2009年02月

Entries Title

骨董

Date
2009-02-25 (水)
Category
clothes

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手ぶらで出てこられないのが安易に予想されるので避けていた、ちいさな骨董のお店。
当然のように予想が当たってしまった。
アンティークのヘッドドレス。

買ったのは12月頃だったかな、リボンが相当傷んでいたのだけれど、つくりは単純で、リボンだけ取り換えるのは実に簡単そう。夏にはいっぱい被ってでかけたいので、休日を使ってリボンを探しに行こうと思う。

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ホワイテリーフOPのミニじゃない方のミルキーローズを予約しました。
去年ミニのミルキーミントを買って、微妙に肌映りに問題があったもので、今年はリベンジ。
ミルキーミントもとても可愛いのだけど、自分の肌が寒色との相性が悪くて。

この写真(はよくわからないけど)みたいにさわやかに涼しげにあわせるコーデを早くしたいなあ。
冬より夏のほうがわたしは好き。

彗星は夜をすり抜けて

Date
2009-02-23 (月)
Category
みうみうにっき

ルーリン彗星、と言う、らしい。
何千年にいちど、ではなく、何千万年にいちど、なんだそうだ。
天文学的数字だな、と思ったけれど、文字通り天文学の話だと気がついてようやく我に返った。

多分3月〜4月が終わるまで、仕事から帰ってきたらぼんやりとして何も手に付かないんだろうなあ。

ルーリン彗星は秒間2000リットルの水を放出しながら軌道を進んでいるという。
そんなにたくさんの水を放出しっぱなしでは、どんどんちいさくなってしまうんじゃないか、
次に地球に近づくころにはうんとちっさくなっているんじゃないか、
いや、それ以前に帰ってくることなくちいさくなって消えてしまうかもしれない、
そんな心配をする。
家主先生は「質量が    (よく覚えてないけどいっぱい)くらいあるんだから」といって笑うが、わたしにとっては笑い事ではないんだ。

す、すいません

Date
2009-02-22 (日)
Category
名曲喫茶”天使奏楽堂”

検索語句で
「作曲家 おもしろエピソード」
というのが見つかって心の底からごめんなさいしたい気分です

えーっと何の話したらいいかな……?
フォーレが実はヴァーグナー様好きすぎて死ねる件?
フォーレが弟子思い行き過ぎてローマ大賞事務局に乗り込んだ件?
エンマ・バルダックの娘エレーヌが実はフォーレの実のm

あれ、どうしてフォーレネタに偏ってるんだ……?

レッスンに行く

Date
2009-02-22 (日)
Category
clothes

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レッスンは2週間にいちど。先生とは数日前のピアノトリオのリサイタルの時に会っているので久しぶり感はないが、楽器にさわるのは久しぶり。先週・先々週は微妙な体調不良と仕事のビッグウェーブと私用で何かと忙しく、ほとんど練習しないままで向かってしまった。

今日は暖かいので、コートドレスで外出。年末のメタモのセールで家主先生が買ってくれたもの。中には以前も紹介した昔のエミキュの黒いワンピースを着た。たまに出るメタモのこのテイストの服が好き。繊細なレースとリボン通しの細工、黒地にオフホワイトの襟やレース。そういえば先生はメアリかイノワかと思った、と言っていた。

レッスン自体はただひたすらに運指とポジションをやる感じで、レッスンにいって譜読みする的な情けない状態。セカンドポジション、前のレッスンのときにきちんと教えてもらっていたはずなのに、いざ楽譜を前にするとすっかんと忘れているわたし。いろんな意味で情けない。
次のレッスンではポジション飛びもきちんとできるようになっていたいものです。

帰宅してからはぼーっとしたり、掃除をしたり、PCに向かってみたりして、ぼんやりと過ごしているうちに家主先生が帰宅した。彗星を見に行ってたんだと言う。5等星の彗星だけど、恒星の5等星と彗星の5等星は見えがかりの明るさがまるで違うんだそうな。何千年に1回くらいしか接近しない彗星だそうだが、どんなふうに見えたんだろうか。

ちなみに土曜日は服の写真をちょっと撮り貯めた。
トルソーにかけてコーデ写真撮ったのは久しぶり。楽しかった。

どたばたしている間に散らかしてしまったおうちを土日かけてまったりとどうにかしたのだけれど、シューズインクローゼットの収納箱を動かしている間にうっかり電源ケーブルを引っこ抜いてしまって、それが運悪く家主先生の自宅サーバの電源を引いているおおもとのケーブルで、箱を置いた途端それまで回り続けていたファンの音がゲネラルパウゼのように鳴り止んで

あわててコードを壁の電源口に差し込んで半泣きで家主先生に電話して謝り倒したら
電話口で爆笑されてしまった……ほんとすいません

あかいくつ

Date
2009-02-21 (土)
Category
clothes


踊り続ける呪いの話はアンデルセンだったかな。

ティーパーティシューズはピンク狙いだったのだけど、店頭で気が変わって赤にした。アップルという名付けのとおり多少色が浅いが、苺柄との相性は良さそうだ。
春になったら去年のスウィートリボンストロベリーと合わせてみようと思う。

携帯からの写メなのは、家主先生がカードリーダーを旅行に持っていってしまったから。
星見仲間と星を眺めにいくんだそうです。
写真を撮るようだから、帰ってくるのが楽しみ。

つまさき

Date
2009-02-19 (木)
Category
clothes

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トゥシューズ刺繍は最初、もうひとつの型を買うつもりでいたけれど、店頭で試着してみて、意外な着やせ効果があったのでこちらにした。寸胴に見えるかと思いきや、予想外に胴体が細くみえてちょっと嬉しい。

昨日はばいよりんの先生が参加するピアノトリオのリサイタルにスタッフとして楽屋入り。チラシの制作をさせていただいた流れでお手伝いでタイムキーパーを。前回先生の単独リサイタルの時もやってた役回りだったので大丈夫かとたかをくくっていたら、ホールとスタッフが違うだけでこんなにやりづらいのかと吃驚した。あのホール素敵だったけど音響的にも構造的にも微妙。デザイン的に悪くないぶん、スタッフとして入ったときの動線の悪さにちょっと辛いものを感じる。空間のつくりとしては文句なしに素敵なんだけど……

先生のソロリサイタルは5月、勝手知ったる動線のよいホールでまたやります。今度は楽曲解説・桜野聖雪ですよー。もちろんシモ下品は封印で。……その前に作曲家の面子眺めたらシモとか下品とかやれそうな人々じゃなかったわ。ああ、先生次はドイツ特集で。できればモーツァルトとか(そして彼の書簡からの歴史的引用文でパンフレットが茶色に染まる、と)

ジョーゼットとかシフォンとか

Date
2009-02-16 (月)
Category
clothes

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透け感のある素材が最近好きになってきた。最近とはいっても服写真を撮らなくなってずいぶん長いので、これを買ったのはもう秋口、8月末か9月に入ったあたりではなかったかと思うのだけど。
去年の春先からちょっと好きになってきた、という感じ。

このNOPは白いスタンドカラーのブラウスとあわせたり、オフ白のチュールレース使いのカットソーとあわせたりして、今年の秋冬は相当な回数着たように思う。とても便利に着回した。
サテンリボンのブローチがついていたけれど、ここ最近カーデを羽織るので外している。

余談。

黒ピンクコーデのつもりで黒い定番カーデの下にこのピンクのブラウスを着たことがあるのだが、袖口から出るペプラムが薄手の定番カーデのぴったり感と相まって、手首だけがクラウザーさんのコスプレのようになっていたりして、もう少し頭を使って着るものを考えないといけない、と反省した次第。

Velvet Ribbon

Date
2009-02-15 (日)
Category
clothes

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Bilitisのリボンカチューシャ。昨日upした服を買いにいったとき、ひとめぼれして購入。
ロリブラのリボンカチュが3つほど買えそうな値段がしたけれど我慢できなかった。

スイス製の別珍のリボンを加工したんだそうだ。斜めづけで存在感があるのにとても可憐。
お店のひとがわたしの楽器を指して演奏するふりをし、「これくらい存在感があったほうがいい」と言って微笑したのが印象的。

エミキュの黒い服とあわせたりしていてそれなりにヘビーローテなので、気をつけていても別珍に白い埃がぽつりぽつりとついてしまって残念。ブラシでうまく取れないの。

17歳、という名の。

Date
2009-02-14 (土)
Category
clothes

bilitis.jpg bilitis_torso.jpg


Bilitis dix-sept ansを知ったのは池袋のパルコにあるセレクトショップ。チュールのスカートに心惹かれて、買うなら直営店をみてからにしようと思い、原宿と千駄ケ谷の間くらいにあるショップを訪れた。レッスンがあったので楽器を担いで出かけたのだけれど、これが始終邪魔。アトリエ兼ショップは十分な広さがあったが、それでもゆとりある空間とは言えない。服や小物に紛れて資材や資料と思しき本が自然に置かれている、その空気感がなんとも愛おしいが、できればレッスンのない日にまた行きたい。

チュールのスカートやキャミドレスも素敵だったけれど、綿のドレスを購入。昔の金子功が好きなら、きっと好きに違いない。
黒い別珍のリボンカチュも買ったけれど、その写真はまた後日。

[写真追加] トルソーに着せた写真を追加。
ほんとは人間が着ているのがいちばんきれいだけど、自分の着用画像は見せられません……

で、この服は左サイドあきなのだけれど、スナップ留め。まるでほんとうにアンティークに袖を通すかのような気持ちになる。レースも繊細で可憐。
着ているうちに自分だけのアンティークになっていく、というコンセプトで作られているそうで、その発想もちょっと好きだ。

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