた反響板に映り込むダンパーの上下が、わたしのすべて。うたうようにこぼれていくソナタの主題はこの手と鍵盤とを経てどこかへと逃げていく。
 象牙のわずかに沁みたようないろの、古い鍵盤の触感。わたしの指はいままで楽器を知らなかったのかもしれない、そう思うほどにこの鍵盤はわたしの指を捉えて吸い寄せる。わたしを待っていたのだ、わたしの指をきっと。だから他の子の指ではいけなかったのだ。
 波打つ音の海に溺れるように、いつものように腕ごと楽器に心を預けてしまうこの瞬間が心地よい。わたしの眼は宙を迷いだした。鍵盤を見ても仕方がない。押しとどめようのない速さでわたしの手から失われていく音楽を、ただ身体で感じるだけですべてが麻痺していくようで。
 見失わないように目を閉じた。
 わたしの皮膚を撫でていく旋律のふるえと、身体の内側へと執拗に律動を刻み込む左手のひりつく低音の振動と。わたしの意識は白く汚れてただ鍵盤へと向かう。この指が捉えているなにかを手にしたくて、黒と白との狭間を迷う。白濁する視界にはなにもなく、わたしの指先が触れているのはもしかしたらわたし自身の深い傷なのかもしれない。いまだ罪を知らないはずの、そしてやがてわたしを殺す備えられた傷に。
 耳にはただ装飾音。古い記譜法のターンやトリル。右手の3と4の指がつくりあげている痙攣に、わたしの脳は麻痺する。左手の低音が旋律を奪うようにして刻みつける。重い律動を身体中に感じて背筋にぞくりと鳥肌を立てる。
 楽器とわたしとの境界を、すでに失くしていたのかもしれない。わたしの呼吸や、ダンパーペダルを踏み込む音の息遣い、激しい走句(パッセージ)の向こうに見える何かを捉えようとまた視線を楽器の反響板のむこうへ投げて。
 ワタシノ肌ノ上ヲ撫デデユク振動ト。
 ワタシノ耳カラ脳ヲ支配スル律動ト。
 ワタシヲ思ウママニシテシマウノハワタシノ指ダトイウノニ。
 波のように繰り返す音型を辿りながら、わたしの視界は再た白く霞みはじめた。わたしはいま、何をしているのか。鍵盤のうえで繰り返されるこのいとなみは、ほんとうにわたし自身がおこなっているのか。これはわたしの意識が作り上げた音で、ほんとうはここに鍵盤なんてないのかもしれない。いいえ存在そのものに意味なんてないでしょう。ただ響き続けるこの音楽だけが、わたしのすべて──
 終和音はこの身体じゅうを捉えて離さぬように、講堂のピアノから天井へと残響を昇らせた。あれほど現実感の薄かった世界は舞台のライトと人々のささめきの声とをもってわたしをここへ引き戻す。審査員席に一礼して舞台を降りたが、まだ身体中のどこかが痙攣しているかのように、熱を帯びて。ざわめきの声、楽音のない時間がこうしてわたしの身体を現実に引き戻そうとしているあいだ、わたしはそれに抵抗してさきの熱をなんども身体に呼び起こそうとした。ふるえるままのひざの間や、かたく封されたわたしの胸郭のうえの意識や、ぴりりとしびれたままのつまさきや指の先。
 次の子の演奏がはじまって。
 またあの固い音が、あの楽器から聞こえてわたしは、おそらくは軽い嫉妬と絶望にひたされたまま、そこに座っているだけだった。
 

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