2007年04月

　
個人製作をひっそりやっている友人がいて、たまたまオークションに出していると知ることができたので、落札した服が本日の主役。
フレンチカントリーというか、南仏のほうの素朴なテイストが好きらしいので、服もなんだか優しい感じ。なのでカントリーぽく朴訥に着てみることにした。

WWのコサージュペンダントはカネコ服時代とてもとても気に入っていたのだが、使いどころが難しくなかなか出番がなかった。真夏に白い服とあわせるくらいしか思いつかなかったし、長さが長さなのでロリ服と合せるのがこれまた難しい。その上紐部分がラフィアなのでロリ服とは合わないし。けれども今回のワンピースとはとてもよく合った。

気温が高いようだったので、エミキュのシンプルなハイネック＋パフスリーヴのカットソーの上に、同じくエミキュのボレロを羽織った。アンダースカートにはこれもエミキュの、きなり色のクレープ地のスカートをはいたのだが、このスカートがまたトルソーの罠にかかって途中で引っ掛かっている。すとんと落ちてくれてもやはり多少は丈が短いので、友人に頼んでワンピの丈をつめてもらおうかと検討中。

ワンピース／honeycomb Tailor
カットソー、ボレロ、スカート／Emily Temple Cute

初夏というほどのものではないが、外を出歩く用事があったので、夏っぽいワンピースにブラウスを入れて、上からボレロを羽織って出かけた。久しぶりの全身真っ白コーデ。

ブラウス、ボレロ、ワンピース共にEmily Temple Cute
どれもだいぶ昔のものだと思う。

Janeでベリー柄のサンドレスと靴下をひきとってきた。

サンドレスは背中がかわいいのだけれど、うっかり背中を撮り忘れてしまった。こちらは後日upする予定。
靴下はニーハイとクルー丈を両方。それから店頭にあった白いレースの短いソックスも連れて帰ってきた。

柄はこんな感じ。

ばたばたしているので詳しくは後日。

昨日のコーデは夜だいぶ寒かったので、今度は暖かくしていこうと思ったけれど、こと上半身を振り返ればきょうのほうが薄着だったと気がついた次第。
日中は暖かいし、ちょっと歩けばぽかぽかしてくるけれど、やっぱりこの季節夜が寒い。

なんのヒネリもない、これをコーデと言ってしまってよいのか、そんな戸惑いすら感じるが、今日はこんな感じだ。

JSK・ニット共に EmilyTempleCute

追記のところにコーデと関係ない話。
晴れてる日はコーデ写真の補正が楽でいいね。直射日光の入る部屋ではないのだけど、晴れてる日と曇ってる日は明らかに違う。
写真の色を補正してつくってしまうようになったので、レンズを覗き込んだときの緊張感や、レンズの向こうのものを見ようという気持ちがだいぶしおれているような気がする。少なくとも銀塩を申し訳程度にいじっていた頃は、もう少し考えて撮っていたはず。「服全体が画角に収まっていればいいや」みたいな感じで撮って補正して、ということを繰り返している。いかん、これではいかん。
最近ようやく、このカメラにおける絞りとシャッタースピードの変え方を知った。銀塩だと現像屋が焼き具合を調整して出してくれるので、それにおんぶにだっこでフルオートで撮っていた。このデジカメは、フルオートだといろいろ余計なことをしでかしてくれるので、絞りとシャッタースピードはいじってあげたほうがいいみたい。
あ、あとレフ板がどこかにしまわれているのだけど、どこにしまってあるのかな。出してこなくちゃ。

あのね昨日の夜「エミキュ　コーデ　お出かけ」で検索かけてきてくれた人!
会社のリモアドが引っ掛かってたので出来心でhttpつけてみたんですけど
会社すごい近所ですよ! わたし西側の大きな通り挟んで線対称くらいの場所で働いてます!
ぜひおともだちになってください(はなぢ

とあるご縁でお譲り頂いたこの黒のJSKはエミキュの、多分2003年の春夏物だと思う。同素材、ほぼ同じレースのハイウエストワンピを買った覚えがある。ワンピは流石に真夏らしい雰囲気なのでまだ着られないが、JSKならカットソーを着て上にカーデを羽織れば、と思ったのだ。
透け感のない素材の黒いJSKはちょっと前に着たし、せっかく今日は暖かいみたいなので、フライングだと思いもしたけれど着てみることにした。

黒ときなりを合わせるのは、落ち着いた雰囲気になって好きだ。
このコーデにオフ白×黒リボンの柄の靴下、黒い甲リボン靴で外出。鞄を黒バニティにして髪型に凝れば休日にひとに会いにいくのにも着られそうなコーデ。

……鞄はCOACHの大きなギャラリートートで、母艦積んで出勤なわけですが。

カットソー／EmilyTempleCute 2006AW
カーディガン／Innocent World 2007SS
JSK／Emily Temple Cute 多分2003SS

ここからは余談。
イノワのカーディガン、使いでが良すぎて着倒しすぎ。似たテイストのきなり色のカーディガン、あと2着くらいあっても困らないかもと本気で思う。エミキュでこのテのはおりものは良く出ているので、たまたま店頭にあるものが可愛ければお財布と相談して連れて帰ることにしよう。
あ、でもその前に赤い靴と赤いカーデだな。

「エミキュ　人魚」で検索をかけてこられたあなた!
ごめんなさいごめんなさい。人魚の話blogでしたかしら、と振り返ったらそいえばJaneの夏物のお写真の話でちらっと触れておりました。ええJaneの人魚の話ですが。
もう見つけたかと思いますけど、名古屋の公式blogですでにお写真あがってますよー。

ここからはつまらない話。

……そんな誤爆を誘う記事が多すぎるんだよな、きっと。Janeで検索が多いのも意外だったんだけど、そういえばエミキュもBABYもメアリもメイデンもあまり写真撮ってないんだよね。Prettyの服はひとに譲ってしまったりしているものも多いし、メタモの服って実はほとんど持ってない。……もしかして点数で数えるとほんとにJaneがいちばん多かったりして。自分は甘寄りのクラシカルだと思ってたのに、困ったな。←何に困るんだ

追記
なんか変なスラングが入ってたので書き直した……いろいろどうかと思うぞ自分……

昨日着ようと思っていたJaneのヴァイオリンJSKですけども。
着ているようで着ていません。トルソーの肩にJSKの肩ひもをひっかけているだけです。
おかげで胸もとのあたりがだいぶおかしなことになっています。
そういえば別珍のJSK、お譲りに出そうと思っているのだけど、あれはもっとラインがタイトだったなあ。まず間違いなく着せられないけど、どうやって写真撮ろう。お譲り写真はコーデ写真みたいに上からなにか着せて誤魔化すとかできないだろうし。困ったものだ。

というわけで本日の服はこちら。
JSK／Jane Marple 2006AW
ボレロ／EmilyTempleCute 2006AW
カットソー／EmilyTempleCute 時期失念

実はまだのりもの学会用の新刊に手がついていないのですが、
東京のりもの学会、参加します。
スペースは　七番街　3-a　です。

テーマは「妹with乗り物」。なんか間違えてないか、と思われる方も多いかも知れませんが、「アダジオ」が電車、「The Glass Moon」が車(書かれてはいないけど、10年くらい前のPoloを勝手に想定している)、「Fragile」が飛行機(というか空港)。わたし自身も乗り物に乗って遠くへ行くのが好きで、ぜひとも参加してみたいイベントだったのです。

幻のエッセイ「躑躅電車」を収録して、天使奏楽堂がどんだけ井の頭線が好きか、を、チームKO線ユニットで写真を撮りながら地元愛をふりまくフルカラーコピー本。勿論妹もあるお。

というのを作ろうと思っていますが、そこまでできるかな……
まだチームKO線の相方に打診すらしてないし(早く相談しろよ!)

何着ようかなと思って天気予報で最高気温確認すると、うっかり15度とか表記されている。寒いよ!
今日はJaneのバイオリンJSKと黒いボレロカーデかな、と考えていたのだけど、このJSK、うちのトルソーじゃ着せられないのね……さっき知ったよ……
スカート部分が無駄に広がっているこの(とってもかわいい)トルソーを購入する際に、着せられない服が出てくるリスクは十分に承知しているつもりだった。細いラインのスカートとか着せないしいいよね、どうせこのスカートよりもどーんと広がるような服しか着ないもの、カネコだってAラインペチとかもうはかないわよね、と自分とゆっくり相談してクローゼットとも相談して決めた。はずなのに。

そうか、ヴァイオリンJSKがOUTなら、JaneのタイトめのJSK全部アウトじゃん。エミキュのスカートでもつらいのがあるに違いない。現にドットフリル苺のスカートがだいぶきうくつだったじゃないか。
頭を抱えた。

まあ今日は寒いしね、4月下旬だけど冷えるしね、もう誰がなんといおうと別珍でいこう。今シーズンの着納めになるかもしれないし。そう思って出してきたのは、エミキュの別珍のビスチェとスカート、似た色のジェーンの別珍ボレロ。

……写真をみてもらえればわかるように、このスカートもトルソーに着せられませんでした。
状態があまりに面白かったので写真に撮ったけれど、この先こんなことが多いようであれば写真の撮り方も考えないとと涙ながらに思った次第。

写真はトルソーのスカートのラインまで入れてみました。凹む。

結局イノワでタックフレアーJSKを購入した、と書いたけれど、写真をまだupしていなかったので。
トルソーに着せてみて大喜び。ラインがとてもきれい。
上身頃のレースも上品だし、裾に細工がないのも涼しげでいい。これからの季節いっぱい着られそうで今から楽しみ。
Janeのボレロと一緒にあわせて着るときっとかわいいだろうなあと思ってあわせた写真も撮ってみた。それはまたそのうち、着てでかけるときにでも。

気温はそれなりに暖かそうだったけれど、外の天気を見たら渋い色みの服を着たくなったので、
Mary MagdaleneのリシュリーJSKとウエストニットボレロを着ることにした。
中にはエミキュのカットソーを入れてみた。チュールレースが施されてあって、カジュアルぽい着方にも、こういうクラシカルなテイストのものにもよくあうので愛用している。

このJSKは初メアリの服で、思い入れのある一枚。

お友達のみおさんが服を引き取りにいくついでに新宿あたりで遊ばないか、と呼びかけていたので、久しぶりにお話をしたいな、と思って、制作中の組版のなんとなくの方向性づけを行ったあと午後めいっぱい遊ぶことにした。

きょうはだいぶ暖かかったので、ブロック苺メインのコーデ。黒い靴とオフ白に黒リボンの柄の靴下をあわせたのだけれど、髪をふたつに結んだゴムが苺のゴムだったし、バッグも赤だったので、靴は赤が正解だったかもしれない。
赤い靴はレペットのリボンシューズしかなく、レペットの靴は底が薄すぎて日本のアスファルトの道には辛いので、長時間歩くことが予想される日にはなかなか履いて出られない。次の目標はロリブラの赤い靴としよう。

JSK・ブラウス・ボレロ／Emily Temple Cute
バッグ／MILK

みおさんとは年が近く、同年代ならではの話題でだいぶ盛り上がった。仕事の内容こそ違うが、業界というか業種がかなり近接していて、仕事がらみの話でも話がはずむ。みおさんはしゃべるのがとても上手いし、相手を飽きさせない。テンポのよい語り口と尽きない話題で、こちらもどんどんことばが出てくる。もとより脳の挙動が緩慢でテンポよく話せないわたしでも、彼女といるとぽんぽん話ができるような気がして楽しい。

新宿ではみおさんが引き取りのついでにクルー丈のソックスを購入していて、わたしも同じものを購入。クルー丈、便利だけどあまり持っていなかったので。
あれがかわいい、これが素敵、そんな話をしながらいろいろ見て回って、わたしは結局新宿のイノワでタックフレアーJSKのピンクを連れて帰ることにした。
着たときのラインがやはりきれい。布地はしわになりやすいようではあったが、涼しげで薄くて夏場に良さそうだ。

原宿でしまちゃん、もちうさぎさん、ドリィさんと合流。服をちょっと見た後、しま殿下がマルイワンに入荷連絡のあったジャケットを見にいく都合があったので、ごはんの場所探しついでに新宿へ移動。しま殿下もジャケットをお買い上げ。BOZの、合せのところがローランドジャケット風になっている、裾のカッティングが個性的なロングジャケット。
今日の面子は誰もが服やさんの大きな袋を持っている、という、だいぶ濃い展開。

食事の席ではみおさんがはまっておいでとかいうアイマスの話で盛り上がって、しまちゃんが「アイマスが発売になった途端、日本におけるXBOXのネットワーク契約率が世界一になった」と教えてくれたあたりで、「ヲタクの消費っておかしいよね」と言ったところ、みおさんが
「まあここにいる人達はひとのこと言えないけどね」
と全員のハートをえぐる名言を残していたのが印象的だった。

とてもとても楽しい時間を過ごしてきた。
みおさん、みんな、ありがとう。また遊んでね。

EntryImagesというプラグインを使用。

ブランドごとのタグリストを左側に出してみて、服写真を閲覧するのにちょっと便利になったような気がしていた。けれど「服とアクセサリー」カテゴリでは記事も写真も出るのに、ブランドごとリストでは写真が出ないのが気になり始め、早速調べて使ってみた。
自力でMTタグを書くのは初めてで、扱いの方法も手探り。それでも何とか形になった。

参考までにわたしが用いたタグはこう。

<MTEntryImages this_entry="1">
<a href="<$MTEntryImageSrc regex="s/(.*)-thumb?.(.*)/$1.$2/"$>" rel="lightbox"><img src="<$MTEntryImageSrc$>" /></a>
</MTEntryImages>

これで当該エントリごとに、エントリが保持している画像を吐き出すことができる。LiteBoxを画像表示に用いているので、それも検索ページに組み込んだ。
ブランド名リストから飛んでも、サムネイルをクリックすると大きな画像を開くことが出来る閲覧性は、カテゴリアーカイブやエントリそのままになるようにしているつもり。

タグを利用したブランドリストの見せ方作り方は、今後もいろいろ考えていきたいと思う。

服友達のblogでたまたま同じものの色違いを拝見したのもあって、
気温がようやく春らしくなった今日はJaneのスーツを引っ張り出してみた。
エミキュのレーススタンドカラーのブラウスは、最初このスーツとあわせるくらいしかコーデを考えられなかったのだけど、白いスカートやピンクのスカート、黒いJSKなど、最近いろんなものと合わせていてヘビーローテ気味。

検索語句や昨日設置したタグごとの数とか見ると、Janeメインで着ているように見えるけれど、実際はエミキュのほうが多いはず。
そういえばBABYの服やメアリの服がまだupされてないなあ、と気がついた。

いままで服のことを扱った記事には、記述したり写真に撮ったりした服のブランド名を、「エントリー・タグ」として記述してあった。何かの役に立つだろうと思っていたけれど、どう役立てるのかを検討したことはなかった。埋めてあればきっとシステム側がどうにかしてくれると思っていた。どうやら違ったらしい。

インデックスページの左側ナビゲーションバーの下の方に「Brand List」というリストをひとつ追加した。これを見るとブランドごとに服情報が整理されて見やすい、と。
カテゴリではなくあくまで検索結果表示なので、写真を縦覧するには向かない。閲覧性にちょっぴり難があるので、今後これをどう見せていくかを検討しよう。

昨日の猫の冬毛さんが別珍のコートに大量に付着。それはそれで幸せ満喫なのだが、黒いコートに白い毛が大量についている状態はいただけないので、本日は別珍のジャケット。
赤いジャケットなので苺ゴブランとあわせてみた。

ジャケットの下にはカーデまで着込む、寒さ耐性のない自分にがっくり。

ジャケットとJSKはEmily Temple Cute、
ブラウスはJane Marple、
カーディガンはInnocent World

猫に声をかけられた。
犬猫は大好きだが普段あまり動物には好かれない方なので、声をかけてもらえるなんて嬉しいなと思ってしゃがみこんだが最後、ひざによじ登られて身動きがとれなくなった。
体勢を変えて腰掛け、ひざをぽんぽん叩いて「おいで?」というとひょいと登ってくる。よほどひと慣れしているのだろう。
たまたま待ち時間があったのでずいぶん長い間座っていたが、猫は飽きずに、たまに姿勢を変えながら、ずっとひざの上にいた。

今朝tenki.jp見たら都内は最高気温11度の予報。別珍のコートにゴブランのJSKで外出する4月中旬ってどうなの、と思いつつ。
どうやらユキちゃんの住んでいるあたりは雪らしい。
週末あたりからまた20度を超える予報がでているけれど、最近の天気予報をあてにすると泣きをみるようなので半信半疑の構え。

たまたま時間があったので今日のコーデを撮ってみた。

このトルソー、ワイヤーがスカートを模してひざ下丈くらいまで広がっているので、こういうラインの服を撮るときには不便かも知れない。

2006年秋冬のエミキュの薔薇ゴブランのJSKは、襟ぐりのリボンとレースの配色が好き。リボンの黒とレースのオフ白で、白ブラウスも黒ブラウスもきなりのブラウスもあわせやすくてとても便利。
上にカーデかボレロを羽織るときは白いブラウスを着るけれど、今日はコートを着るつもりだったので黒いブラウスのみで。セールで買ったのでよくわからないけれど、ブラウスも同時期のものだったと思う。厳冬期にやってみたかったコーデ。けれど今日もそこそこ寒くてボレロを着てくるべきだったと微妙に後悔。
ネックレスは2006年のJaneの鍵ネックレス。ピアスと一緒に予約した。気に入ってよく着けているが、微妙に重いのか肩が凝る気がしてならない。

ここ数日風が強かったり雨が降ったりと、肌寒い毎日が続いていた。
きょうはたまたま春らしい陽気だったので、気分転換に隣駅まで歩いて散歩してみた。

久しぶりに出してきたのは、2000年頃のMetamorphoseのブーケ柄のHWOP。
当時で4万超えだったので、メタモの服としてはかなり高いと思う。今でもお気に入りの一枚だ。
これにエミキュの白い靴下と白い靴を合わせて外出。ヘドレは何故かメアリ。

隣の駅までは桜並木がずっと続いている。アップダウンも多い。歩くのには飽きない道だが、ひとりだと怖いのでなかなか歩かない道でもある。
隣駅ではお店を数箇所みてまわり、同行者が頭痛を訴えるので喫茶店で少し休み、その後またお店をちょっとみてから歩いて帰った。
ベルト部分に模造真珠のあしらわれてある腕時計に心を奪われたが、買うか買うまいか悩んでいる間に別のものに気を取られてしまって結局購入には至らず。
2箇所ばかりのお店でみかけたラタンのちいさな籠バッグが気になった。A4が入るか入らないかくらいの大きさで、5000円と少し。気になるけれども衝動買い価格ではないな、ということでこれも見送り。
同行してくれた人はその店で木製のちいさなパズルをいじっていて、「買う?」と聞いたら即座に「買って帰るとストレスたまるからだめ」と。あけて溝うってやればいいんじゃない、と提案したが笑って退けられた。

終わりかけの桜が散る。知らない家の庭で咲き始めている花水木。満開の八重桜。春は好きだ。散ってしまう花々を押しとどめられないわたしの非力を呪う痛みすら愛おしいほどに。
気晴らしとしては上出来すぎるほどに上出来な散歩。

去年までいつくしんでいた桜も、大好きだった街も、いまは遠いけれど、この春も十分に愛すべき春だ。
あの窓が切り抜く満開の躑躅も、きっと見ないのだと思うけれど。

今までずっと自分の中では難しいものだったピンク×黒のコーデ。
憧れてはいたし、道行くひとをみていて素敵だなあと思っていたけれど、
気がつくとピンク×黒で使えそうなアイテムをあまり持っていなくて、
無地ものが好きだったのも相まって今までなかなか挑戦できなかった。

たまたま午前中に直行の予定を入れていたので(もちろん単なる資材の買い出しで客先ではない)、
時間のゆとりを利用してためしに着てみた。うん、やってやれないことはない。
柄物とかを可愛らしく合わせて着るピンク×黒コーデには及ばないけれど、
まあ何とか見られるコーデにはなったかな、と。

写真ではよく見えないけれどブラウスがピンクと黒の細いストライプになっていて、
予想以上に使いでが良かった。

ブラウスは多分おととしのもの、
ボレロは去年の秋もの、
JSKはいつのものだか思い出せないくらい古いもの。
ともにEmily Temple Cute

これに黒のリボン靴と、Janeのピンクのニーハイを合わせて出社。
もともと服装に緩い会社なのだが、最近もう誰も驚かなくなった。

5/5のコミティア80のスペースが決まりました。
ほ-23b「天使奏楽堂」にて参加します。

在庫のある本と、あと新刊でいつもどおりの短編を何か、と思っています。
前日ののりもの学会の新刊の余りも持っていくつもり。

夏物のお写真で最もツボったものがこのブラウス。
襟の端にひとつずつリボンがついていてとても可愛い。特に白ブラウスは意外と消耗品なので、何枚あっても困らない。
合わせてあるスカートがあまり考えられてない風味なのは気にしないでください。たまたま近くにあっただけなんだ。

退廃というより荒廃の似合う深夜のお部屋でひっそりとチョコレートの愉悦。
やはりチョコレートは深夜に食べるのが楽しい。お酒と一緒にいただくのが幸せだ。
しかし計画性がないわたしのてもとにある酒はモーツァルトだけという、だいぶせつない状態。
チョコレートをチョコレートリキュールでいただくって、どんだけチョコ好きなんだよ、と。

Decadence du chocolatは、渋谷のマークシティに店を構えて以来ずっと気になっていたけれど、購入したのは初めて。プチオオサワが遠くなって不便になったので、美味しいチョコレートを探して旅をしようかな。

オレンジのコンフィにチョコレートをかけた「バレンシア」は白黒二種類。黒い方が好みだった。

材料(3〜4日分)
・「基本のトマトスープ」の缶　2つ
・たまねぎ　1玉
・セロリ　2束
・キャベツ　1/2
・にんじん　1本
・菜の花　使い切りサイズとかって売ってた
・塩　何回かつまんだ
・コンソメ　けっこう入れた
・にんにくスライス　鬼のように入れた
・水　よくわからない

イッツエンターテインメント。

たまねぎは半月っていうの? の半分くらいまで切る。

にんじんはよくわかんないけど
あれって短冊なのかな? と思われる状態に切る。

セロリはごろごろするのが好きなのでごろごろに切る。

キャベツも大きいのがはいっているのが好きなのでざく切りにする。

とりあえず野菜を炒める。中火〜弱火くらい?
たまねぎの淵が半透明になるくらいでギブアップ。

野菜になんとなく火がはいったらトマトスープの缶を鍋に投入。
トマトスープの缶を利用して2杯ほど水を足す。
そのまま強火にしてぐつぐついうまで待ち、鍋が魔女の坩堝状態になったところで弱火にシフト。
塩入れてコンソメ入れて味をみるとどうにも薄いので
何をとち狂ったか塩を追加投入。しょっぱいので水を足した。

しばらく経ってこういうときはコンソメを追加すべきだと気がついてコンソメ追加投入。
入れ過ぎたので水も投入。
トマト部分がだいぶ薄くなって後悔し、せめてと思ってにんにくスライスを予定の倍量投入。
そのあと地味に煮込んで完成。

買ってきた菜の花は開封すらされなかったので後日茹でて食べた。意味ゼロ。